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◆最初は面白かったんだけどなー。うーん。人ってそんなに簡単に変わるものなのかな。イマイチ事件の怖さというか狂気というかそういうものが伝わってこなかった。
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上京するときに新幹線の中で何か読む本がほしくてたまたま駅の売店で買った本。内容は少年犯罪が主だけど私は主人公の少年の心の動き、葛藤と強さにとても魅かれた。それと主人公と仲間の周りの目を気にしない友情、絆がとても良かった。偶然手に取った本だが出会えて良かった。
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たまに見かけるテレビ番組のコメンテーターとしての石田依良氏がなかなか良いので、次女の本箱からちょっと拝借して読んでみた。
おぞましい事件の中で真っ直ぐな視線を持ち続ける少年の話。今ひとつ納得のいかない結末ではあるが、少年の心持ちには感ずる事が多かった。
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「ミステリー小説」を超えてる気がする。
心ゆさぶられる感じ。
小説なのに,ノンフィクションみたいに,リアル。
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最近未成年の悪質な犯罪が非常にふえてきています。
そんなときに読んだのが、この[うつくしい子ども]です。
神戸でおきた少年犯罪をモチーフにしていて、その事件は当時小学生だった私もおぼろげですが覚えています。
「加害者」は時として「被害者」なんだ。
主人公たちと同じぐらいの年齢のときに読んだので
共感するところがたくさんありました。
少年犯罪の現状をすこしだけ垣間見ました。
すこしでも、犯罪が減りますように。
私的に「夜の王子」が好き。
彼は結局孤独で寂しかったんだと思います。
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最近少年犯罪が多発している中で、ぜひ読んでみるべき作品。被害者の家族に視点が与えられがちだが、加害者にも家族がいる。ジャガの葛藤や優しさには本当に敬服する。
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最近
『近所で起きた
殺人事件の犯人が
実は身内だった』
って話
ょく見るけど
コレはその中では
秀逸。
巧くプロット作ったな、
と感心♪
石田衣良の作品で
一番好きかも。
タイトルも良ぃし。
題名って重要ょね。
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石田衣良さんの作品ってちょっと苦手なんだけど、結構良かった!
中学生の少年が弟が殺人を犯してしまって、その背景を探っていくお話☆彡弟が犯罪を犯したということには理由があるはず、ひどいことだけれども理解してやる人が必要っていう本当に私以上にオトナな考えを持った子だな〜って思った。
学校でもひどいいじめにあって、でもやっぱり協力してくれる仲間がいて・・・ラストはやはり指導者ともいうべき夜の王子がいて、悲しいラストえ迎えるんだけど、少年は約束を守ることを決めてその存在はなかったことにしてやる・・・でもこんなにできた子はいるのかなぁ〜もっと正直に生きてもいいと思う。この子はずっと小さい心にしまっておかなくてはいけないことを持つ様になる・・そんなのかわいそうだし、いつかは爆発しちゃいそう・・
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子どもは美しくあり、純粋なもの故に残酷である。
なにも知らないことは罪であり、それとともに純朴のの象徴である。
少年犯罪の裏にある、加害者家族の心理に迫った作品。
加害者の兄が、なぜ弟は事件を起こしたのか。それだけに焦点を置いてひたすら事件を丹念にしらべてゆく。
得た真実に対して少年がくだす判断は、何の柵にも絡まれないゆるぎないものである。
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神戸児童殺人事件を模した作品だと思います。泣けます。が全ての人が少なからず、闇があるのです。それをうまく消化してください。
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授業中にすっごい集中して読み終えた。むしゃくしゃする思いをぶつけたくなる。松浦は気分が晴れないことばかり言います。でもかわいそうな子。
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中一か中二の時になぜか「少年A」と間違えて読んだんだか、「少年A」を一寸読んだ後に読んで、あまりにもリアルでいまだに覚えている。雨上がりの蒸し暑い日の描写があったんだかなかったんだか、とにかくミステリの域を超えた良いものだった。石像の表紙は変わってしまったのだろう。
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意外にありきたりな内容だな、とがっかり。
ラストも納得いかなかったが、でもそれがこの
主人公の優しさであり、子供の世界なのだと
思った。
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「こどもだから純粋」ではない気もする
けれどこどもには決定的な「芯」はないんじゃないかなあ。
カリスマ性?松浦君がかなしくてすき
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私だったら転校するという
選択肢しか思いつかない。
のこってやっていくとういう選択肢があるということを知った。
本を読んで違った考え方をみたかな。