３・５・７手実戦型詰将棋 基本手筋をマスターし、級から段へ みんなのレビュー

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投稿者：積ん読　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表ページには問題の他に、所要時間ごとの級・段の目安とヒントが、裏ページには解答・解説の他に、問題図（再掲）・途中図・詰め上がり図・失敗図が載っています。
　図がたくさん載っているので、数手先の盤上を正確にイメージできない初級者でも、実際に盤に駒を並べることなく確認ができ、外出先でも勉強できます（当初は、裏ページの問題図（再掲）は不要ではないかと思っていましたが、これがないと、表と裏を行ったり来たりすることになりますし、表と裏の図の大きさが違うので、駒の動きもわかりにくくなってしまうだろうと思います）。
　解答も、表ページから透けて見えないように、グレー地に印刷するという気遣いがされています。
　欲をいえば、ヒントも、「次の問題の」ページの下端か左端にグレー地で載せてもらえると、いちいち隠さずにすむのになあ、と思います。