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あまりこういったビジネス系の実用書は読んだことが無いし買ったことも無いのですが、
話題の人というだけでなく(自分は1年ほど前から知ってはいましたが・・・)、
自分が今仕事や、会社に就職するということについて考えたり悩んでいるといこともあり読んでみました。
今まで自分も漠然と感じていた、会社組織に対する疑問点などがはっきり書いてあって、考え方としてすっきりした。
また、情報産業企業の起業を通してのベンチャーの実際というのがなんとなく垣間見えた気がする。
実際の堀江さんの行った苦労というのはここに書いてあることよりもはるかに想像を絶するものだろうと思うケド・・・。(2004/11/4)
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言いたいことはわかるが、考え方に共感は出来ない。合理的であることが最も優先されるべきことではない気がした。
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何かと露出の高い時期なので流行りに遅れないように拝読。判断の速さと抜群のビジネスセンスのある人なんだと再認識。
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今かなりメディアでは、かなりセンセーショナルに捉えられているホリエモンだが、この本に書かれていることはかなり常識的だと思うし、冷徹に経営というものを捉えていると思う。
ただ、「社長にとっては、小さなままで会社を経営していくということは、大変なプレッシャーである」という気持ちはわからなくはないが、現在はその気持ちが強すぎる気がする。
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起業家の内面の歴史 前作、「稼ぐが勝ち」に比べると主張が非常にマイルドになっている。それは、やはり本書の「目的」が前作とは異なるからだ。本書の目的は非常にシンプルで、「起業をするとはどういうことか」ということを説明した著者の回顧録である。タイトルはやはり、目を引くキャッチーなものにする必要性と、たまたま著者の会社が儲かっていたから決まったのだろう。ちなみに、前作の「目的」は、「自らを鼓舞する意味も含めた社会の挑発」だろう(1次的な目的は注目度の高いうちに売り出そうということかもしれないが)。
本の話に戻ろう。先ほども述べたが、本書は基本的に著者の起業の回顧録である。そのなかでは、創業時の仲間や社員として会社に入った当時の彼女の話など非常に個人的でどろどろした話も出てくる。そして、驚きなのは、著者が自らの弱さをさらけ出しているという点である。あれほど、自信に満ちているように見える経営者でさえやはり弱さを抱えるのだということを知って、著者が身近に感じられた。本書はさらに、ヴェンチャーキャピタル、証券会社の選び方、会社の設立の仕方、社内のシステムの考え方など、著者の行った試行錯誤を基にしたアドバイスが披露されている。また、最初に作った(有)オン・ザ・エッヂの事業計画案や、株式会社オン・ザ・エッヂの事業計画書(抜粋)などが添付されていて、さらに会社を身近に感じることができるようになっている。実践的な参考書としても使えるのではないだろうか。
ちなみに、著者の他の作品も併せて特徴を述べると
「100億稼ぐ仕事術」--------仕事のやり方
「稼ぐが勝ち」----------------挑発、意識の鼓舞
「儲かる会社のつくり方」------実践編。
ということだろうか。
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リスペクトしてます。冷たい風も当たってますが、色んな意味で凄い人だと俺は思います。見る価値はあり!?
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興味本位で買ってみたはじめてのホリエモン本です。
会社を作る部分から上場まで様々に書かれています。
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間違いなくITベンチャーのリーディングカンパニー。その軌跡にはとても興味があった。IT関連に従事する私にはリアリティーのある文節が多かった。
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起業から株式上場までに起こった様々な問題を述懐。どの会社も同じような混乱を経験しているようだ。結婚に関する部分は、「シリコンバレーアドベンチャー」と比較して読むと面白いかも。
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ライブドアの堀江社長のサクセスストーリーです。
有限会社を立ち上げ株式会社を経て上場に至るまでの会社を育て大きくしていく話がとても興味深く語られています。マスコミでの刺激的な発言の目立つ堀江社長ですが、この本で語られている内容は極めてまともでオーソドックスです。
・コストがかからず、元手の少ないビジネスを探せ
・「入」を増やして、「出」を抑える
・何と言っても重要なのは営業
・日銭を稼ぐモデルを確立する
・査定は、自己評価と他社評価を交えた360度評価
・ストックとフローは、毎月半々になるようなバランスが最も望ましい
・取引先は出来るだけ分散させる
・商売の神髄はコストカットにある
また、オン・ザ・エッヂの事業計画案や定款、事業計画書、上場申請のための有価証券報告書なども興味深く読むことが出来ます。
他人に使われてばかりのサラリーマン人生に飽き飽きしている方にとって、とても刺激的で参考になる本だと思います。
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儲け方と言うよりは起業の話という印象があります。起業して会社を上場させ、莫大なキャピタルゲインを得ると言うのは良いなぁと思いました。
金持ち父さんの投資ガイドでこういうことをすれば良いってありますが、堀江さんはそれを体現した人って感じでしょうか。
実際にやっている人が「あなたにも出来ますよ」って語りかけてきている感じがするので、頑張ろうと思えます。
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ざっと目を通しただけですが、ライブドアの堀江社長は、思ったよりずっと手堅い人なんだなあというのが感想です。
経営者が手堅くなければ会社はつぶれてしまうんだろうけど、たいていの企業家の話って手堅くないものが多くて気になってました。
堀江社長の手堅さは私もなじみの深い手堅さでなんだか少し安心しました。
ライブドアは堀江社長1人で持ってる会社なんだろうとも思いました。
会社設立の流れについては失敗したこととかも書かれているので、実際に起業する場合にも役立ちそうです。
今となっては・・・?ですが・・・。
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多くの真理が書かれている。ほりえもんに対する好き嫌いはあるだろうが主張は真っ当なことばかりだ。多少のリスクを冒しても起業する価値はある。
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なぜ一生懸命働いている若者より年老いて労働効率の落ちているひとのほうが給料が高いのか?安い給料でコキつかわれ、奴隷のように働かされるのなら一度の人生浮き沈みはあっても働く喜びが得られる起業に挑戦してはどうか。取引先を分散して貸し倒れリスクを減らす、創業メンバーとはいつか離れる、会社の作り方から経営の実践。
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IT業界の偉人?しかし、この本に書かれている年功序列、大企業信奉も間違っている!というような考え方には同感する部分も多いが、行き過ぎた行動の結果。儲けた会社をつくっても、結果… 真実はどうかは私には分からない。