紙の本
新しい視点で不動産物件を発見！ 東京で探したグッとくる、素晴らしい物件が紹介されています
2008/02/21 10:06
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なにしろ間取り図を見るのが好きなのだ。
だから週末なんぞは
新聞にどっと挟み込んであるちらしの中からマンションやら住宅のだけ抜き出して、
間取りをじっくり見る。
面白い。
飽きない。
あれこれ想像する。
そんなこんなで時間はあっという間に過ぎていく。
で、この一冊には「新しい視点で不動産物件を発見して、
紹介していくウェブサイト」東京Ｒ不動産のオススメ物件がずらりと並んでいる。
自分たちのオフィスを見つけるために、いろいろ不動産屋さんをまわるうちに
「僕たちが見てグッとくる物件と、普通の不動産屋さんが言うイイ物件には、大きな隔たりがあるのだ」と感じた。
それが誕生のきっかけという東京Ｒ不動産がいうところの
グッとくる物件、
ジャストミート、素晴らしい物件だ。
住めるか住めないかは別にして、私にとっては
本当に見ていてワクワクする物件が多かった。
レトロな味わいあり、
屋上でお風呂に入れるところあり、
南イタリア風あり、
月島の長屋、
昔、手塚治虫が住んだ家、なんてのもあった。
私が一番心惹かれたのは
駒沢大学駅、徒歩１１分。
森のような中庭のある集合住宅。
「美しさと機能性、心地よい自然環境と、三拍子揃った建物なのだ」と説明でも大絶賛。
泰山館という名前で、貸料は２８～３２万円とあった。
一年間でもいいからここで春夏秋冬を味わってみたいと思いながら、
紹介写真をじっくり見る。
せめて、上京の折には近くを通ってみたいものだ。
東京に住む機会があるとしたら、ぜひとも東京Ｒ不動産で物件を探してみたい。
娘と一緒にあーだこーだ言いながら、
この一冊読みきった後、そんなふうに思いました。
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おもしろい。この家に住んだら…と夢と希望と妄想を膨らませてくれる素敵なおうちが見つかる一冊。物件の値段は高いので手は届きません。いつかこの不動産屋にお世話になりたいものです。
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地方に住んでいながらも、ついついチェックしてしまう「東京R不動産」のサイト。こんな幸せな住まい方の選択肢もあると教えてくれる夢のような不動産屋さん。
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これまで不動産屋さんで「価値無し」と判断されていた中古の不動産物件も、新たな価値観で見立てたり、リフォームすることで魅力ある物件に変わる。そんな「リノベーション」物件ばかりを集めた不動産仲介サイト『東京R不動産』の単行本は、なかなか刺激的な物件が一杯です。自分が独身だったら住んでみたいと思わせる力があります。
あと、発想の転換という観点でも面白い。無価値から価値を生み出す、世間の常識というものがいかに不確かなものであるかを示していると思う。
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視点をかえれば面白い不動産を紹介している「東京R不動産」。
魅力あふれる建物に住んでいる
人々の、生の生活が楽しめます。
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へんてこな物件、改装可能物件、デザインマンション等、変り種別件を紹介している、東京Ｒ不動産の本です。見ているだけでも楽しい！
自分達で改装して住むなんて、憧れちゃう。
今、流行のリノベーションってやつだ。。。
いや、流行だけではありません。
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”東京で一番、｢面白い｣不動産屋”の帯と、表紙の写真に惹かれて買った本。
中にある写真の自由な感じと、開放感にも惹かれました。
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もう少し、大きくなっていった流れみたいなのが見れるかと思ったら、ほぼ物件紹介のカタログで残念。とはいえ、うらやましくなる物件が多いです。
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ステキ物件多数☆
生かすも殺すも住む人次第・・・？
こういうの見ると新築マンションってどれも同じデザインでつまらんと思ってしまう。
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変な物件、面白い物件のみの不動産屋さん。もし自分がお店を出すならここに頼みたい。いつもどこからそんな物件を見つけてくるのだろうと関心してしまいます。
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街を歩いていると住んでみたいと思うような家に出会う。下町のごちゃごちゃした長屋とか倉庫を改装したがらんとしたオフィス。小さな洋館、海の見えるアトリエ・・。決して自宅が嫌いなわけではないけれど違う場所、赴きの違う空間に暮らしてみたいと夢想する。都内のちょっと面白い不動産物件を扱う「東京Ｒ不動産」が紹介する物件集。
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リノベーション住宅などを扱っているらしい、
一風変わった不動産やさんの写真集。
某番組のようなbefore−afterではなく、こだわりを持った人たちが住みたくなるような
味のある古い住居やオフィスを扱っているらしい。
パラパラ〜っとするのにちょうど良い写真集。
だが、2年前に刊行されている本なのに、
実際のHPを見たら、本に載っている紹介物件がいくつも募集中で載っていた。。
売れてないんかい。
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R＝リノベーション。
古いマンションを自分好みに改築したり、懐古的な情緒溢れる日本家屋に住んでみたり、
きっとそんな夢をちらりとでも持った人は少なくないはず。
0から作るのではなく、どっか計算できないところに折り合いをつけて、それを生かしながらリニューアルして自分のものにしていく作業にとても惹かれる私なのです。
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またまた建築家の本、東京R不動産。
以前ご本人からお話をうかがう事が出来ました。当初は趣味的かつ自分の興味で東京の建築をフラットにサーベイしていいたものを、いつも通りに「本」というメディアで発表したっていう感じ。いやいや、当然最初っから狙ってたと思います。仮に面白くなるという狙いが外れた（おもしろ物件がなかった）としても、少なくともサーベイの延長上にメディアは常に存在していたはず。
本だけでなく、HPが重要で面白い。
身の回りではあんなけったいでぼろい建物、ニーズはないとしても、全世界に訴えかければ、東京の変な建築（余裕で）ニーズがあるんですよね。それを市場に引き上げた馬場さんの実例集。
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こんな不動産屋さんがあったらいいのに！！
と、まさに理想の不動産屋さん。
面白い発想が満載、文面（キャッチフレーズ）にセンスが光ります。
読んでいてうきうきしました。
家を購入するのだって、服を買う時のようにわくわくしたい!!
