投稿元:
レビューを見る
最終巻です。
それぞれの選んだ道、残された想い。雪のように儚い、人の命というもの。
切ないです。は
投稿元:
レビューを見る
間違えて最終巻を買っちゃいました。しかも読んじゃいました。うふ。
でも真ん中2冊かなり気になるので(当たり前
早速本屋に行ってきます。すぐ見つかりますように…。
投稿元:
レビューを見る
最終巻。
鏡写しの少女たち、彼女らを巡る男たち。
死した者たちの願い、想い、心。
そして、選んだ道とその結末。
生きることは難しくて、切ないもの、ですね。
投稿元:
レビューを見る
最後まで読めるんだろうかと少しだけとまでってしまいました。それぐらい大変な物語だったんですよ。でも、ポーシアとルーは一緒に最後までいてほしかったな〜…ポーシアが新しい道の一歩を踏み出すとき自分はいらないと思ったんだろうな〜…いい子だ、ルーは。もしかしたら、私は一番ルーが好きだったかも知れません。最後の最後で気付いたわけですが…本当に好きだな〜
20060829:読了
投稿元:
レビューを見る
なんだかあっけなかった気がします。読み応えはあったのだけれど……。最初からそういう話だとは分かっていたもののやっぱり可哀相だなと。ポーシアが一応救いを得られたのはよかったです。一番不幸なのはルーかもしれない。マイもだけどやっぱり。そして一番の元凶はポーシアの……。
2006/10/09読了
投稿元:
レビューを見る
おそらく大人の事情で最終巻になってしまったのかなという気が・・・。
元々展開の速いシリーズでしたが、最終巻はもう1冊分くらいかけて書いても良いんじゃないかな〜と思うような内容でした。
もう1冊あればきっとアーシアの詳しい話とかも読めたのかなぁ、と。
少しあっさり終わってしまった感じです。
とはいえ、きちんと決着はつき、ハッピーエンドではないものの救いの残るラストで良かったです。
相変わらず静かな美しい文章が物語の雰囲気と合っていて素敵です。
ラストの終わり方とかも本当に綺麗。
雑誌掲載の短編をまとめたものが、書き下ろし(ユサーザかアーシア辺り)短編ありで出てくれたら凄く嬉しいんですが。
新シリーズも始まっちゃってるし無理ですかねぇ。。
投稿元:
レビューを見る
ガイユの書シリーズ4
ポーシアとルーが雪嵐の中、導かれるようにしてたどりついたのは、王族に捨てられ無人となったザイクルーヴ城だった。かつてナーシアとマイが暮らしていたその城で、ふたりはある物を発見する。一方、王大后宮の一室にひそかに集まったマイ達は“天人”達から、それまで語られる事のなかった驚愕の真実を明かされることとなり…。
新・伝奇ロマネスク、最終話。
投稿元:
レビューを見る
どこまでも谷の底を行くかのような、救いのない話。
ようやく見えたひとつの光。
それを掴み取る事ができるのか。
それとも、それは空の星なのか。
どこまでも相手のために行動するその姿も救いがなく
終わりがなく、どれも選べず。
本当にここで終われるのか、疑問盛りだくさんでしたが
あまりな終わりに呆然と、3度ほど読み返してしまいました。
潔すぎるその選択というか、断ち切り方というか…。
やられた方としては、もう泣くしかないですね。
疑問に思ったのは彼女が一体どこで王妹にあったか。
思い返してもても、それらしき部分に憶えがないのですが…はて?
投稿元:
レビューを見る
最終巻にして些か性急な結末の付け方だった。
結局最後まで灰かぶりたちは魔術師たちに振り回されていたけど、一番最後には各々の意思を通したんじゃないかなと思える。
灰かぶりの二人は精神的にはくっついてるような感じだけど、恋愛的にはくっつかなかった感じ。まあ、内容的にあまーい恋愛はちょっとおかしいからこれでいいのかもしれない。くっついてほしかったけど。