世界の中心で、愛をさけぶ みんなのレビュー

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今更ながらこれです。
セカチューです。この略は好きではないんだけど、略さないと長いしなぁ。

ブームになるもっと前、まだ文芸書ででたばっかりの頃から気になってなんですね、この本。帯惚れしたんですよ。で、文庫になったら買おう、と思っていたら一気に大ブームになってしまって。
結局映画版をテレビ放送した時に見てストーリー把握したんですけど。

小説版は、もっともっとシンプルでした。ページ数もそれほど多くもなく。でもこれくらいでちょうどいいなぁ、と思う。あまり余計な話をつけたさなくても充分でしょう。
ものすごく純愛、というほどでもなく、そこそこありふれた恋愛話ではあるんですけど、やはり心を揺さぶる何かが伝わってくる話ですね。
やっぱり原作を一番最初に読むべきだったなーと思いました。

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アレだけの大ヒット作品なのですが、ちょっと私の期待が大きかったせいもあり…。
ありきたりな物語でちょっとガッカリしちゃったなぁ。

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あんなに売れた本だからね、て思って手にとってみたんですけども・・・私個人的にはちょっと、機能を持たない文章が多くて興醒め。すいません。

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こんな事をいうのもなんだけれどベタです。しかし青春＋純愛があいまって、ベタなりには完成度が高いと思います。ベタだから映画化やドラマ化がしやすい。買うほどの内容ではありません、図書館で借りましょう。

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話題になった本が文庫になって書店に平積みされていたので読んでみました。
ナナメ読みしたので３日で読み終わりました。
この小説が恋愛小説だと思ったら大間違いです。
「人は変わるもの」これがこの作品の本質です。
それを読み取るか読み取らないかは読者次第でしょが。
これが無かったらつ
まらん作品でした。
村上春樹の『ノルウェイの森』の方がマシかな。

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なんというか…。
あれだけ売れたなら、泣かせてくれると信じてたのに。
なんだかチープに感じました。
文庫なら安いからいいかと購入したものの…ううん、５００円すらおしい。

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あまり好きじゃないかも。
完成度は高いけど、個人的には好きな子が病気＝死と結び付けやすくて単純。
読み返しはしないかな。

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せかちゅー。あまりに有名すぎて読んだけどそんな…、かなぁ…？短いし単純だし、この物語の副作用が強すぎてあたしは嫌いになってしまった（何
この作品のせいで、小学生や中学生が書く小説の多くに彼氏彼女のどちらかが白血病死亡になっちゃったよ。ひょっひょー。

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世界で一番大切な少女を失った少年の物語。
大切なものを失くすのはとてもありふれた出来事で、だからこそ普遍的な物語でもある。
好きな人を亡くすという、大きな喪失をした人間は、その大切な人が存在しない現実と、
自分の中に確かにある大切な人が存在する世界、その狭間を流浪い続けることになる。

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いまさら読んで見た。
わかっちゃいたけど、泣いちゃった。
それも号泣！
久々に本を読みながら、声を出して泣いた。
人を想うことの尊さや儚さを感じられた。
こんな恋愛も素敵だけれども、できればアタシは長く一緒に生きていたい。

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映画とかはすごく感動したけどこの人の文章はそこまで好みじゃないかな・・・？もちろん素敵なお話でしたけど！そして泣きそうになりましたけど！（何お前）

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話題になったけど、映画は観てません。思ったより淡々と進んでしまい、泣かずに読了。展開が王道すぎたのかも。死へ向かう物語が安直に見えたというか。でも死生観については考えました。

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友人から借りました。
死って何なんだろうなぁ・・・と思いましたね。誰かを亡くすってどういうことなんだろうって思った。
淡々と綴られてて、でも不思議としみ込んでくる本だったなぁ。