投稿元：
レビューを見る
非常に体系立っていて、自分の経験を整理するのに役立つ（「あの時自分がとった行動は、こうゆう効果があったのか…！」）。勿論実践が必須。
投稿元：
レビューを見る
リーダーシップとは？という抽象的な言葉を具体的に理屈立てた本でした。
特に4つのリーダーシップもでる「戦略実行」「価値創造」「人材育成」「目標達成」はリーダシップを発揮する際、非常に参考になりました。
特に部下を持つ人は絶対読んでおくべき一冊です。
コーチングや動機づけも一連の流れでないと発揮出来ず、その具体的方法も書かれてました。
投稿元：
レビューを見る
リーダーシップについて理論がたくさん書かれているが、網羅的に書かれすぎていて、一体何がいいたいのかわからなくなってしまった。
リーダーシップのコツを知りたいという人にはおすすめできない。
本当にリーダーシップを必要とする局面になって、客観的に自分の立ち位置を知りたいときには読んでみてもおもしろいと思う。
投稿元：
レビューを見る
序章 リーダーシップに関する典型的なケース
第１章 リーダーシップ行動モデル
第１節 リーダーシップ行動モデルの定義
第２節 リーダーシップ行動モデルの考察
第３節 リーダーシップ行動モデルの実践
第２章 変革リーダーシップの技術
第１節 変革と管理のリーダーシップ
第２節 変革ビジョン設計の技術
第３節 変革共有コミュニケーションの技術
第４節 コーチングの技術
第５節 動機づけの技術
第６節 変革実行管理の技術
第３章 条件適合リーダーシップの技術
第１節 フロントライン・マネジメント
第２節 組織経営マネジメント
第３節 事業経営マネジメント
第４節 企業経営マネジメント
第５節 起業マネジメント
第６節 全社変革プロジェクトチーム・マネジメント
第７節 グローバル経営マネジメント
投稿元：
レビューを見る
常に定期的に読み返すようにしている。
リーダーになるような人は生まれつき素質がある人という考え方は
嘘だと思う。そりゃ、少しはあるかもしれないけど、基本的に
リーダーシップとは学んでいくものだ。
当たり前だが、リーダーとは一人では成り立たないものなので、
メンバー構成や外的要因などによって、微調整をする必要もある。
でも、根本的なところでブレていると人は絶対ついてこない。
この本で微妙なベクトルのズレなどが発生していないかどうかを
常にチェックすることにしている。
投稿元：
レビューを見る
お馴染みグロービスのＭＢＡシリーズ、この本はリーダーシップというテーマが取り上げられている。リーダーシップ行動モデル、変革リーダーシップの技術、適合的リーダーシップの技術という３章構成となっている。一通り読んではみたものの、もう一度読まないといまいち良く理解できないなと言うのが第一の感想。
僕だけのイメージかも知れないが、リーダーシップのような人間の行動をテーマにした本というと、心理学っぽく、ウェスタンエレクトリック社のホーソーン工場の実験のようなことが触れられているのかと思っていたが、この本はビジネスに直結する、実践に近い内容の本だった。この本のあとがきでも触れられていることだが、「リーダーシップ論は、論者の数だけある」ということで、この本を読むことで一通りのリーダーシップの知識が得られたと言う感覚はない。あくまでも、実践に生かせそうな内容が取り上げられていると、言えるのではないかと思う。
この本全般で触れられていることだが、リーダーシップのスタイルとして絶対的に良いスタイルというものがあるわけではなく、ケースバイケースで状況に応じて適したスタイルがあると言われている。この本で取り上げられているリーダーシップ行動モデルとして、価値創造型、目標達成型、戦略実行型、人材育成型がある。どれも大事なのだが、これらの要素を同時に持つことはスタイルを曖昧にしてしまい、どっちつかずに鳴ってしまうリスクがある。状況に応じてスタイルを決めるということだが、状況把握と行動決定まで、この一面だけをとってもリーダシップを発揮するということは考えることが多い。
投稿元：
レビューを見る
リーダーシップ論は多岐に及ぶ中、どうにか1冊に収めたという感じ。途中の戦略策定プロセスは余計だったか。何でも2軸に切っているのも、本当にそうかと思ってしまう。
投稿元：
レビューを見る
「リーダーシップ」を学問領域として体系的に学んだことがなかったのもありますが、考えたこともなかったような様々なアプローチでリーダーシップを考察していて、非常に勉強になりました。
組織論を初めて学んだときと同じような感動がありました。
「日本にはリーダーシップが必要だ」というメッセージをマスコミが文脈の不明確なままに発信していますが、そもそも「リーダーシップ」という能力は一義的ではありません。
政界ひとつ取っても、革新的なスローガンを掲げるリーダーシップと、そのスローガンを実現するリーダーシップと、政党をまとめるリーダーシップとでは、求められるリーダーシップの種類がまったく異なります。
価値創造型／目標達成型／戦略実行型／人材育成型という相反するタイプのリーダーシップを状況によって使い分ける必要がある、というのが本書のスタート地点です。
このためリーダーは複数種類のリーダーシップを身につけた上で、徹底的にセルフコントロールしなければなりません。
ここから細かい施策やフレームワークの紹介へと話が続くのですが、最後まで失速することなく充実した内容でした。
これは本当にオススメです！
投稿元：
レビューを見る
「リーダーシップの決定版」と言われると確かにそう思うのだが，内容が多岐に渡っていて，私は一読では消化不良状態だ。どこかの機会に再読せねばと思う
投稿元：
レビューを見る
「リーダーシップって何？」って疑問だったけど、かなりすっきりした。
リーダーシップについてここまで論理的に、体系的に説明してくれている本はなかなか無いと思う。
とりあえず、周りの人がどのタイプなのかを分析してみようと思う。
