投稿元:
レビューを見る
主人公の優太くんはもう小学5年生なのにおこづかいが500円だ。でも、おかあさんに面と向かって値上げの要求は出来ません。そこで優太くんは台所にポスターを作って貼ることにしたのです。キャッチーでさり気ない素敵なキャッチコピーを必死で考えるのでした。そのキャッチコピーがねえ・・・。すんごい面白いんですよ〜。
投稿元:
レビューを見る
おこずかいをアップしてほしい! ぼくのこの気持ちをお母さんに伝えるには、どうすればいいのかな。「ぼくにまかせて」と頭の中で“ことばくん”が言って、キャッチコピーを作った。「こんな絵はどう?」と“絵くん”も言う。よし、おこずかいアップのポスター大作戦だ! お母さんにちゃんとわかってもらうには、どんなことばと絵がいいかな?
投稿元:
レビューを見る
お母さんにおこづかいアップをお願いするポスターを
絵とことばを駆使して
色々考える話
ポスター作りの参考になりそう
投稿元:
レビューを見る
おもしろい・・・!
これは紹介したい1冊だね。
広告業界興味ある私としては
大変おもしろかったであります。
投稿元:
レビューを見る
頭の中の天使と悪魔みたいに、
絵くんとことばくんが、
「あーでもない。こーでもない。」と、
色んなやりとりを繰り広げます。
ものの伝え方、
広告やポスターのカキカタについて考えさせられる絵本です。
おもしろいかも。
投稿元:
レビューを見る
4年生のゆうじくんは、お母さんにおこづかいアップをしてほしい。その為に台所にポスターを貼ろうと思う。いい言葉を考える「ことば」と、ゆうじくんの頭の中の「絵」くんが相談して、ポスターを作っていく。調べた事をただ書くだけではなく、どうやって書いたらみんなに伝わるか?という事を考えるきっかけになると思う。実際に4年生に読んでみたところ、「けっこう面白かった」そうです。
投稿元:
レビューを見る
追悼読書。
小5の少年がポスターでおこづかいアップ大作戦。
おかあさんを説得するにはどんなふうに訴えたらいいか、
あの手この手のポスターを考えだすこと16種。
広告の世界のプロの頭のなかをのぞかせてもらったような感覚。
投稿元:
レビューを見る
ポスター。
男の子がおこづかいの金額をあげてもらおうと
ポスターを描こうかというところから
「絵」と「ことば」が単独行動をして
訴えかけるポスターはどういう風に作ればいいのか…
いろいろ案を出す、そんな絵本です。
N○Kでやっている「デザインあ」的な絵本かもしれません。
イロイロな方向からせめていく案がなかなか面白いし
最後のほうでポスターが全部並ぶページがあり
なかなか圧巻です。
投稿元:
レビューを見る
絵で伝わること。ことばで伝わること。
二つの力を合わせて、いろいろな方向から相手に伝えてみる…という内容。
今、クラスで取り組んでいる映像で伝えられること、脚本で伝えられること…などにも通じるものがあるかな。と選びました。
投稿元:
レビューを見る
3年生に読み聞かせ。
主人公は4年生の男の子の頭の中にいる絵くんとことばくん。
お母さんにおこづかいをあげてもらうにはどうする?とさまざまな伝え方を試行錯誤。
日本の広告の歴史には欠かせない天野祐吉さんが、鋭い感性で、子どもたちに説く広告の世界。
正しく、強く、わかりやすく伝える面白さと難しさ。単純そうで深い世界。自分も人に何か伝えたくなる。
投稿元:
レビューを見る
考えるっておもしろい。絵とことばでいろんなアイデアが広がる。そういうのが伝わる絵本。このポスター全部見せられたら1000円にアップするね、私は。
投稿元:
レビューを見る
子どもが借りた絵本なんだけど、結構惹かれるところがあって、ここにも登録。家に買って帰って繰り返し読んだり、よほど気に入ったものでないと、多くなり過ぎるから、絵本は逐一登録はしない。本作は、絵と言葉をいかに使い分け、そして上手く両立させることによって、伝わり方がどんなにか違ったものになるのかを学ぶ格好の教科書。発想絵本という意味でも面白いし、大人でも十分楽しめる内容。
投稿元:
レビューを見る
いままでに無いパターンの絵本でした。絵くんとことばくんが、小遣い2倍キャンペーンを考えるお話。おもしろかった。
投稿元:
レビューを見る
発想が面白い。広告的な考えや他者に伝える考えを養う効果もありそうだけれど、何より発想が素敵。小学4〜5年生の、お小遣いを貰いたての子供の読み聞かせに良さそう。
投稿元:
レビューを見る
「「ぼくはもうすぐ小学4年生。なのにおこづかいはたったの500円だ。これは少ない!」と思った優太は、お母さんに対しておこづかいアップをうったえるポスターを作ることにします。と、そんな優太の頭の中で「それなら、ぼくたちにまかせなよ!」と“絵くん”と“ことばくん”の声がします。そして、絵くんとことばくんはどんなポスターがいいか、相談しながら造りはじめるのですが……。絵とことば、それぞれのもつ力を考えます。」