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アーミンの動向が怪しすぎる。
しかし、言ってはならないことなのかもしれないけれども、恋も物語りも進行遅いな…。
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アーミンが…アーミンが…という感じです…彼女は何を考えているのだろうか?というか、セルキーになってから、性格変わりましたか?なんか、強気になったというか…どうなんだろう、これから。でも、ニコ好きの私としては、謎の怪盗きどりのニコがかわいいな〜と。グリグリしたいです。
20060630:読了
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エドガーの馬鹿!
これにつきます。彼のへたれっぷりにはいっそ賞状でも上げたいくらいです。表紙のユリウス、くやしいけど美形だな(爆)
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スコットランドに帰ったリディアとエドガー再会。今回はポールに押されて?ケルピー出番薄。青騎士伯爵としてエドガーがまた一歩認められたかな。どんどんリディアに責任を持ち始めたエドガーはかっこいいです・・・。
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アーミンの怪しい行動に今回はハラハラさせられました。やっぱり裏切っているのでしょうか…複雑です。
ケルピーが段々リディアを彼なりに愛そうとしている感じがよかったです。
エドガーとリディアは三歩歩いて二歩下がりつつも、なんとなく近づきつつあるんでしょうか。
イブラゼルとして認められたエドガーが、伯爵として決意していく様はかっこよかったです。
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相変わらず谷せんせーの本は読みやすいなと思いました。
でもリディアがホントじれったすぎるんですが…!エドガーもどうしようもない男すぎてホントどうしようもない…!リディアのこと好きなのは判ったからもっと本気で最後まで口説け!と思います。
本命はケルピーです(笑)
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妖精博士のリディアは雇い主のエドガーを好きになってしまうのを恐れて、スコットランドで休暇を過ごしていた。ある日、妖精国伯爵の先祖にまつわる話を聞いたリディアは、真実を確かめようと人魚の一族が棲むマナーン島へ向かうが・・・。その頃ロンドンでは、エドガーと親交の深い画家ポールのもとに不思議な少女が現れる。何とその少女はバンシーという妖精だった。マナーン島でエドガーと再会したリディアは、ユリシスがバンシーの琥珀を狙っていることを知る。またエドガーは、アーミンの不審な動きに気づいて・・・。
ぁああああーちょっと皆さん、p158の素敵な挿絵を見てくださいよ。もうどきどきしてたまりません(笑)エドガー、がっつりリディアを抱きしめてますよ。もう。このままベッドまでいっちゃってください(ぇ)しかし、なぜそこでアーミンの名を出すかなぁ・・・。呆れてものが言えません。リディアのことが本当に好きなら、もっと大切にしてあげてほしいと思う。傷つけるようなことばかりするから信用されないんですよ。ですがその反面、彼もプリンスと戦うことでリディアを守れないかもしれないと恐れているようです。どうせ手放せないなら、最後まできっちり守るべきだとは思いますが。
今回はバンシーの予言が出てきます。"燃えない琥珀"です。伯爵家の誰かが死ぬという予言の通り、エドガーが死の危機に陥りますが、そんなときにリディアが、妖精博士という立場と関係なく、エドガーを失いたくないと思っているのが切なかった・・・。やっと自分の気持ちに素直になれそうなリディアですが、次巻はとうとうプリンスが登場しそうです。アーミンの奇妙な行動の裏には何があるのかも気になり、少しもやもやとした終わり方でした。
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あああ、エドガー!
…と、はらはらさせるのが上手い谷先生に乾杯。
いい具合にリディアが勘違いしちゃうような発言にとってもはらはら。
アーミンの本心が見えないところもはらはら。
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アーミンはやっぱり裏切っていた!?
真意は判らないけれど、ユリシスに手を貸している。
しかも、「リディアを守りたかったらユリシスに手を貸せ」なんてケルピーまで唆すし…信じられん!
そうそう、そのユリシスだが。
前作で、彼に力はフェアリードクターのモノじゃなくて青騎士伯爵の血によるモノじゃないか?
なんて思っていたら、青騎士伯爵自体がフェアリードクターだったと判明!
