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久々にまともに長編ファンタジー読んだ(きがする)
主人公の成長がとてつもなくたのしみ
まだまだつづいてほしいなあとか
短編は短編でほのぼのしてたりするのがいい
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この本は自分にとって実際に買った初めてのラノベ作品です。
この作品のアニメを見て購入が決定しました。
内容は、典型的な剣と魔法と学園ものでした。自分はそういう形式が大好きだったので、とても面白く感じました。
主人公のレイフォンがチートすぎる感もありましたが、それもこの作品のいいところなんだと考えたので、問題はありませんでした。
主人公がチートすぎるのは今に始まったことじゃないですしね(笑)
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今アニメにもなって大人気ですね。
話のほうも、王道です。おなじく王道だった同じファンタジア文庫の
「黄昏色の詠使い」と話の感じが似ていますね。(レギオスが先ですが)
味付けは全然違いますが。
学園で夢見たり悩んだり葛藤したり多種多様な生徒達。
実は学園を囲む環境はとても厳しい。
そんな中主人公は他の生徒に比べてあまりに強大な力を持つ。
このあたりはソックリです。
突如力が開花しはじめた「詠使い」のクルーエルに比べ、この作品の
主人公のレイフォンはその力ゆえにに走りすぎてそれまでの居場所を失った、
という部分が大きく違いますね。
で、いちばん共通点だなと感じたのは、自分の力ゆえに道を示されてしまい、
もしくは必要とされてしまった時彼らはあがきながらもその「力」を
心底嫌うもしくは憎んではないところですね。
その「力」と向き合っていく話といいますか。
しかしながら読者として平和に過ごせている身だと、
中盤のニーナの受けた衝撃はとても重たいですね。
「食べられぬことの怖さをわたしはしらない、知らなかった」。
この巻とこの巻以降でレイフォンとニーナの関係は大きく変わるでしょうね。
2巻以降、どういう関係になるのか気になるところ。
他のキャラの葛藤とか、わずかにしか出ていないヒロインのリーリンちゃんとか。
読むか未定ですが読んでみるかもです。
かなりレイフォンが気にいったので(笑)。
あと、同じく「詠使い」でも感じましたがファンタジー風味の
「制服」は激しく好きです…かっけー。
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以前アニメ版を見たことがあったのだが、アニメと比べて話の順序やカット部分の有無に違いがあって、原作の方が面白かった。レイフォンたちの入学式で起きた喧嘩は偶然起こったものだった(アニメではカリアン会長が計画したことだった)し、全体として結構な序盤にレイフォンの過去が明らかになった。また独特の世界と習慣ばかりなため、若干想像がしにくいが、それをどのようにして独自に頭の中で描いて行くかがまた楽しかった。
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意外とこう言うファンタジーは読んだ事が無かったので衝撃が大!!
レイとん最強伝説の幕開けの1巻は正直、なぜ周りがレイとんのやった事に過剰反応するのか理解出来ませんでした。
巻を経る毎に、この世界の武芸者の重要性が分り少し“だけ”納得……子供がやった事なんだから許してやれよ…大人…(笑)
レギオスと呼ばれる移動都市や学園都市などの発想は面白く平たく言えばハ〇ルの動く城を連想していただければ分りやすいかと…。
主人公が最初から強いのはマジ新鮮!!
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お薦めしてもらって読んでみた本。
最近のラノベにはそんなに詳しくないので全然知らなかったけど、
よく纏っていて非常に読みやすい。
ラノベの柔らかい文章と、しっかりした文章とが両立していて
セオリーを守りつつ独特の世界観を展開していくので、安心感もある。
なんと言っても、レギオスとダイトの設定が面白い。
個人的にはニーナやナルキのような人に好感をもつ。
以降ネタバレ。
自分は武道をきちんとやったことというのが無いし、
どちらかというとお金がない現実の方が身近だったので
レイフォンと同じく非難されるべき理由が観念的にしか分からない。
どちらかというと、掌を返された、裏切られた、と感じる
レイフォンの気持ちの方に感情移入してしまいがちだ。
汚染獣の幼生たちに襲われるシーンは
ファンタジーらしいクライマックスで
読んでいて非常に面白かった。
どうせ勝つのがセオリーだとわかってはいても、緊張してしまう。
次巻にも期待。
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私が初めて読んだライトノベルです。アニメも見たことがあるのですが、やはり本編と違うところ多いので、読んでいていらいらしましたが主人公の鈍感さがかなり気に入っています。
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能力はあるけど、やる気の無い主人公。 そんな設定大好きです。ツボ。
女の子多くていいですねェ フェリちゃんが好みデス。
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知人から「設定がしっかりしてるYO」と薦められて読んでみた一冊
確かに細かい所まで入念に作りこんであって読み応え充分でした
世界観然り細かいアイテム然り
ただ、そうした設定以上に個人的に目を引いたのは
絶妙のキャラクター配置
一度は剣を捨てたレイフォンにもう一度自分から剣を持たせる為に
各キャラが退路をふさぎ、尻を叩き、先導していく
計算された役割をそれぞれこなしつつ
でもそれぞれ魅力的に仕上がっている様はまさにお見事
これがプロの仕事って奴ですね
最近の
「とりあえず萌やしとけ。中身? 空っぽでいいじゃん」
という風潮ゆえかかなり硬派な印象を受けました
その意味でも良作だったと思います
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前々から気になっており、正月休みを利用して読了。世界観もしっかりしているし、キャラクターが魅力的。次巻も読みたくなりました!
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学校の図書館に入ったから読み始めた本。
アクション系のラノベが読みたい人にはオススメかも
でも、技が沢山あり、途中からは説明もなくなるので少しややこしくなる。
また、本編から逸れた話、所謂短編が多い巻があったりする。
私は14巻程まで読んだけど、これからだらだら続いていきそうだったのでやめました。
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絵師目当てで図書館から借りた。イラストは流石のクオリティで満足。内容は……訳ありで実力を隠したい少年が、自己を顧みて力を出す話、ってところでデジャウを感じた。良くも悪くも王道ってことでしょう。
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王道のファンタジーだと思うんだけど、時々文体に引っかかる。口の悪い言い方をするとクサい文体だと思う。悪いわけじゃなく好みの問題で、俺はあまり好きになれない。こういうのを中二病と言うんだろうか、読んでいて何故か恥ずかしくなる文体だった。
多分これは主人公の恋愛面の中二病的描写と戦闘面の中二病的描写に乖離があるからなのではないかと思った。戦闘面の描写は中二病的に描かれるからこそ燃える部分もあるのだけど、こと恋愛面だと優柔不断な主人公がモテていることに説得力が無くて、そこに作者の荒唐無稽な妄想を見せられているような恥ずかしさを感じるのかもしれない。作者は戦闘を描きたくて、恋愛要素は編集側の要望だったからこうなったのではないかと邪推。
ストーリー構成は、可もなく不可もない王道真っ向勝負。安心して読めると思う。
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キャラの設定はとてもおもしろかったです。
ただ、専門用語的なものがたくさんあってわかりにくいところもありました。
主人公の考え方が、少し変わっていてとても印象的でした。
このまま主人公最強設定が続いてくれれば面白いと思います。
戦闘シーンなどはある程度わかりやすくて想像しやすかったので良かったです。
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バトルもののライトノベルとして、かなりいい味を出していると思うが、展開の遅さと本筋にさほど関りのない恋模様、度々挟まれる番外編の短編集や際限なく重なる巻数に辟易、15巻にて購読を放棄。