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症状の自覚から医者を巡るあれこれ、手術、術後の生活まで白内障との闘病生活の一切を綴った書き下ろし作品。
「『ゴーマニズム宣言』シリーズのように何か思想があって描いたもので」はないとあとがきに書かれてはいるがインフォームド・コンセントやセカンドオピニオンなど患者が主体となって治療方針を決定していく昨今の医療の主流にゴーマンかますプロフェッショナル称揚の精神が貫かれていて清々しい。
治って何より。
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白内障の闘病記。
小林よしのり著じゃなきゃ絶対読まない部類の本だけど、氏の動向を小学生の頃から見続けている身としては、気になるので読んでみた。
7−8割の人が40代にもなれば程度の差はあれかかる病気なんだそうで、気になったら検査しようと思わされた。
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200605 自分自身白内障なので、同感したり、違いを知ったりしながら読めた。観察力はやはりすごい。
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0605
目を大事にしなくちゃいけない!と超実感する目の闘病日記。
白内障を患ったよしりんが、失明寸前の世界まで見たうえで手術・回復までを綴る。んー凄いまんがだ。まんがならではだ。
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作者が重い白内障にかかり、手術の経過とかを描いた作品。あの目で、細かい絵を描いてたことは尊敬。しかし、ゴーマンかましているよしりんがいかに無知だったかを公表した作品。それでも彼は無知さを晒し出していますが…。
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相当見えないのに放っておいた〜涙が止まらなくなって,眼科に行ったら右:白内障,左:緑内障と診断され,点眼薬を処方されると涙は止まった。それでも総てが眩しく,ついに手術を決意。山梨で両眼:白内障の手術を受ける。診察も手術もオープンという病院だった。手術を終えると色が識別できる様になる。レンズは30cmで焦点が合うモノを使用。〜老眼になってから白内障が進行するそうだ。3年ほど前,急に視野を失ったのは何だったのだろう。半日ほどで回復したけど。
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怒れる作家小林よしのりが、実際にかかった白内障と緑内障の闘病記。年の割りに早すぎる病気にかかったということだけど、それでも意外と年食ってたことにまず変な驚き。
「面白おかしい本」を目指したと書かれていますが、やっぱり病気は病気なので、私に笑いはなかった。けれど例によって歯に衣着せぬ物言いが、さらっと実感こもって描かれていて、とても読みやすかったのもまた事実。ギャグマンガ形式だから読後感も悪くないしね。
白内障がどんな病気がとてもよくわかります(少し重症例かもしれませんが)。高齢の日本人の半数近くがかかってしまうという話ですから、いつかのための相互理解という意味でも読んでおいて損は無いかもしれません。
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コンタクトレンズを使っている身としては、おそろしくリアルな話で……。レーシック熱もすっかり遠のき、定期的な眼科への検診を欠かさないように心がける日々。そんなにひどいことになっていようとは、思いもしなかった。いつ見てもおそろしい。
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白内障のはなし。
身近で煩った人がいないわけではないけれど、あんまり知らなかったな~。
こうやって読んでおくことは、早期発見につながるかもしれないと思いました。
えーと、本人は気楽な読み物といってますが、実際は、気楽な読み物ではないです。テンションは、ゴー宣と一緒だから。
まあでも、内容は考えるところ少ないか?
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白内障と診断されたので、改めて昔読んだものを取りだしてきて読了。本書は小林よしのりが白内障を患い、いくつかの医者にかかり、最終的に手術して視力を回復するまでをマンガで描いたもの。よくわかった。
手術はまあ想像するだに緊張で肩が凝りそうだ...
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100円で購入。おもしろいところもあるが、日記マンガ、体験マンガとしては他にもっとおもしろいものもある。それにしても、小林よしのりは絵がうまくなったなあ。ゴーマニズムばかり読んでると、ついつい、内容に気をとられるが、絵は本当にうまくなった。東大一直線以来のファンとしては、感慨深い。------------------------2013/07/16追記。前につけてた読書録にも、当時の感想があったので、そっちも以下に書いておく。書いたのは、2010/1月。おもしろかった。ただ、漢方薬のところとか、自分の経験だけで話すのが、偏狭な気もした。しかしまあ、それも包み隠さず書いているのは正直なのかもしれない。""
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『沖縄論』の繊細な線を描くのには目を酷使の苦労があった。小学生時分から「トイレに行くのが恥ずかしくて」水分を控えた生活習慣に長年の目への負担があいまって眼底の毛細血管が閉塞寸前。が医者によって診断が異なり「日本第二の名医」とされるP医師があまり頼りにならない(名医とは人によって違うと実感される)。視力は漫画家に職業生命でありスタッフ・出版社の生活もかかっている。手術が怖い、避けたいのは誰しも同じ(身につまされる)/名医は自由診療でブラックジャックのように高収入、たまに社会的意義ある人を無償とか出来ないか?