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神田先生の講義風景を思い出しながら読めるのでグッド。しかも条文を一切載せないという割り切った態度に感動。新書はこういう割りきりが必要だと思います。淡々と概要を説明することに徹しています。いい。
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会社法というお化け法の全体像を見渡せる法学的入門書としては文句無し。但し、ある程度、商法に親しんでないとちょっとキツいかも。
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図書館で読みましたが、概略を掴むのによいと思います。
ただ、入門なので図を増やして視覚的な理解が欲しいので4つです。
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授業で会社法を学ぶにあたり前提知識が全くなかったので読んでみました。「会社法入門」と書いてありますが、私にとっては難しく消化不良を起こしてしまいました。入門書とはいえ法学の知識が全くない人にとってはつらいのでは?
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(アメリカ通販調で)
「ねぇマイケル、商法改正後の新会社法ってなにかしら?」
「ジェニー、会社法ならこの一冊でまるわかりさっ!しかも今なら2冊ついてくるよ!」
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つまんない。あまりにもつまんなさすぎて読了できず。事実のみを羅列してるだけでまったく面白みのない文章。実際にこの法律に関わりのある人しか読む気がしないのでは。この内容なら、この法律に知識がある人なら誰でも書ける気がしてならない。岩波新書でつまらないと思ったのは初めてだ。
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会社法を学ぶために最初に読めばいいと思う。内容としては基本的なエッセンスはきちんと体系的に学べると思う。後、経済と法っていう側面から読めるかな。
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会社法は、株主がおカネを出し、それに基づいて、会社の運営を決め、会社が活動するという面についてルールを定めている
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会社法の概説。会社法界では有名な神田先生著なので、これから会社法を学ぶ、そんな時に読んでみると全体が俯瞰できてよいかも。
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今更、という感じですが^^;
ニガテだったなあ会社法。
言葉難しいやね、嫌ね。横文字が連発してて、しかもそれを無理訳した漢字がまた意味不明でって。。。
ただでさえ苦手だったのに、学生時代やった法律は跡形もない(・。・;。
これを読んで、ようやく全体像が見えたのかな?
少なくとも、どうゆう流れでこうなったのかは分りやすく説明されてます。
特に5章「会社法はどこへいくのか」は参考になりました。
マスコミが馬鹿騒ぎしてたLD事件が会社法的にどうなのか、ようやく整理できました(え、常識?)。
この本が最低限のベースで更に教科書を読みましょう、とか、言える様に成りたいです(^^ゞ。
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PRプランナー試験2次試験の参考図書。読んだけど、会社法正直良く分からない。法律の勉強が初めてだから。なので、評価はしない。またもう一度読んでみようかと思う。株式、資金調達、機関、再建に関係する法律なのねー。
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前半が会社法の経緯等、興味深く読めた。
後半は、説明が多く、でも新書だから濃くない内容だったよう思う。
メモ
・会社法とは株主がおカネを出し、それに基づいて、会社の運営を決め、会社が活動するという面についてルールを定めているということになる。
・機関というのは、法の技術(テクニック)である。会社は法人であるから、自ら意思を有し行為をすることはできない。そこで、一定の自然人または会議体のする意思決定や一定の自然人のする行為を会社の意思や行為とすることが必要になる。このような自然人または会議体を会社の「機関」という。
・①すべての株式会社は株主総会と取締役が必要。
②公開会社は取締役会が必要。
③取締役会をいた場合、監査役(監査役会含む)または三委員会と執行役のいずれかが必要。
⑤大会社では会計監査人が必要。
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会社法が作られた経緯や、その特徴がわかりやすく、説明されていると感じた。平易な文だけでなく、条文の引用や判例の争点まで示されており、入門にはうってつけ!
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会社法も、行政法(行政法という法律はなく、その領域に様々な法律を包括するのだが。)に匹敵する複雑で難解な法律であることが分かった。
会社法は、2006年に商法の一部や有限会社法などを一括にまとめて作られた(そのため商法は第33条から第500条までごっそり削除されている)。もともとの商法は明治期に古典的なドイツ法で作られたため、時代に適合しなくなったという経緯がある。会社法それ自体は、民法の特別法と言う形であるようだ。
恐らく著者もかなり辛い思いでこの本を書いたのだと思う。非常に難解である。それもそのはず、会社法自体が長大で難解極まりないからである。あたかも行政法であるかのようだ。
行政法はまだ、市民に比較的近い法律(まさかと思う人がいるかもしれないが、地方自治のあり方を定めた地方自治法や、国賠法も行政法の一端を為す。)と言えるかもしれないが、会社法は民法の特別法と言うこともあり、中々身近とは言えない。後半のほうでライブドアの一件を例示して解説している。このころになって、会社法が脚光を浴びたと言える。
私はビジ法の一環としてこの本を読もうと思った。前半の一章、二章三章はは比較的良くまとまった本ではないかと思う。しかしもう少し推敲の余地があるのではないかと思ってしまった。それだけ、何回で複雑な法典であることの顕れなのかもしれないが・・。
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「新」会社法入門。
新たに会社法が施行され、以前の商法からどのような経緯でどういう風に変わったのかわかりやすくまとめられている。でも、法律の知識なしでいきなりこれを読むのはけっこうきついと思う。
どっかのレビューにもあったけど、誰に向けて書かれてるのかわかりずらいのも事実。実務家には量が足りないし検索もしにくい。けど、法律の知識がない人には結構きつい。会社法少しかじって興味がある人向け?w