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本を自分の家来に見立てており、30分で効率的に情報収集するための方法が体得できます。
「主体的」かつ「気楽」に読書すればいいんだということに気がつかせてくれました。
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これから、速読を習得したいという方の為にもう少し、具体的に、何をすればいいのかという事を教えて欲しいと思う。逆に、ちょっと、難しそうとか面倒くさそういうイメージを与え、敷居が高くなってしまった人もいるのでは?
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僕は今まで「速読」を身につけるべく、
多くの速読の本を集めていたのですが、
どれも目を早く動かしたり、脳を活性化させるといったもので
けっきょく、読むスピードが遅いままの自分でした。
しかし、この本を読んで、自分の中の速読のイメージが変わりました。
本の中の重要なところだけをインプットし、うまくアウトプットする。
つまり、本の中の全てを読む必要はないということで、
この速読は小説などには使えないと本の中でも言及してあります。
多くのビジネス書などを読みたいビジネスマン向けの本だと思います。
30分で1冊はまだ無理なのですが、
1日3冊は読めるようになりました。
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この本棚を作るきっかけになった本。
読んだ本のはアウトプットしろということで、役立つ本かどうかわかるのはこれからか(笑)
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大学の購買会で平積みにされていた本。
衝動買いしてしまいました^^;
コンセプトは巷にはびこる「目を早く動かせ」「いっぺんにたくさん見ろ」的な速読術を否定、もっと効率的で疲れない速読の方法を利用しようというものであると思います。「2割を読んで8割を理解する」と筆者は述べておられます。
主にビジネス書や参考書を読む際に、また、短期間である専門分野についてある程度熟知しなければならない状況にある人などには非常に効果があるのではないかと思われます。
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夜中ファミマに夜食を買いに行ったついでに買った本。
内容は、目の動かし方とかそういった類のものではなく、誰にでもできる読み方を説明したものだった。その方法は3ステップで、「プレビュー」「写真読み」「スキミング」といった感じである。これを一冊の本に対して 5-5-20 分の割合で読めば30分で一冊の本が読み終わるよってこと。
また、読書の目的はあくまでも知識の吸収であるので、入力、加工、表現のサイクルが大事だといっている。
正直、誰でも知識としてはわかっている内容だと思う。
2006/9/1購入
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この「速読術」っていうのが早く読むじゃなくて、ポイントだけ絞って読めるようにする、っていう目的の本でした。ちょっと新鮮。最初の方は純粋に面白かったんですけど、後の方になると「こんなんとっくにしてますけど・・・」的な内容が多かったので、ランクは3で。
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今までの速読術は「目の動かし方」「飛ばし読み」だったけど、この本は他とは違う印象を受けた。ただこの手の本に対しては共通して言えることだが、後半からは内容が薄いよね(^^;)
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最近流行のフォトリーディングまでを速読術の第三世代とし、t著者の持論である目的別速読術を第四世代と提唱している。
王様と村人の語りで速読を学ぶ物語。役に立つとは思うが、文脈が楽しくない。
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最初はうそ臭いと思っていましたが、最後の4章・5章を読んで納得!!
初から終わりまで順番にページをめくっている人は、この本を参考にすると簡単に速読できるかもしれません。
既に知識があるもの、直ぐに知識として要らないものは簡単に読むようにしていこう。
テストで100点を取るのと、安全管理を100%確実に実施するレベルの話に似ている。
本と付き合う時間は30分(時間は本の種類と目的により変わるが)
1)プレビュー 5分
・表紙や帯を見る、そしてパラパラ本全体を見渡す
・目次に時間をかける
・「まえがき」「あとがき」「解説」から、本の構造や著者の気持ちを察知する
・この本を読む「目的」をはっきりさせる
2)写真読み取り 5分
・見開き2秒で、キーワードや図を読み取り、本の構造を理解する。
・どこが大事そうか見当をつける
3)スキミング 20分
・重要な2割を読んで、8割を取得する(28の法則)
・ここは重要だと思ったら、速度を落として読む
・残りの2割も、1)2)で全体を理解しているので、
速度を上げても大丈夫。(習熟度が必要だが)
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資格王になるには。(専門書を読むには)
1)プレビュー 10%
・全体像を把握
・難易度、本全体の構造、取得している知識かそうでないか
2)全文熟読 60%
重要なところにマーキングする。1冊のうち2〜3割に絞る
3)記憶学習法(復習) 10%
・マーキングした箇所だけを、何度も読んだり、書いたりして記憶する。
言葉に出すのも良い
重要なことは、
?覚えることを理解する
?自分なりの言葉に置き換える
?他の情報と関連付ける
?暗記する
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読み返してみた。
技術偏重の速読本とは一線を画する
考え方を提供してくれる本。
自分がやれると思ってやるのか!
蚊帳の外から、わぁスゴイなぁと感想を抱いて終わるのか!
そこにこそ、分かれ道がある。
そんな気がしました。
オレは王様だ!!
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王様=時間がない人という意味でのタイトル。
速く読む=知識が得られる〜これに疑問を持つ人にはお勧めの本です。
これは、八二の法則、つまり80%の利益は20%の労力から生み出されている、という考えに基づいる速読術です。
全部を読むのに必要な時間を100とすると、重要な部分(利益の80%)を読むだけなら20%の時間で可能であるとこの本は語っています。
しかし、コレはベースの考えであり、目的(自分の専門外の専門書を読む、試験に備える、等)によってアレンジが必要なことについても書かれています。
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数々の速読本を読んできた友人が、最も納得できたと言っていた本「王様の速読術」。具体例が載せてあったりストーリー調になっていたりと、なにかと読みやすい。紹介されている速読術は平易なもので、テクニックとしてはそんなにたいしたことをするわけではない。それをあれこれ違った視点で肉付けして文章を増やしている感もあるが、それがまたわかりやすさにつながっていると思えば悪くない。とにかく参考になった。王様も、なんだか可愛いんです、見た目。
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速読術という本を初めて読んだ。
あまりしっくりこなかった。
やはり本は自由に読みたい性分らしい。
しかし、読み方に技があるというのはいいことだ。
いつまでも我流読みというのも、もったいない感がする。
実際、専門書でも楽しくない部分を読むのは疲れる。
精読しないといけないと思っていたが、だいぶとばし読みというのができつつあるところで読んだ本だった。
専門書、専門雑誌には速読の技が使えそうである。
小説、自己啓発書はゆっくり精読しよう。
アウトプットのことまで言及しているこの本、またしばらくたったら見直してみよう。
あと、王様の記述必要なし。
ちょっと邪魔だった。
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速読の技術ではなく本を「利用」することに絞っている。初めて読む人でもとっつきやすく、すぐに利用できる。実際私はこの方法で10冊くらいの本を適度に読み、満足のいくレポートを作ることができた。