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みんなのレビュー191件

みんなの評価3.9

評価内訳

186 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

貂々さんにエールを贈りたい。

2006/10/15 12:51

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴか - この投稿者のレビュー一覧を見る

病というものは受け取った人それぞれに経過も状態も違うから一概に「こうです」とは言えないものだと思う。特に精神的な病は個人的な差があるものだと思う。けれど少しでも理解をしようと思う時こういう本は役に立ちます。この本は漫画家細川てんてんさんの夫である「ツレ」さんが鬱病を発症してからのことをてんてんさんが描いた記録漫画です。
細川てんてんさんはある雑誌に「てんブック」というショートを連載していた。絵柄が可愛く、「いぐ」という名のペットのイグアナやミドリガメやクサガメが登場する話だったので、同じくカメを飼っている私は気に入って毎号読んでいた。その中で夫であるツレさんは既に主夫のポジションにいたので、この頃にはもう鬱病とのお付き合いもかなり進んでいたのだろう。勿論そんなことは描いていなかったので、最終話になって残念だと思っていたら、この本を見つけた。
実は初めは立ち読みをしていたのだが、絵柄に似合わずかなり重い話で、途中まで読んで涙が出てしまった。鬱病の大変さ、そしてあの可愛いマンガを描きながらてんてんさん夫妻はこんな形のないものと戦っていたのかと思うとのんきに立ち読みなぞできない!少しでも印税に協力するべく購入した。
マンガの間にツレさんのエッセイが入っているので病を得た者、看病した者の両方の視点から鬱病について解りそうな気がする(完全には勿論解らない。病とはそんな物ですから)。専門的な本は難しくなかなか読もうとは思わないが、これは非常に優しく描いてあるのでとても読みやすい。この本を手にとって少しでも鬱病についての理解が広がればいいなと思う。周りに理解があれば病と暮らしている人たちもかなり生きやすくなると思うから。
ツレさんは少しづつ良いほうに向かいつつあるらしい。(よかった…)
ご夫妻に心からのエールを送りたい。

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2006/07/26 21:43

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