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平々凡々な出来
もうちょっとのんびり細かいエピソード入れながらでもよかったかもしれない
星2になった最大の理由は余りにひどいタイトルですw
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自衛隊の救難隊を描いた連作小説。
ヤングアダルトのくくりですが
自衛隊の微妙な立場にも眼が行き届いていて
深みのあるつくりになっています。
主人公に影のように寄り添う少女「灯(ともり」)」の存在が
唐突な感じがしたのですが
ちゃんとストーリーに不可欠な存在でありました。
それから、不穏当な感想かもしれないが
小川一水は登場人物の殺し方がうまい。
一番泣けるところで死なせるんですなあこれが。
一読の価値ありです。
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救急という現場にファンタジーな設定を紛れ込ませられても困る。
いや、それで物語が面白くなるのならいいのだが、そういうわけでもない。
映画やアニメなど、他の作品で描かれる小松救難隊では『人命救助の困難さと尊さ』という明確なメッセージを感じたのだが、この作品には何か変なものが混じっている。
そんな感じを受けた。