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私自身が息子と接する時、兄弟が疑問に思っている時、そしてお友達に聞かれた時の参考になります。
このシリーズを是非小学校に置いて欲しいなと思います。
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学校生活の場面での具体的な事例を使ってとても自閉症についてとても分かりやすく書かれている本です。
イラストが多く、子どもでも分かるような内容で、「勉強しなきゃ」なんていう気負いがなくてもさらっと読めます。
うちの子と関わる保育所の先生にも紹介して読んでいただきました。
これを読むと思わずシリーズ全部そろえたくなるかもしれませんよ。
ちなみに、「自閉症」と言われる子どもの中には「アスペルガー症候群」や「高機能自閉症」と診断される方もいらっしゃるかと思いますが、その方たちについては同じシリーズの本があります。
これもすごく分かりやすくてお勧めです。
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よみきかせではなく、各自で読む本です。
片側がまんが、片側が説明文で、コドモでも読めます。
…でも低学年の子には文字数が多いかな?
「いろんな人がいる」ということを
コドモたちにきちんと認識しておいてもらいたかったので借りてみました。
シリーズもので、他にも色々あったので順繰りに借りていく予定です。
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私事ながら、6月から新たな一歩として、仕事内容を一新する事になった。此までは、脳性麻痺の障がい者の自立生活支援に携わって来たが、6月からは、自閉症児の介助及び高齢認知症者支援に携わって行く事になった。新たな事業所の担当者から、此の本に目を通して置くようにと、研修前に渡され、高々10分か其処いらで目を通し、自閉症児とはどんな症状の障がいなのかを、頭に叩き込み、研修に入った。とはいえ、一人一人症状の違いや併障の問題や障がい度合いの差があって、一概に自閉症とはこういう障がいだと、云いきる事は出来ないので、一人一人観察して接してみないと解らないが。来週、行った時に、彼らは僕の事を覚えていて呉れるのだろうか?
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第1章には自閉症の子の行動と、それに対する対処の仕方が絵と文で説明してあるので、実践的で分かりやすいです。
第2章では、自閉症について詳しく説明がされてあり、自閉症の特徴を掴むことができます。
【熊本学園大学:P.N.ぱく】
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すごくわかりやすい絵本です。
発達障害を扱う心理士の先生に教えていただきました。
突然怒ってしまったりする背景にどんな心理があるのか、すごくわかりやすく心の動きがかかれています。
こういう子にはこうしようという具体例もあったりして、自閉症の子への対応がわかりやすかったです。
自閉症児の周囲の人のための絵本ですが、医療従事者にとっても勉強になる本です。
文字ではなく絵で描かれているところも、下手な本を買うよりわかりやすい!
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「○○○のおともだち」シリーズの一書。本書のテーマは自閉症だが、自閉症は、スペクトラム症候群であり、一面では高機能自閉症とされたり、ある一面では広汎性発達障害、アスペルガー症候群とも連続性を持つ疾病である。絵本で書かれている本書は、一面的ではあるものの、一定の理解が可能なものとなっており、是非、学級文庫のような所に常備し、折に触れ、読んでいただきたい書である。