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天才・乙一のジャンル分け不能の傑作短編集その2。目が覚めたら、何者かに刺されて血まみれだった資産家の悲喜劇(「血液を探せ!」)、ハイジャックされた機内で安楽死の薬を買うべきか否か?(「落ちる飛行機の中で」)など、いずれも驚天動地の粒ぞろい6編。文庫版だけのボーナストラックとして、単行本に入っていなかった幻のショートショート「むかし夕日の公園で」を特別収録。
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短編集その2。
単行本に収録されていた残りです。
私は赤いほうよりこっちの青いほうのほうが好きかなぁ。
ゆるい話がこっちのほうが多かった感じ。
一発目、「血液を探せ!」が傑作でした。おじいちゃん大好き!
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ハードカヴァー未収録の「むかし夕日の公園で」が収録されている。
短い文章の中に、多くが凝縮されており、素晴らしい才能だと思った。
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1を読んだ余韻を引きずって読んだので、ちょっと色の違いに戸惑ったものの、別物と考えればとてもおもしろかった。
コミカルな部分がある作品もいくつかあり。
この中では『冷たい森の白い家』が印象的。
あと『Closet』がちょっとわからない部分があるので再読しようと思ってます。
文庫版だけの特別付録『むかし夕日の公園で』は秀逸。
4ページなのに。すごい。
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1も2も面白い。ちょっとグロイところもあるけど、奇妙な舞台(状況)設定、先の読めない展開。長編にも匹敵する読み応えと不思議な味わいの短編集。
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私は『Closet』と『落ちる飛行機の中で』が好きカナ(^ω^* )
『Closet』は結末を読むと「なるほど!」って感じだけど途中まで全然違うこと考えてた(笑)
『落ちる飛行機の中で』は主要人物たちの会話が面白かった☆
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天才・乙一のジャンル分け不能の傑作短編集その2。目が覚めたら、何者かに刺されて血まみれだった資産家の悲喜劇(「血液を探せ!」)、ハイジャックされた機内で安楽死の薬を買うべきか否か?(「落ちる飛行機の中で」)など、いずれも驚天動地の粒ぞろい6編。文庫版だけのボーナストラックとして、単行本に入っていなかった幻のショートショート「むかし夕日の公園で」を特別収録。※なんというか・・グロテスクな場面も多いけどホラーとも言い切れない、不思議な感じがします。「むかし夕日の公園で」が一番好きかなぁ。こういう感じ、大好き。
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血液を探せ!・・シチュエーションはすごく切迫しているはずなのに、全く時間の流れが合致していない、不思議な空間。キャラが個性的。
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個人的には1よりもこちらの方が好きです。「落ちる飛行機の中で」の最後まで明かされない謎が気になる。他には「神の言葉」も好きです。(2006.06.10)
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「Closet」「神の言葉」が個人的には好きです。他には、「血液を探せ!」「落ちる飛行機の中で」が面白かった。
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ZOO(1)と同時にかった(2)。
もちろん1日で読みきった!
途中で止めることができなかったです。
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「Closet」
個人的にとても好きな話。最後の最後にかなり驚いた。これは自分が予想していたのと全く違う方向へ。やられた。さすが乙一さんの一言。
「神の言葉」
これ少しよく分からなかった部分があったけれど、主人公の気持ちが痛いほどわかる。わたしもそういう人間だから。愛想笑いをして嫌われないように必死になっている自分がいる。私はこの主人公と同様、人に嫌われるのが極端に恐れている。涙がでた。
「冷たい森の白い家」
怖い。すごい怖い。鳥肌立った。しかも予想もしていなかった人物が最後に出てきて驚いた。
「むかし夕日の公園で」
特別収録で4ページしかないけれど乙一さんらしい話だ。こういう雰囲気の作品好きだ。
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これだ!!
これを待ってたのよ〜
(1)よりこっちの方が好き!
一番好きなのは「Closet」。
こういう「うわ!騙された!!」っていうミステリィ系が良いのよねぇ。
「血液を探せ!」「落ちる飛行機の中で」のシリアスなハズなのにぷ。と笑ってしまうようなところも好き。
あぁぁぁ大満足。
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1の残り5編+α。「Closet」がこの中ではダントツ。最後の妻を苦しめる〜ってのがちょっとわからなかった。
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(1)の方を先に呼んでしまったのがいけなかったと思います。もし単体で読んでいたら★が4個はついたかな。
血液を探せ、面白かった。神の言葉は痛々しくて読み返すのが怖いくらいです。