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2006.07.12
あと3冊。救われる結末を望みます…。このままだと救いようのない結末になりそ〜なんで。
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シリーズを愛してきた人間でないと、話が繋がらない気がします。それが残念。このシリーズが終わってしまうのか、としみじみと思いました。
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建築探偵シリーズ十二作目。
シリーズを通しで読んでいる人は絶対楽しめたはず!
面白かったです。蒼はどんなことがあっても京介なんだね。
カルト宗教のネタが絡みます。人は、何に救われて、何を目指すのでしょうか。
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建築探偵シリーズ最新作。今回は建築物は殆ど関係ない話だけれども。一応完結の方向で動いてるんだなーこれも。
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久しぶりの建築探偵!うっきうきです。蒼かわいー。
京介で煽るだけ煽っといて、果たしてどうシリーズに決着をつけるのかどうかがとても楽しみです。
翳とか深春とか教授は蛇足だった気がするなー。でもそこがいいのかな!
松浦さん素敵って騒いでた気がする!うふふ!
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シリーズとしてはクライマックスに向かって今後どうなるのかが気になるところですが、ここしばらく『建築』からは外れているようなのが残念。第一部にあたる頃の作風が好きなので。今回ならもう少し教会の建築様式云々…とかが見たかったです。
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ラスト、事件とは全く関係ないところで泣きました。多分、蒼ちゃんに感情移入しすぎ。ミステリっつーよりも、京介の行く末が気になって読み続けております。
最近のハヤリ....でもないんでしょうが、犯人の裏の裏、操ってるのは誰だとゆー内容。アノ人と京介が決着つけるのがラストステージなんかな。とりあえず、ファンとしては、他はともかく、蒼ちゃんだけは連れてってやんなよと思う(そーゆー話じゃないが)。
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2002年4月から5月長崎波手島
蒼が危ない!
深春ちゃんが「旅人」になんかなっちゃうから
次回は深春ちゃんの活躍に期待!
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2008.8.26記 (8/18ごろ実家にて読書)
最新刊(8/26現在)の「一角獣の繭」を読み終わり、
すかさず手にした作品。
10数年前に初期作品(第1部)の3,4巻しか
よんでいないので
蒼と京介、深春の「近況」\(^o^)/がいまいち
不明のまま読み始めました。
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(わかるひとだけわかってね!)
なんか、この犯人って、「デクスター」のエピソードに
出てきた奴と似ているなあ?!
はは、作品製作年からいって、本作品のほうが
先ですが。\(^o^)/
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建築探偵シリーズの16作目。
ラストに向けて怒濤の展開で、かなりドラマティックな作品でした。
もうそろそろ蒼には平穏な日々を送らせてあげて欲しいなぁと、それが読了後の素直な感想です。
何かもう生い立ちから今まで、そしてこれから先しばらくも大変な目に遭いすぎ。
でも、大して面識もない(多少はあるのか)図々しいお願いをした女子の為に怪しい教団に乗り込んでいく、というところが彼らしいと言えば彼らしい。
そしてそれは彼自身が呼び込んだ厄災でもある、と言えなくはないのだとも思う。
でもそんな彼だからこそ周りも蒼を愛するのだろうし……、でも愛する人が危ない目に遭うのは何より辛いと思うから、蒼の周りに居るのは大変だろうな。
それは京介も同じなのだと思うけれど。
でも今一番の心配事は、なんかラストで京介死んじゃうのでは? ということだったりする。
それだけは嫌だなー。
