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2000年前から紡がれたインド古典の大長篇叙事詩が、現代に蘇る。蒼き身体を持つコーサラ国の皇子、ラーマ・チャンドラの壮大なる冒険ストーリー。イギリスで話題沸騰、全世界で300万部突破のファンタジー。
一度読んでみたかったんだよね〜。
翻訳が、私とは相性悪いからなかなか気持ちが乗らないのだけれど、でも一気に読み進められました。
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見慣れないカタカナ文字(名前とか地名)に苦戦して、結構読みにくかった。
視点もあちこちに飛ぶので、物語の道筋が全く分からない。
3分の2くらいまで読んで、やっと意味が掴めてきた。
で、続編はとても面白そうな感じがする。
初めの方の読みにくさといい、物語の世界の大きさといい、
何となく「指輪物語」に雰囲気が似ている。
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興味はあったけど古典という事でとっつき難い印象のあったラーマーヤナ。
現代風(?)になっていたのでとても読みやすい。
でも、きっと原典とはだいぶ違う部分もあるんだろうなぁ、という印象。
でもハラハラドキドキして、先が気になる~。
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インドの伝承ファンタジー。かな???
インド=アーリヤ諸国、の中のアヨーディヤーという国の第1皇子ラーマが、阿修羅(アスラ)という一族と闘うために旅立つことになる1日の出来事。
2巻目で、闘うシーンが繰り広げられるんやろな。
独特の単語、名前など、長くややこしいので、読み進める上でかなり苦労した(笑。
呪文ではなく真言(マントラ)だったり、魔法使いではなく気の遠くなるような時間を生きてる賢者だったり、なかなか面白かった。
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続刊がないため、残りは、普通にラーマーヤナを読むことになりますが、入り口としては、入りやすいかと思います。
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ラーマーヤナを土台にしたファンタジー。原典とはいろんな意味で異なりますが、(原典自体いろいろありますし・・・)面白くて一気読みです。これからの展開が楽しみです。
インドって意外と何も知らない国なので、いろんな意味で皮膚感覚が伝わってきてこれも興味深いです。
ファンタジー大好きさんにはおすすめです。
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有名過ぎてだれもが聞いたことのある「ラーマーヤナ」。
ですが、これは、ヴァールミーキの「ラーマーヤナ」を翻訳した作品ではありません。
それでも、「ラーマーヤナ」への導入の書としては、最適で、面白い作品です。
残念なことに、6巻までは翻訳されましたが、売れ行きの問題か、完訳されていません。
完成はしてますので、読める方は、原書で続きをお楽しみいただけます。
それは無理、という、私のような方には、この本の原点である「ラーマーヤナ」を、この小説の続きから、どうぞ♪
物語の波に飲み込まれていれば、多少の読みにくさは気にならなくなったりしますよね?
そんなこと、ありませんか?
2012年に入って、久しぶりに出版され始めました。
今なら、絶版に苦しめられずに、日本語訳版を揃えるチャンスです、という理由からオススメします。