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魅惑的な怪奇ものを描かれる高橋氏の傑作。初期は一話完結で主人公も死んだり生き返ったりしていますが、二期からはストーリー性とキャラ性を重視したギャグも交えた学園怪奇ものとなっております。(夢幻紳士もゲスト出演されてます★)
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少々スプラッタな所もあるホラー漫画。でも不思議ときもちわるくない!(o'∀'o)
とりあえず山岸(主人公)死に過ぎ
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持ってるのはこの画像のじゃないんですけど、今も昔も好きです。
高橋葉介先生は怪奇漫画の天才ですけれど、私は中でもこの作品が一番好きです。
この話はちょっと巻が進むにつれ(正確には九段先生が現れたぐらいから)ギャグ路線にもなっているけど、それもまたいいです。
たくさんの化け物、幽霊、怪獣etc……が出てきて面白いです。昔からの葉介ファンならさらに楽しめるかも。
私は謎の美少女(美少年)峠弥勒が大好きです。(そのあたりの巻が私にとってちょうど良かった)
新しくなった学校怪談……どうしよう、買おうかなあ?
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グロテスクでホラーな漫画。
初期の山岸君の色気は、中学生とは思えません。
後半につれて甘くなっていきますが、やはり面白い漫画。
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小学生の時分にリアルタイムでチャンピオンを立ち読みして読んでいました。怖いです。なのに読んでました。
シュールでブラックユーモアと、えもいわれぬ蟲惑的な魅力に取りつかれてました。
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グロでホラーでギャグです(?
グロいの苦手な人にはお勧めできませんが
面白いです。山岸君可愛いよ山岸君。
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1話が10ページ前後の短編シリーズなので読みやすいです。
初心者さんはこちらの作品からがオススメです。
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大好き高橋葉介シリーズ^^
大体3巻までは山岸君が毎回死ぬお話です。
後半はほとんどギャグ仕様。
結構グロホラーなので苦手な方は注意!
でも私はとても好きな作品です。^^
夢幻紳士と所々リンクしています。
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初めての高橋先生の作品ならこれがオススメです。
2巻前半まで1話完結オムニバス、
2巻後半から某地獄先生のノリの学園ドタバタギャグです(笑)
恐かったり、不気味だったり、しんみりしたり、切なかったり、
笑ったり。とにかくオススメです。
夢幻紳士を読んだ人なら、こちらも是非。
山岸君も九鬼子先生も大好き。
九鬼子先生は私の理想の先生の1人です
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九段九鬼子先生の登場以降、くだけた学園モノという印象が強まってしまいましたが、それ以前の雰囲気が好き。
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高橋葉介の絵はかなり好みです。
主人公であるはすの山岸君は、1・2巻では狂言回し的ポジションで、3巻からはいきなり九段先生に主役の座を奪われ、5巻以降は完全に女3人に振り回されてる。そんな山岸君が可愛い。
割と学園ものの要素が入っててコミカルに仕上がってる。
夢幻紳士がたまーに顔を出すのが嬉しい。
文庫で全8巻
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怖いというよりか気持ち悪いと思うような作品でした。
独特の絵がとても好きでした。
一巻目は人の描写がリアルで巻数が上がるにつれて絵柄がコミカルになっていきました。
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高橋葉介氏を初めて読みました。独自のワールドに引き込まれる。恐怖という名の重力――惑星。怪奇。奇怪。ショートショートでしたがすごい作品ぞろい。山岸君は何回死んでも生き返るの?並行世界なのか。ある意味おでんくんみたいな。
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その名の通り「学校の怪談」です。
面白い漫画を探してたときに手塚治虫→藤子不二雄と来て、この人のこの作品に行き着きました。
初めて読んだ時、あまりの気持ち悪さに吐きそうになりましたが、読んでるうちに完全にハマりました。
何なんだ!!この魅惑的な人物たちは!!
そして何なんだ!!この気持ち悪いクリーチャーどもは!!
テンション高いなあ・・・楽しそう・・・・
オエエエエエエ、スプラッターがえぐい!!
あー、面白かった。
という感じ
非常に読み手を選ぶ作家ですが、面白いです。
主役の山岸君が手塚治虫の「ザ・クレーター」のオクチンを思わせるが、影響はあるのかしら。
この作品に限って言うならガイナックスのアニメとか、ぬーべー先生に似てるかも。
純粋に怖い話が好きとか、SFショートショート的で好きという意味合いで読んでる人がいるそうですが、個人的にはこんなに楽しそうに書かれた怪談は少ないような気がします。
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高橋葉介の代表作。内容は学園を舞台にした短編ホラー漫画で、血生臭い話もあれば、不気味な余韻を残す話もあり、ショートショートとして読んでも物語がかなりしっかりしている。同じ漫画家の荒木飛呂彦は『死刑執行中脱獄進行中』のあとがきのなかで、短編を大きく、
A.登場人物の行動や思いをひたすら追いまとめた作品
B.ほんの短い時間の出来事を切り取って、そこに人生やテーマを
閃光のように象徴させる作品
C.ナンセンスやサスペンス、ムード、デザイン、エロ、グロ。
それそのものを描くのを目的とした作品
D.日記やエッセイ、手紙
の4つに分類している。
その分類法で言えば、高橋葉介という人はCの名手だと思う。純粋なショートショートの追求者という印象を持った。この短編集は、題名が先にあって、その題名を膨らませるかたちでストーリーが作られている。日常のふとした違和感や出来事から、血みどろの惨劇に繋がったり、異世界の扉が開くというのは、星新一の小説をホラー漫画にしたような趣がある。それも一編一編のレベルが高いところに高橋葉介の才能があるのだろう。
似たような作風でいえば諸星大二郎が挙げられるが、諸星大二郎のような叙情性や突破力はないものの、カッチリとしたストーリーを作り上げて読者を楽しませるという面においては、高橋葉介がショートショートで5年も連載を続けられたことからも力量が伺い知れる。同じ作者の『我楽多街奇譚』のあとがきを読むと、ト書きの原作脚本を書いてから、ネームに取りかかるという製作方法をしているらしく、だから物語が一定して切れ味鋭いのかと納得した。
また、意味性を物語に持たせていないのは、登場人物の名前が統一されていて、前の話で首チョンパされていても、別の話では別の役割が与えられているところなどに象徴されていると思う。そのことによって、超現実的な悪夢感が、単行本で通して読むと発生するのが面白い。
でも、正直言って、最後の読み切りだけは諸星大二郎リスペクトがヒドい! そこだけが残念だった。