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香山リカに注目している。「一方的な意見が多い中で…もう少し違う立場で考えてみましょうと言いつづけていきたいと思っています。そういう役を果たす人がいたほうがいいのではないかと思っていますので」こういう姿勢が好きだ。
佐高信との会話なのでさらーっと読めたが、軽く喋り散らしている感じがした。部分的には興味があるエピソードもあったが…。
それぞれの他の著作と併せて読むとよいのでは。
作成日時 2006年10月28日 08:42
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彼らの意見が日本の少数意見ならば
私も少数派の人間だろう
香山リカと佐高信の対談本
「小泉」はどうしてあんなに人気があったのか
については
2人の独断と偏見かもしれないが
詳しく検証されているし
社会に対する疑問の検証も数多くされている
個人的に
「信念ほど頼りにならないものはない」には納得
人間の人格ってスポット変わったりしやすい
今日の味方は、明日の敵という言葉はピッタリ
あと
「自分は正しいと確証する手立てはない」というところも納得。
一体何がほんとで何がうそなのか
気持ちの場合はなかなか分からない
マジョリティには
常に疑問を投げかけていたいと思う
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時事問題の対談モノ。時事問題のエッセーとか読んでると頭良くなった気になれますねw
ホリエモンや小泉の周辺の政治家とかの批判の話が多いです。時事問題離れを何とかするために読んだだけなので解釈やらなんやらできませんが・・
国民は情報に流されすぎている!本質を見ろ!がテーマなんですかね。タイトルにあるようにメディアなどの表現で著名人への見方が歪められている・・という話題が多い。