ちょっと驚かされたが、その血筋をもってしてもユリシスは伯爵家のパンシーに選ばれることは無かった。
メロウがエドガーに宝剣を託した様に、青騎士伯爵に問われる資質はどうも別の所にあるらしい。。。
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シリーズ7
自分を婚約者扱いするエドガーを好きになってしまうのが怖くて、揺れる気持ちを見つめ直すため彼と離れて休暇を過ごすリディア。ある日、妖精国伯爵の先祖にまつわる話を聞いたリディアは、真実を確かめようと人魚の一族が棲むマナーン島へ向かう。その頃ロンドンでは、エドガーと親交の深い画家ポールのもとに不思議な少女が現れて。
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バンシー出ないかなあと思ってたらデター! ポールといい雰囲気だったけどいなくなってサミシス。。。
しかしこの巻でかっこよかったのはエドガー。血筋ではなく、ノブレスオブリージュを自覚した、誇りある貴族として青騎士伯爵と認められたのがかっこよかった。高貴な彼がやっぱり好きですね。酔った勢いでどうにかなるか!?と思ったけどキスしなかったのも偉かったぜ。ようやく青騎士伯爵と認められたのだから、この調子でどんどこリディアとの距離も詰めていってほしいなー。と思いながらもどうなるか皆目見当もつかないですが。アーミンはまた不審になりはじめたしリディアも素直にエドガーを想えないしプリンスは英国に向かってるし…なんだかややこしくなりそう。本当にこいつら結婚出来るんだろうかw まあ結婚することはそこまで本も出てるしわかってるんだけど。早くそこまで読みたい。エドリディにもえもえしたいです。
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伯爵と妖精の第七巻です。
実家に帰ってしまったリディアをエドガーがどう丸めこむのか(ぇ)が見物でしたw
今までは押すばっかりだったエドガーがちょっと引き気味だったり。
上手く口説くだけじゃなくって、自分に巻き込みたくないからあえて言わないとかいじらしいじゃないですか。
リディアも心配して家まで駆けつけるとかwwもうお前ら早く結婚しろよ(笑)
二人の心理のすれ違いがたまらないです
新しい妖精のバンシーもいいキャラ出してますね。涙が琥珀とか素敵。
ケルピーもメインになってきましたね。最初はちょこっと出てくるだけだったのに、最近じゃすっかりエドガーのライバルですね。
今後の展開に期待です!
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“「で、何なんだ、これは」
ドアの前に積み上げた椅子やテーブルを、ニコは二本足で立ったまま見あげ、不思議そうに首を傾げた。
「……ちょっとね」
エドガーが忍び込んでこないように、用心したつもりだった。
そうまでしてリディアを求めるはずもない。とは思っても、なんとなく気になって、ちょっとした物音でもなかなか眠れなかったのだ。
けれども朝になってみると、どうしようもなく滑稽だ。エドガーは来なかったわけで、なおさら自分の過剰な心配が恥ずかしく思えてくる。
アーミンやトムキンスが来て気づかれないうちに直そうと、椅子に手をかけた。
「手伝おうか?」
「ええ、お願い……」
って、誰?
おそるおそる振り返ったリディアの視線の先で、椅子をひょいと持ちあげたのは、エドガーだった。
「な、なななんであなたがいるのよーっ」”
アーミンは一体何を企んでいるのかとか。
エドガーの破滅?うん?
“「だいたい、おまえはどちらの側なんだ?」
それには答えずに、アーミンは淡々と続けた。
「ひとつだけ、リディアさんをプリンスの手から守る方法があるの。あなたが、ユリシスに力を貸すことよ」
「は?冗談じゃない。俺は人間なんかに従わない」
ケルピーはこのうえなく不愉快だった。ユリシスという奴は、とにかく虫が好かないからだ。なのに力を貸す?ふざけんなと思う。
「ユリシスは、いざというときあなたにじゃまされたくないと思ってる。うまく取り引きをすれば、リディアさんを守れるわ。ゆっくり考えておいてちょうだい」
アーミンはふわりと水面に向かって浮上し、ケルピーの視界から消えていった。”
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事後承諾のように貰ったクリスマス休暇をスコットランドで過ごしていたリディアが、エドガーとの関係を考えつつも、伯爵家のフェアリードクターとして動く話。
久々にメロウの島、マナーン島の登場。
そして相変わらずのエドガー…(笑)
でも、一番二人の心が揺らいでいる巻だと思います。
リディアは本当に恋をしていいのかどうか、
エドガーは自分の心のままに危険が伴う位置に彼女を置いていいものかどうか。
これからの二人である為に必要な試練の巻。
こういうのがあるからこそ、そののちの二人の選択が納得いくものになるんだろうな。
ポールとバンシーの関係もとても可愛らしかった。
基本、こういうカップルが好きなのですが、でもロタとうまく行って欲しいとも思っているのだけれど。
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リディアが大きく傷ついて、エドガーが大事なことにいろいろ気付く回
でもリディアもあれだけ傷ついておいて、エドガーの命が危ういとなると駆けつけるわ、自分の命も顧みず動くわで、結局は惹かれてるってことなんだろうね
にしてもアーミンの行動にもイライラするね 彼女も彼女で自分の願いが最優先って感じだし
レイブンはまだエドガーを思ってリディアとのこともいろいろ考えてるけど、アーミンは自分がエドガーにどうなって欲しいかしか思ってない気がして仕方ない
バンジーとポールがちょっと可愛かったけど、でもやっぱり、ポールにはロタでお願いします