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本書は『あのころ』『まる子だった』に続くまる子三部作の第3弾です。
さくらももこの幼少時代が独特の文体で面白おかしく描かれています。
子供ながら冷めた目で大人の行動を観察し、自分のだらしなさを肯定していく、そんなまる子の日記のような昔話を懐かしく感じながら垣間見ることができます。
個人的には本書よりも前2作品の方が好きですが、本書ではうまく三部作が締めくくられており、楽しみながら読むことができました。
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小学校の時に大好きだったさくらももこのエッセイ集のなかでも一番好き。まることお父さんがお風呂で歌う話は本当に爆笑モノです。
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06年8月29日
おもしろい!ヒロシに歌を教えるところとか、喫茶店なのに笑ってしまった。あと、あとがきの息子とのやりとりもかわいい。これを機にブームがきそう。
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この本はさくらももこの幼少時代の実体験をもとに書かれたエッセイです。父ヒロシとお風呂で歌いまくったはなしやバレンタインの思い出などおもしろいはなしがたくさんつまっていて笑いなしでは読めないたのしい1冊になっています。
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忘れ物ばかりしていた話、お父さんとお風呂に入り歌を教えてあげる話、クラスメイトのことなどさくらももこの小学生の頃のお話です。 どれも面白い話ばかりが詰まったエッセイです。のんびりした感じでいいとおもいます。
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ちっちゃい頃から漫画だったりアニメだったりでずっと知ってるまるちゃん。
なんだか他人な気がしない!
またまるちゃんってばぁ(笑)みたいな、知り合いの話を聞いてる気分になる。
やっぱり面白い一冊でした♪
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この本は作者のさくらももこさんの子供時代の話です。
時代が違うのに読むと納得したり笑えたりして面白いです。
この本のほかにもたくさんのシリーズやマンガがあります。
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さくらももこ作品は基本的にすべて読んでいると思っていたんだけど、この作品だけが抜けていて、文庫Ver.を購入して読みました。
いつものエッセイと異なり、これといったおもしろい話がなかったんだけど、「忘れ物をする」「紙しばい屋」「暑さのこと」が印象に残った。
特に「忘れ物をする」なんて読みながら、「あぁ-,分かる。分かるよ、その気持ち^^」って読みながら、声に出して共感してましたからね。
ただ僕は彼女の作品は、「さくらえび」「さるのこしかけ」の2作が飛びぬけて面白く、それ以外は・・・。って印象を持っています。(なんかヒロシ頼りっていうか
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三部作の中で一番好きです。特にアニメや漫画でもあったお風呂で歌うお話が好き。
おなかが痛くなるまで笑いました。漫画でも本でもここまで面白おかしく描ける人って凄い。
くだらないのも追求すれば凄いことになると見せつけられました。
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『ももこの話』は
『あのころ』『まる子だった』に続く第三弾
「風呂で歌をうたう」の父ヒロシが最高!
そのほかの話は、本当にさくらももこの思い出といったかんじで
おもしろさはあんまり・・?だなと感じました
この3部作に関していうと、『あのころ』が一番おもしろかったかな
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ああ、面白かった。
こんなに笑える本があるものですね。
友達が家に置いて行ったから読んでみたんですが、
とっても面白かった。
なんだか家族が恋しくなった。
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−あらすじ−
いつも食べきれなかった給食。
父ヒロシに懐メロを教えるのに苦労したお風呂の時間。
おこづかいをすぎこんだ紙しばい屋。
黄金の小学三年生時代−
まる子だったあのころのつきない思い出と、爆笑エピソードの数々。
エッセイのシリーズ完結編。
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やはしエッセイにもともと免疫がないからなぁ。人の生活を見る時間があれば自分を豊かにしたいかも、と思ってしまう 相当に尊敬してる場合は別だけども。
なーんて言ったけど さくらももこ好きです。うらやましいなぁ、と思う。ちびまるこちゃん読むべきかもしれない!
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読んだ期間*2010年7月24日〜7月25日
“翌年の夏、私は漫画のデビューが決まった。同じ頃、たまちゃんは成田からアメリカに旅立った。”
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「あのころ」「まる子だった」を経て、シリーズ完結編。
その完結編の最後の章が親友たまちゃんとの話なんだけど、お互い新しい人生の出発という希望に満ち溢れた話でありながら、とても切ない。
ただ面白おかしい話だけでなく、こういうストーリーも合間合間に書かれていたり、またお母さん、ヒロシのさりげない愛情が伝わってくる描写があるから、多くの人にまる子は愛されてるんだろうなぁ。