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ナシアスをメインにした過去編。ラストに少し未来編があります。凄く面白かったです。一度でもいいのでリィに戻ってきて欲しい。
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デルフィニア戦記の外伝。ナシアスとバルロの馴れ初め。それぞれの騎士団の現団長、副団長の若かりし頃が描かれている。見習い騎士だったナシアスとバルロの初めての出会い、ドゥルーワ国王崩御後の混乱期、そして初めてバルロの前にリィが登場する瞬間までが描かれている。最後に少しだけリィ達が去った後のコーラルの様子が出てくるが、リィに至っては始終まったく出てこない。ナシアスの筋金入りの根性や、ナシアスにやり込められる少年バルロが楽しめますv
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ナシアスが良い人物になりすぎのような・・・?
でも特に不安にならずに読める作品だと思います。
最後、やたらと集中して子どもが生まれすぎな気がしないでもないですが、国なんてそういうものですよね(無理矢理)。
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デルフィニア戦記の外伝。ナシアスとバルロ両騎士団長の出会い。本編でもこの二人が好きだったので今回の外伝はとても嬉しかったです。最後の幸せそうなナシアスが垣間見れたので満足。
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【デルフィニア戦記外伝】大国デルフィニアを代表する大貴族であり国王の縁戚でもある筆頭公爵家の総領と、地方貴族の子息ながら天才的な剣士。国王崩御という動乱の陰でふたりは戦う――未来を掴むそのために! デル戦記の外伝。バルロ・ナシアスの出会い。そして!リィの去ったデルフィニア国は今…
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このシリーズは本当に読みやすくて面白い。本編を読んだのがかなり前なので忘れているかと思ったが、読んでいるうちに思い出してきて楽しめた。夢があっていい話。
2008/3/19
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待ってました! デルフィニア外伝、過去話と後日談がちょびっと。
バルロとナシアスの団長二人は名コンビだと思います。ナシアスの黒さとバルロの熱さがもう大好きで。
小さいバルロや出世前のナシアスというのも新鮮。ラティーナやロザモンドも出てきて大満足でした。
王様もいつも通りのらくらと、この人たちはずっと変わらないんだろうな〜。
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いかにバルロがナシアスの事を好きで、大事な友人だと思っているというのがこっちが驚くくらいに書かれてる。
バルロは私が思うよりもずっといいやつでずっとずっとナシアスの事が好きだったのか・・・。
と感心してしまった。
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“外伝”とついているだけあって、完全なサイドストーリーではあったのですが、最後の数ページがとってもよかった〜!!ある意味その数ページのために読む価値あり、という感じです(笑)。
これをきっかけにこのシリーズが復活するといいんだけどな。
群像劇のファンタジーが好きな人には超絶オススメです!
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このシリーズは面白いですね。
たまたま見つけたので購入しました。
本編は全18巻(デルフィニア戦記)で、買い集めるのはちょっと・・・とあきらめているんですが(欲しいんだけど。)、やっぱりもう1回読みたいなぁ~と改めて思いましたね。
内容はある国のいくつかある騎士団の隊員のお話で、まぁ男同士の友情とか信頼とか、そんな感じの物語です。
外伝ですが、騎士団のふたりが若い頃の話なのでこれだけ読んでも楽しめる内容です。
最後にすべての戦いが終わって、国王とその周りの人たちと「王妃」の話しをしたりするので、本編を読んでいるとなおさら感慨深いと思います。
・・・というかこれでまた本編を読みたくなってしまいます。
私は読むのが早いわけでは決してありませんが、これは1日で読み終わっちゃいましたね。
茅田さんの文章の書き方が(私にとっては)読みやすいんだと思います。
決して「笑い」要素があるないようではないんですが、ちょっとしたところでプッと笑っちゃったり。
「それで?次は?」と思って夢中になってしまいました。
今度は王女グリンダでも探してみようかな~。
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久しぶりのデルフィニアの世界に浸ったけど、相変わらずで面白かった。
また一から読み直したくなってしまった。
ナシアスとバルロの出会いの話。
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「デルフィニア」シリーズのエピローグみたいなものです。
図書館でシリーズ読破。
どうしてなのか、この一冊だけ所持してます。
ストーリーは王道ファンタジーのはずなのに、茅田さんが手がけると「いい意味で台無し」だと思います。以上。
[メモ]11.3/28 京都、東寺駅近くのブックオフで購入
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ラモナ騎士団長になる前のナシアスと公爵になる前のバルロとの出会いの物語。
扉書きにあったように王妃さまが全く出てこないので本編を読んだ人には物足りないでしょう。そのかわりバルロの父上その他お初にお目にかかる方が登場するので、懐かしいような気分で一気に読めます。
姫さまの出てくる外伝出ないかなあ。
↑出たね!
再読の感想
バルロとナシアスの出会いから王妃のいなくなった後のある日のひとコマまで。
本編の前後を少しずつ補っているわけで、外伝らしい外伝です。
かつてバルロ&バルロ父二人の愛人だった(!)頭もよく機転もきくうえに性格はさっぱりしたレヴィン夫人という女性が登場する。
この外伝の陰の主役はこの人ではないかと私は思う。
貴族の愛人で、後には再婚して子どもも生まれて夫について任地へ旅立つ。
リィ(は別格?)をはじめシャーミアンにロザモンドときらきらしく男装の女性が目立つなかで、地味ながらその内面から存在感を放つ美しい人である。
気にいったわ~
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王族の血統でありながら、そして追放されたウォルに変わって王位に就くことを周囲に望まれていたバルロがどうして騎士団の団長 & 公爵という地位の方がよかったのか?がヒシヒシと伝わってくる物語だったと思います。 権力・権威の象徴みたいな王座に興味がないというのは本編でも伝わってきた理由だったけれど、彼は「騎士であり続ける事」「ナシアス・ジャンペールがノラ・バルロの楯となって死ぬのではない。 いつでも、どんな戦場でも、必ずノラ・バルロがナシアス・ジャンペールの楯になるのだ。」という誓いを立てたからこそ、王位に就くわけにはいかなかったんですねぇ・・・・・。
(全文はブログにて)
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若かりし頃のバルロとナシアスの物語。
あの二人がこうだったのかと思うと、いろいろと感慨深いですが、また誰にも若い時分はあったということで(笑)
バルロは若いなぁと思ったけど、ナシアスは食えないなぁと思いました。
彼へのイメージが結構変わった。いい意味で。
ラストの王妃の肖像画にまつわる話が思わぬご褒美でした。
王妃、カムバック…!といいたいけど、その日が来ないだろうと思っているからこそのいいラストだということも分かっているのだ…寂しいけど。