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サンスクリット みんなのレビュー
- ピエール=シルヴァン・フィリオザ (著), 竹内 信夫 (訳)
- 税込価格:1,155円(10pt)
- 出版社:白水社
- 発行年月:2006.6
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紙の本
サンスクリット超・入門
2016/06/04 12:10
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投稿者:ソラヲ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半はサンスクリットの歴史と文法の概説で、後半は古代インドの哲学, 宗教, 風習, 文学, 詩etc.に関する記述が中心。サンスクリットが「完成された言語」という意味であるところからも分かる通り古代インド人にとってサンスクリットとは言語の即自存在であり、故に近代の普遍言語構想の源流となった古代ギリシアのそれとは異なる独自の言語哲学が発展したのだと知って納得した。サンスクリット入門としてはもちろんのこと、インド文化入門としても丁度良い質・分量だった。
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