電子書籍
カラクリオデット
2017/05/20 11:32
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒューマンタイプのアンドロイド。
見た目は、なんら人間と変わり無いが…
ロボットなので力持ち!→人間レベルに改造
と、すこしずつ改造。
おもしろいですね。
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少女漫画版Dr.スランプ。
少女漫画は雑誌を読まないので
好きな漫画家の作品を継続買い、と言うのが基本スタイルで
それ故にお気に入りの作家さんがダレてくると切る、でもフォロアーがなかなか現れない。
ってことで結構難儀してるんですが、
新人さんの作品をたまーに手にとって「アタリ」だと
凄くうれしいのです。
アンドロイドものの定番で右も左も分からない主人公が人との関わり合いの中で人間らしさに目覚めていく、と言うスタイルで進んでいきます。
奇をてらわない、まさに王道のアンドロイドもの、のどこが面白いのか!?ってトコですが、少女漫画、ってフィルターがものすごく新鮮さを与えてくれます。巧い、故にぱっと見た華やかさはありませんが、これからいい作品を書いてくれそうで期待大です。
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アンドロイドのオデットは、金八先生のドラマを見ていて、学校に行きたいと思うようになる。その学校での出来事。欲しいものが手に入った時、その無力さを知る。
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天才科学者に創られたアンドロイドのオデットは見た目は普通の女の子。人間に紛れて高校に通わせてもらうが…
オデットの天然な感じがよいです。
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ロボットのオデットが、人間を学ぶために学校へ行く話。
一つずつ人や感情を知っていくのが良いと思います。
ここ最近の展開にときめきです。ときめきまくりです。10/5
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鈴木ジュリエッタなんて名前すげぇな・・なんて引いてたら素敵な作品にはめぐり合えないわよ?ってことでこの一冊。もう2巻出てますがね。ロボットが人間になろうと努力しています。応援してあげてください。
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【アンドロイドの女の子が、人間に近づきたくて学校に通う】。。。というありがちな感じながら、内容はちょっと斬新な気がします。気持ちが大切に描かれてる感じ。とぼけたオデットがかわいぃですよ(*´∇`*)今2巻まで出てますよ。
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アンドロイド少女オデットの成長物語。
絵は見れば見るほど結構可愛いし、エピソード構成もいい。オデットが人間を学び、人間に近づいていく経過がうまく描かれてます。
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本誌で出会い単行本も買っちゃうくらい
面白いです!
オデットの純粋な優しさにいつも心打たれますw 朝生とクリスも好きvv
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オデットかわいいです。
朝生はとってもやさしい人だと思います。
オデットと朝生はなんだかんだでずっと一緒にいて欲しいです。
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オデットがどんどん女の子らしくなっていくのがなんだかいいです。
こちらも笑がいっぱいで面白いです!
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機械のオデットが学校に行って、友達を作って、恋をする。
周囲の影響を受け、人間らしくなってゆくオデット。
オデットに影響されて変わったもの。
みんな少しずつ成長してゆく。
すっごく可愛いお話ですvvさすが鈴木ジュリエッタ。
もう、なんか。鈴木さんのお話はどれも独特の空気があって。
たとえるなら、ジュリエッタワールド?
他には「悪魔とドルチェ」、「神様はじめました」もオススメですvv
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オデット好き!アンドロイドとかロボットとか大好き!
でも…オデットと朝生くっついてほしかったなぁ…
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全6巻
空気が好きで集めていたけれど、結局完結と同時に売ってしまった・・。オデットと朝生の絡みが大好きでした。
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このマンガの設定とストーリーはホントに王道。
アンドロイドの少女”オデット”が自分と人間の違いに疑問を持ち、学校に通うことになり、そしてそこで出会った人間たちと心を通わせていく……というお話。
王道といわずにいっそベタといってしまってもいいかもしれない。
そんな作品が何故ここまで面白いかというとまずこのマンガが「少女マンガ」だから。
今時のマンガで「アンドロイドの少女」というともはやあざとい男性向けの萌えしか思いつかないですが、この作品にはそんな媚びた萌えはありません。
そして「少女マンガ」としての表現方法(主に心の交流や機微に焦点を置いた表現やストーリー展開)がふんだんになされていることにより、この設定とストーリーは深みを増しています。
次に言いたいのはアンドロイドの少女オデットが抱える秘密について。
これはもちろん「自らがアンドロイドである」ということになります。
王道にそって「偶然にも秘密を知ってしまい、その後オデットに協力する」という立ち位置になるキャラは登場するのですが、オデットは自らの口からこの「自分はアンドロイドだ」という秘密をどれだけ仲良くなった”人間”にも打ち明けないのです。
このような作りは実のところこの手の作品において非常に珍しいと思います。
最終的に秘密を打ち明け、そして互いの絆を確認し合い深めるという結末を選ぶ作品が多い中、この「カラクリオデット」はラストまでオデットは自分から秘密を打ち明けることはない。
そして、知られぬままに完結を迎える。
このオデットの判断をどうとるかは読み手の自由でしょうが、僕は好感を持ちました。
最後に。
主人公であるオデットがホントに生き生きしてるんですよ。
そして……どんどん”人間らしい”表情になってくるんです。
話が進むごとに感情表現が豊かになっていくんですよね。
これには参った。お見事です。