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長崎県の孤島波手島。明治の教会が残る無人の島で、女たちが火に焼かれて死んだ。宗教的理由による集団自殺か、はたまた。事件性を疑う私立探偵に乞われ、桜井京介は現地へ向かう。その頃蒼はカルト教団に入信したまま戻らぬ友人を救出しようとしていた。ふたりに迫る悪意の罠。狂気の炎が再び空を焦がすとき、京介は蒼を救えるのか。
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『聖女の塔 建築探偵桜井京介の事件簿』
篠田真由美/著
長崎県の孤島波手島。明治の教会が残る無人の島で、女たちが火に焼かれて死んだ。宗教的理由による集団自殺か、はたまた。事件性を疑う私立探偵に乞われ、桜井京介は現地へ向かう。その頃蒼はカルト教団に入信したまま戻らぬ友人を救出しようとしていた。ふたりに迫る悪意の罠。狂気の炎が再び空を焦がすとき、京介は蒼を救えるのか。
上の文章は本の裏に書かれてあるのなんですけど、それを読んだ時から、京介と蒼の関係がものすっごく濃いものなんだなって思いました。
読み終わって、さらにそれを感じました。
もう、なんなんでしょうねぇ。どう言ったら良いのやら…って感じです。告白じみたものまでありましたよ…。
うん、でも、京介、かっこよかった! それに、蒼もがんばった!!ってことで。
話的には、京介編と蒼編とで進んでいく。所々、絡み合ってラストへ。
エピローグは、今後の展開が気になる終わり方。
この作品を読む前に、『桜闇』中の短編「永遠を巡る螺旋」と『月蝕の窓』を読んでからの方が面白いと思います。
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そーか、あと3冊でこのシリーズ、終わってしまうのだな…
キャラクターが成長していくシリーズが、終わりに近づいていくと、なんか寂しい。
でも、クライマックスに近づいている雰囲気満載で、ドキドキしました。
もうすぐ、京介自身の謎も明らかになるのね……'`ァ'`ァ'`ァ(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ
この作品には、ミステリ的どんでん返しは少ないですが、カルト宗教や悪徳訪問販売等、社会問題的仕掛けが面白かったです。
それに、いつもながら篠田先生の作品は、建築物や風景の描写に緊張感があり、目の前に孤島の焼け跡風景が立ち現れました。
それからそれから、この作品もまた、二次創作したくなるBLっぽさがたっぷりでした(‘m‘)ウフ
(↑しませんけど)
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建築探偵12作目。カルト教団の話。今までの続きとして読めばかなり盛り上がってきた感じ。登場人物に思い入れが無い人が読んでも楽しめるかは微妙かな。ずっと読んでるのに過去に登場した人物が全然思い出せなかった・・・
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建築探偵12作目。
なんでも、このシリーズ15作で終わるので、このあと過去とか謎とか解き明かしてくれるらしい。も、文庫オチまつかぁって思ってたけど、あと3作ぐらいならお付き合いしませう。篠田さん、応援してますww
長崎の孤島で起こった集団自殺を追う桜井京介と、友人を新興宗教からの脱出させようとする蒼。
今回は、深春も神谷教授も出てきません…しょぼん
犯人(?)が荒っぽいことをするので、今回は推理がどうのとか、建築がどうのっていうのはあんまりないです。まぁ、なくてもいいんだけどさww
ともあれ、最近の作品は散漫な感じがしてて(京介の過去が、過去が、とひっぱるからさぁ)???なところもあったけど、今回はすっきり筋が通ってました。
一応、建築探偵におけるモリアティー教授ってことで。
…ホームズも、なんか散漫だよなぁって作品の後に、モリアティーがでてきて引き締まった感じになったので、推理小説のシリーズっていうのはそういう引力が働くものなのかもしれない。
と、京介の顔がきれいきれいと、出てくるんだが、さすがに食傷気味ww つか、前髪でほとんど顔かくしてて、メガネかけてて、でも彫りが深いんじゃないし、目も切れ長、って、どこできれいんだよww 唇がきれいって、確かにきれいかもしれないけど、人間のきれいっていうのは全体のバランスとかそういうのとか、オーラとかだからなぁ。でもって、今までなるべく顔が出ないように行動してたのに、「きれいな人がいたから思わず写真とった」って一般市民を目撃者にさせるのは無茶がある気がするんだが。
ま、こういうことも含めて、15作目ですっきりさせていただけるもんと信じておりますm(__)m