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日本の英語教育が英会話能力重視に変わっていたら、自分はこんなにも英会話で苦労しないのだろうとしみじみ感じる。
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大西さんの本はイメージで感じることができるのでとてもわかりやすい。
look 顔をそちらに向ける
see 目の視界に入ってくる
watch 意識してじっとみる
at 点
in の中 大きい範囲
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本書にはたくさん共感するところがあるが、語句に含まれるイメージは、自分で勝ち取っていかないと本当に自分のものにはならない。結局またイメージを暗記しなければならないのだなあと。
続きはまた今度 読む。
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NHKでやっていた英会話の講座を本にした形。
番組は素晴らしかったのですが、本にすると番組の動的な雰囲気が損なわれてしまって少し残念な印象を受けました。
本書をやるよりよりはNHKで以前やっていた講座を見る方が精神的にも雰囲気の掴み方的にもいいと思いました。
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わかりやすくよくまとまっている。するっと読めるので、社会人が英語をもう一度学びなおすにあたっての一冊目としてとてもいいと思う。
『一億人の英文法』の手際のよいダイジェストでもある。この本を読んでさらに詳しく知りたくなったら『一億人の英文法』に向かえばいい。
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12個のテーマにわたって、ネイティブがどのように感じているか、を
解説している本。
文法書ではあるけど、文法用語を使うのではなく、
イメージを中心に説明をしている。
自分が勉強になったのは、「過去形、未来形という形は
英語にはなくて、他にも使っている表現を利用して
過去の出来ごと、未来の出来ごとを表現している」ということ。
12個のテーマで、だいたい4時間ぐらいで読み終わることもできるし、
何回か読むことでジックリとネイティブの感覚をつかんでいきたい。
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英語に対するイメージが、従来の学校で学んできたものからガラリと変わった本。いろんな文法やらフレーズやら丸暗記してきたものが、イメージを掴むことができ、やっと理解できた感じがする。
英語に対して苦手イメージがある人はこれで治療して欲しい。英語を得意とする人も、ネイティブがどんな感覚で使っているのかわかるので、読んでみると面白いと思う。
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助動詞や前置詞をイメージとして捉えるということで、違う視点から理解を深めることができて有益だった。といいつつ覚えることは覚えないといけないし、このイメージにハマらないものもあるし、文法学的に反論がある人もあるとは思うけど、NHKがこれを番組にしたというのは暗記型学校教育への反抗としてなかなかエポックメイキングなことかと思う。ピーターセン先生の日本人の英語シリーズと合わせて読むとなお分かりやすいかと。
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文法書で見てきたことの見えない連関を想起させるのにとてもよい。あくまで、基本を知っていて、その種明かし的な要素として用いるのが良いのかと思った。
言葉には、その言葉の持ちうる意味の範囲があり、それは大きく外れない連関により保たれているのだと感じた。
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懐かしく読み返した。大西泰斗さんは私の受験英語に命を吹き込んでくれた。
「あの時覚えたあれの単語/構文にはこういう気持ちが入っているのか」と気づかせてくれる。
ただし、網羅的に書いてあるわけではないので、英語力ゼロの人がこの本だけでは正直言って難しいと思う。SVOCって習ったよね、so...that構文習ったよねみたいな、「みんながまる覚えしたあれはこういうことなんだよ」的なスタンスなので、ある程度の素地があることを前提の本です。既存の文法書と並べて読めばいいと思う。
ただし、この大西さんの本を読む効果は本当に絶大。
本当は研究社から出てる「ネイティブスピーカー」シリーズが、一つ一つの項目にページ数を割いているので良いと思うけど。