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商品は「コトバ」ひとつで売上が異なる。
その代表例は「POP」
「POP」は接客の代わりになる。
小売業経営者の方、とても良い本です。
「売れるコトバ」をこの本で学んで売上アップといきたいですね。
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非常に分かりやすい。モノを売る基本がしっかりと書かれている。売れる理由であるとか、売るための方法について言葉の凄さを実感させてくれる。お客様には言葉で伝える作業を怠ってはいけないのだと気付かされた。
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●ロジカルシンキングなんてしているから、モノが売れない。
ロジカルシンキングなんてしているから、お店が流行らない。
ロジカルシンキングなんてしているから、あなたは成功できないんです。
マーケティングコンサルタント藤村正宏さんの著書です。
彼は経済学を一度も勉強したことがなく
大学で専攻してたのも演劇学ですが
それによって購買までのプロセスには
直感や感情が重要と気づかれます。
彼の手法をとりいれた販促物には常にWEでなくIのメッセージ。
個の発信力を強くしたらお客様との関係性も深くなる。
従来のやり方から離れた時
きっと新しい関係性が産まれるそんな1冊です。
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だいたい人間っていうのは、感情的な動物だし、直感的に生きているんです。
あなたのお客様も、「あ、これが欲しい!」って最初に思うのは「感情」や「直感」によるものなんです。
最初からロジカルに考えて「欲しい」なんて思う人は、ひとりもいないってこと。
人の感情を動かす「伝え方」をしなければ、モノは売れないんです。
あまり意識していないかもしれませんが、コトバがない販促物はほとんどない。ということは、お客様に価値を伝えるためにはコトバが必要だということ。
コトバで伝えるのが、もっともカンタンな方法なんです。
今使っている言葉を売れるコトバにするのには、コストはかからないわけです。
かっこいい広告をつくることじゃないんです。広告は芸術作品ではないのですからね。
でも、広告が作品だと思っているプランナーやデザイナーが多い。
広告が目的になってしまってはダメなんです。
広告の目的は販売促進ですから。
小売店の売り上げをあげるためには、POPは必須条件なんです。
どうしてかっていうと「ほとんどのお客様が、店頭で購入決定をしている」という法則があるからなんです。
どの商品を買うかを、あらかじめ決めて来店しているお客様は、ほとんどいないってことです。
決めていると自分で思い込んでいる人でも、売り場で気が変わってしまうこともある。そういうお客様に「この商品は、こういう理由で買うといいんですよ」と教えてあげるのがPOPの役割なんです。
そう、「買う理由」を教える道具。
「人と話をしないで売り上げをあげるにはどうしたらいいのか?」
その答えが、POPだったんですね。
そう、POPは接客の代わりだったんです。
自分の話したいことを書けばいいんですよ。
とにかく、話したいことを書けば、お客様が読んでくれて、理解してくれれば、その商品を買ってくれたりするんですからね。
セールスマンと同じです。