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いまどき珍しい袋とじ。しかも…殺人事件の謎が解決したところから急に袋とじが始まる!というあっけにとられる仕様です。ここで、「殺人事件の謎がまだ残っているのか?」と考えるのはQED初心者。当然のように、歴史謎解きの袋とじです。
…で。袋とじにするだけの価値は、あったと思います。いつも以上に力はいってます。
そして今回もお酒おいしそう。旅先のレストランでってシチュエーションのせいか、カクテルうんちくがあんまりなかったのがひそかに残念。
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推理小説ではなく、歴史ミステリーがふさわしいかな。面白いけれど、私には、古代史は難解でしょーがない。ある意味、壮大…。歴史の謎解き箇所が、袋綴じでびっくり(笑)。
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前作の『熊野の残照』からの続き物。殺人事件は起きますが、ほとんどミステリ殺人ではありません。密室本テイストになっていますが、密室になっている部分は歴史ミステリの部分。今回は図表が多く、スゴイ力を入れてんのかな〜と思いました。でも、その歴史ミステリが面白い!!でもって、今後も出てきそうな新キャラも登場しました☆
最後に高田さんが書いていた「レイライン」について。あれだけの知識量を持って、いつも圧倒されるけどこの人にも以外に知らないことがあるんだな、と思わされました。某有名推理作家の人気シリーズにて、この説は数年前(下手するともう10年前??)に紹介されていましたし、私の父の実家が淡路島の北の方なので、寂びた歴史民族博物館とかいくとこの説を紹介されています。なので、『デスノート』も知っている高田さんでも、私が知っていて知らないこともあるんだとちょっと優越感に浸れました。
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祟さん激ラブw
新キャラ御名形さん素敵www
このお二人と神社仏閣めぐりをしたいよ!
凄い、凄い素敵です。
もう何時間でも聞きたい!祟さんのお話!
もう目の前で滔々と蕩々と話してッ!
昔この国では一体何が行われていたんだろう。
こんなに壮大な仕掛けを誰が仕掛けたの?
美しい構図を仕組んだのは誰?
二重三重の意味が忍ばされている。
それ以上?
昔の人の深く静かな企みに憶いを馳せる。
QEDを片手に本の軌跡を巡る旅に出たくなってしまうw
何気なく使っている言葉も
何気なく行っている行動も
全てに意味が有るとしたら
全てに過去が有るとしたら
その意味が一つだけじゃなくて
表の意味と裏の意味
………凄くない?
まぁ、ちゃんと理解出来る程の脳みそがない所が…
私の情けない所Σ(ノ∀`)ペチッ
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QEDシリーズ第十一弾。三種の神器の謎。
なんとタタルキャラが二人に!(笑)奈々さんとの関係等、今後の展開も気になる中、日本史でお馴染みの三種の神器をテーマに繰り広げられる、スケールの大きい証明はとても面白い。
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QEDシリーズ第11弾!
前作に引き続きな感じのお話。
新キャラ登場で、タタルがますます異世界の人に。。。w
でもタタ奈々の進展が気になるところ!(全然進展してないのがミソ)
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だんだん薀蓄に疲れ始めてきたこのシリーズ。ダメ押しにタタルとかぶるキャラが出てきてあんぐり。最近このシリーズを読み続けているので疲れが出たのか、あんまり興味を引くストーリーと感じなかったので残念。最新作はしばらく寝かそうと決意。タイトルはなかなかの好み。
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この人の発見なの?どっかで聞いたことのある論だと思いました・・・あしからず。キャラクターを使って口語体で書いた、研究論文という印象をもろにうけます。肝心の事件は骨抜きだし、もうどうでもいいならやらなきゃ良いのに。
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和歌山での滞在を延ばした桑原崇たち一行。そこで待ち受けていたのは、奇妙な殺人事件と、自らを「毒草師」と称す男・御名形史紋だった。和歌山を拠点に起きる数々の奇妙な事件の謎。古の神々と三種の神器に隠された真実とは?
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昔の人の方がひとつの物事に対して深く考えていたのだろう。偶然とは言えない事実が盛りだくさん。
タタルさんと同じ雰囲気の御名形さん登場。
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和歌山での滞在を延ばした桑原崇たち一行。そこで待ち受けていたのは、奇妙な殺人事件と、自らを「毒草師」と称す男・御名形史紋だった。和歌山を拠点に起きる数々の奇妙な事件の謎、崇と史紋が突き当たった重大な歴史の謎。古の神々と三種の神器に隠された真実とは?!崇の怒涛の推理が繰り広げられる。
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私には難しすぎました…。
それ以外に出てきません。
事件の方もさらっと終わってる感じで、いま一つかなと。
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殺人事件は個人的にはどうでも良かったけれど、三種の神器にまつわる話はおもしろい。それよりも今回は、毒草師・御名形史紋が魅力的だった。
和歌山編だったら空海の話とかももっと読んでみたいかもしれない。
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三種の神器にまつわる?事件。
小説なので本当ではないと思うけど、面白い考え方かな。
シリーズで読んでみたい。
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「QEDシリーズ」第11弾。前作「熊野の残照」からの続き。
この後、シリーズ化する御名方史紋が初めて登場する作品。
作品そのものより、神山禮子の存在も、この後どう絡んでいるのか、ちょっと楽しみです。