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夢中になって一気に読めたけど、終わってみるとあんまり心に残ってないような・・・
表装と文章はとても綺麗。
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何気なく本屋で手にしたのですが、予想以上によかったです。
恋愛小説なんですが、ホラーというか不思議な世界観がGood!
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言葉の表現が女性的でとても綺麗でした。個人的には三つ目の話がすきです。続きがきになってしょうが無いんです!!
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超能力とか呪いとかありえない設定なのにすんなり読めてしまうのは、それだけ「恋をする」ということも特別なことだから?とても面白いです。
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本多さんの本を読んだのは3冊目。どれも「死」をテーマにした話が多い。
読みやすいし、結構夢中で読めるし、ランキングでも上位にあったから買って読んだけれど、後味があまりよくない。
重いものをテーマにあつかってるから仕方ないけど。物語が終結せずに終わるのは「屋上の〜」も同じだけど、「屋上の〜」のときのような気持ちよさはない。
納得がいかないというか。。。
きっと私が感じたより深くて意味のある物語だったんだろうけど、私にはまだそれを感じることができなかったのかもしれない。
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不思議な女の子との高校生活を描いたFINE DAYS。二重人格とひとことで済ませてはいけないような女の子で、流れていく時の感覚が淡々と静か。自分の存在は何で、存在している事の価値はどうなのかと言う事を考えさせられる。他人からも止められる事で自分が存在していく事の寂しさを感じた。
2話目のイエスタデイズは青春時代の父親と向き合い、知らなかった父の姿を知る事によって人間のあり方を考えさせられるお話。
「BOOK」データベースより
死の床にある父親から、僕は三十五年前に別れた元恋人を捜すように頼まれた。手がかりは若かりし頃の彼女の画。僕は大学に通う傍ら、彼らが一緒に住んでいたアパートへ向かった。だが、そこにいたのは画と同じ美しい彼女と、若き日の父だった・・・。
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表題作の『FINE DAYS』は乙一さんのようだなと思いました。
謎が残るので、「えっ、結局のところどうなの!?」と思うのですが、それが何故かお話としてはすっきりとした終わり方だと思うのです。
『イエスタデイズ』。こういう親子の話とか、親世代の過去話であたたかい気持ちになれる作品には弱いです(笑)
『眠りのための暖かな場所』は、何といっても主人公のキャラクター性が好き。
こういう女性は見ていてとても楽しい。
そしてラストは、こういう終わり方大好きです…っ。
『シェード』。
「遠い異国の話」という話も好きですが、最終的に男性が買っていった本来欲しかったランプシェードではなくロウソク。
帰ってみれば彼女が買ってきていた、男性が買ってこようと思っていたランプシェード。
それに男性の買ってきたロウソクで灯りをともすというラストが好きです。
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ここに出てくる登場人物は皆何かしら抱えています。ごくありふれた日常の中に一点だけ非日常というスパイス。それがかえって心の痛みを際立たせている気がします。「眠りのための暖かな場所」がいちばん気に入ったかな。
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久々に恋愛系小説を読みました。
いや〜、切ないですね。もどかしいですね。ブライベートでも重なる部分があるのでめちゃ感情移入!付き合いにマンネリした方、恋愛が始まりかけている方、オススメです!
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ん〜。パンチが無い。
とか言ったらファンの人に怒られそうだけど。
なんか、ありがちだったかも〜。
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短編集・・・というところか。4つの話が入ってる。何気なく書店で立ち読みをしたけれど、驚くほど引き込まれてしまってた。あとでわざわざ買いに行ったくらいなんだ。
「その闇の深さに怯える前に、それを照らす光に目を向けるべきだったのです。闇から生まれる闇などないのです。すべての闇は光からうまれます」(シェード)
この言葉がとても印象的で、単なる恋愛小説ではなく人生に通じる助言をくれるような感覚。
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最初に感じたのは、「読みやすい!」
さらっと読めます☆
4つの物語〜恋愛話なんですけど、恋愛恋愛してなくて本多孝好らしいなぁと思いました。
個人的には「イエスタディ」が好きです☆
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恐い話を聞いてしまった後の、楽しかったけど妙に後ろめたさを感じてしまうような‥そんな後味の奇妙さ。
爽やかなブルーの装丁や、裏表紙の紹介文「新世代の圧倒的共感を呼んだ著者初の恋愛小説」という表現から受ける印象とは大きく違った小説だった。妙なおぞましさがある。怖いじゃないですか、コレ。本当に恋愛小説なんですか、と言いたくなった。本当に新世代の圧倒的共感を呼んだんですか!?凄いな、新世代‥
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本多サン
好きだわぁ。
内容的には
的確で
重みがあるのに
人当たりが良いから
すーっと
自然に入ってくる。
とっても読みやすいから
売れてるのわかるな。
この本が
恋愛小説かは
わからないなー。
いつもは書かないけど
この本は1編ずつ感想を。
*FINE DAYS*
本多サンぽいミステリ。
この人の書く主人公の男の子が
現実に居たら
かなりタイプだと思う。
*イエスタデイズ*
映像化したら
綺麗になるだろう作品。
こういう話が浮かぶから
この人はスゴい。
*眠りのための暖かな場所*
タイトルの意味がわかるのは
最後。
法学部のことを
巧く活かしてて
面白かった。
主人公は珍しく女だけど
全然女性的じゃなくって男前。
吉野は相当にキモい。
*シェード*
最後にふさわしい話。
もうすぐ来る
恋人たちのクリスマスにぴったり。
光を決して絶やさぬように。
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ん〜・・・・・・!「イエスタデイズ」は綺麗なお話だなーと。「シェード」もオチは見えましたが、いいなぁ〜と。ただ、恋愛に特化した小説をあまり読みつけてないので、一章一章を噛み締めつつ、休み休み読むのが自分には向いてたかなと、一気読みした後感じました^^;