投稿元:
レビューを見る
表表紙ウラの折込を読んで購入。
でも全然ダメ。
「ものの考え方から世界の見え方まで、すべてが音を立ててガラリとかわるはずですから。」・・・変わっておりません。
要は本当にわかってることなんて何もないんだよ。
この一行でおわり。だから表題も100%は仮説とすべき。
これをいろんな例をだしながらダラダラ書いているだけ。
相対性理論のおかげニュートン力学が古典力学と呼ばれてるように,相対性理論も間違いかもしれない。光速は一定じゃないかもしれない。そんなこと誰でも知ってます。
この世界ができたのはホンの数秒前である。 哲学の分野では有名な話。
実はイロイロよくわかってないけど、式にあてはめると上手くいくからこの世は成り立ってる。。それでもいいじゃん。
久しぶりの駄作にめぐり合えましたw
投稿元:
レビューを見る
固定概念を否定する本
そんなんあたりまえやん!
とかを一刀両断します。
こういう感じは結構好きです。
投稿元:
レビューを見る
サイエンスライターの科学的視点を教えてくれる一冊。
「当然」「当たり前」と思っている事象に対して”これは本当だろうか?”と疑うのではなく、改めて再確認する視点・気持ちって大切だなぁと考えさせられました。
投稿元:
レビューを見る
科学は全て仮説で成り立っているという様々な事実を優しく教えてくれる本。
科学は仮説により成り立ち、仮説は反証可能な理論であり、その反証が強ければ化学の常識(定説)は覆る。
そういった歴史上の事例を優しく教えてくれるとともに、仮説はいつか覆るのだから仮説に縛られず、仮説をはずしてモノを見てみましょう。
という啓蒙書とも受け取れます。
本書にたまに出てくる著者の教育論のようなものが私にとって煩わしく感じたので☆3つです。
気分転換の読み物として、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」と同一ポジションです。
投稿元:
レビューを見る
帯に「飛行機はなぜ飛ぶのか?科学では説明できない」とあり、飛行機大っ嫌いの私の心をワシづかみ。 世の中99%どころか、100%が仮説なんでは・・・
投稿元:
レビューを見る
科学的な内容に対する説明が簡潔で非常にわかりやすいのですが、文章が話し言葉で書かれているところが気になってしまいます。太字表記もちょっと勘弁して欲しいな、と。
科学史をもっと学ぶべきだ、という主張は科学史好きにとって嬉しかったです。
投稿元:
レビューを見る
面白そうなタイトルだけど、内容はわかりきった事ばかりだった。
「おっ」と思ったのは、導入部分の
『飛行機がなぜ飛ぶのかは、本当の理由はまだ、誰もわかっていない』という個所ぐらい。
まぁ文章は平易で専門知識も不要なんで、
科学にあまり興味のない文系の人が読むには
丁度いい科学系の本かな。
投稿元:
レビューを見る
06.3/30了 思わず本屋でタイトルみた瞬間に引きつけられて一気に読んだ。思いこみの強い性格をなんとかしないと、と思っていただけに面白かった。自分が正しいと思っていますから。字も大きく読みやすい一冊。
投稿元:
レビューを見る
うすうす思っていたんだけどね、ということを本にするとこうなるのですね。まあ、10年前だったら拒絶反応が起こっていたような本かも。「裸の事実などない」というのはもっともだなあ、と納得するものの、「ものの原理」がここまでわかっていないものなのか。。。とちょっと唖然とさせられます。…やっぱり世の中はノウハウなんだなあ。。。
投稿元:
レビューを見る
世の中の定説と思われているものは実はほぼ全て仮説だ。常に反証される可能性を持っている。
…大学で、何かの専門分野を勉強したことがある人なら、それぐらいのこと、分かってるんじゃ? …ただ、それを狭い学問の世界以外の、日常生活に当てはめていく意識は必要かもしれない。
投稿元:
レビューを見る
世の中で定説とされていても、それはあくまで仮説に過ぎない。常に仮説を立てて、物事を検証することが重要。
投稿元:
レビューを見る
プロローグはおもしろくなかったけど、一章からは学べた。途中のコラムが特に意味深。マイナスイオンは体にいいと思ってたのにな。百人一首の話は興味深かったけど難しすぎてわからなかった。
投稿元:
レビューを見る
科学の基本は「世の中すべて仮説にすぎない」ということ。
この言葉を見たとき衝撃を受けました。確かに考えてみればその通りなのです。なぜ今までこんな考えができなかったのかと疑問に思うほどです。思い込みは頭を固くし、柔軟な考えの障害となります。思い込み、常識、前例、先週間、固定観念などに縛られてしまっては新しい考察に必要な身動きがとれなくなってしまいます。固定観念を捨て頭の中を真っ白な状態にしてもう一度考察してみることで新しい考えにたどり着けるはずです。その考えが正しいか正しくないかは別にして、新しい考えを生み出すということが大切なのです。
これまでは検証することができない仮説を定説としてきました。定説だったことが覆るということはその定説は仮説だったということになります。仮説に気がつくことができれば、今までとは違うものの見方ができるようになり、そこから新しい世界がみえるはずです。ものの見方を理解しておくことは人生において大いに役立つということを教えられました。
投稿元:
レビューを見る
昔の非常識は今の常識。未来に向けて変わる可能性だってある。それは世の中仮説で出来ているから。そう言われればそうかもしれんなと。まずまずの読後感。
投稿元:
レビューを見る
トモダチと話が通じ合わない時、 恐らくお互いの「仮説」がずれているかもしれない。
トモダチの普段の行動と、自分が生きていた今までの人生の経験則から、 あなたが勝手に、相手のイメージを作り上げていく。
それも、「仮説」だ。 100%じゃないのに、あたかも、その人が、○○な性格だからと決め付けてしまう。
そうやって、トモダチと話が通じ合わなくなる事がある。 この本を読んでその謎が解けた。