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2011.08.18. 同じく、借りました。監修は、暮らしの手帖にも執筆なさっている佐々木正美さん。この方は、わりと有名なようで、クラスの友だちも知っていました。これもわかりやすく、入門書にピッタリです。
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すべてがわかるってのは言い過ぎだと思いますが、自閉症について最初に読む本としてはオススメです。
自閉症とは何なのか、どういったプロセスで親が気づいていくのか等ひと通りのことが網羅されており、かつイラストを多用して非常に読みやすくまとまっています。
自閉症のお子さんを持つ親だけでなく、祖父や祖母、周りの親戚や友人など、関わりのある人に読んでもらえる1冊としてオススメです。
ちなみに著者の佐々木正美氏は日本におけるTEACCHの第一人者ですので、当然TEACCH的な立ち位置からの内容になることは頭の片隅に入れておいても良いと思います。
あと、佐々木正美って女性かと勝手に思ってましたw
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佐々木正美:自閉症のすべてがわかる本(健康ライブラリーイラスト版)
「自閉症って何だろう」「どうやって接したらいいんだろう」と悩む人が初めに手に取るとよい導入本。
イラスト図解してあるのでとても読みやすい。
自閉症(だけではなく、その他発達障害)児にはそれぞれ課題はあるが、一括りにはできないなと改めて感じる。
診断としては同じでも、一人一人個性があり、特性がある。そこをどれだけ細かく見取っていくかが大事。
「療育という視点を大切にすることは、子どもの将来を大切にすること」という考えを肝に銘じていきたい。
ぜひ読んでみてください。