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空から眺める鉄道ルート カシミール3Dで見る・自分で描く みんなのレビュー
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紙の本
なぜ、線路はそこに敷かれたのか。その理由が見えてくる!
2006/02/17 15:59
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投稿者:実業之日本社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぜ、函館本線の長万部〜小樽間は「山線」と言われるの?
なぜ御殿場線も東海道本線も、まっすぐ国府津から沼津まで線路を敷けないの?
なぜ木次線の出雲坂根にはスイッチバックがあるの?
3DのCGは、感覚的に地形を理解するための一番の近道。本書の3DのCGを見れば、地図の苦手な人でも、上の疑問の答えが手に取るようにわかってしまう!
本書は、美しいCGで描かれた鉄道名所をじっくりと眺めつつ、路線の変遷や栄枯盛衰を詳しく解説したページを楽しむという、いままでになかったスタイルの本。しかも、ただ見るだけでなく、自分の好きな路線のCGを自分で作ってしまおうという、とても欲張りな本なのです。
巻頭では、宮脇俊三が夢に描いた架空の山岳鉄道「上高地鉄道」を再現。
続く本文ページでは、北海道から九州・屋久島まで、そのルートの妙味を楽しめる15路線を紹介。そして「カシミール3D」の基本操作マニュアルを掲載。
これ1冊で、あなたの鉄道趣味の世界が大きく広がります!
3DのCGを自作できる「カシミール3D」と地図データを収録したオールインワンパッケージ(WINDOWS対応)
<収録路線・エリア>
●上高地鉄道
●狩勝峠(根室本線)
●函館本線<山線>
●函館本線<大沼付近>
●釜石線と仙人峠
●上越国境(上越線)
●碓氷峠(信越本線)
●草軽電気鉄道
●箱根越え(御殿場線ほか)
●中央本線・小海線
●北陸本線と鳩原ループ
●瀬野八(山陽本線)
●木次線・芸備線
●阿蘇を横断する鉄道(豊肥本線ほか)
●肥薩線
●屋久島
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