投稿元:
レビューを見る
「海賊」の雰囲気は味わえますが、ストーリー的には、
イマイチ面白みに欠ける気がします。
(あくまで、個人的かつ大人視点での感想です。)
でも、絵柄は面白いと思います。
投稿元:
レビューを見る
ぼくが海岸で砂のお城を作っていたら、そこに海賊船がやってきた。
穴掘りの腕をかわれたぼくは、海賊船に乗って海の旅に出ることになった。
海賊は最高だ。嫌いなホウレンソウなんて船にはないし、歯も磨かなくていい。パジャマに着替えなさい、とか早く寝なさい、なんて誰も言わないんだ。
でも、その夜すごい嵐がやってきて・・・
海賊って楽しいことばかり!と思っていたら、そうでもないみたい。
子供目線で描かれた愉快な冒険物語です。
「だめよ、デイビット!」シリーズ作者の絵が、男の子の表情を生き生きと表現しています。どこか間抜けな海賊たちも面白い。
「かいじょく、怖いから読まない・・・」
なんて言っていた次男も、一度読んだらすぐに「もういっかい!」でした。
気になってるのは、パジャマに着替えてる海賊。着替えなくてもいいのに、ちゃんとお船柄のパジャマを着てる彼に興味があって、マイナーキャラなのに、いつも確認しています。
長男は読むたびに、「ほうれんそうは積んでないから食べんげん。」「歯も磨かないんだって」と羨ましそう。
でも、「寝る前に絵本は読んでもらえないし、おふとんにもくるまれない・・う~ん」(長男は必ずタオルケットにくるまって寝る)
海賊には憧れつつ、「やっぱり海賊はいいや」だそうです。
とーたんは、この絵本が大好き。「手下たちのイエスマンぶりがいいねえ~。」とうけています。忠実に船長のセリフを繰り返しているのが楽しいみたいです。
あまりお行儀がいいとはいえない絵本なので、しつけに厳しい親御さんにはおススメできませんが、根底に流れる子供らしい冒険心はとっても素敵だと思います。
それにしても庭に埋めた、海賊の宝。結局どうなったのか? かーたんはそこが気になって仕方ありません。でも、子供にしたら、金銀財宝より、海賊体験の方が何十倍も魅力的なんでしょうね。
投稿元:
レビューを見る
「海賊」のキーワードで 気になり手に取る
これは かなり当たり!
海賊たちの陽気で自由な海の生活と
甘えるところのない厳しさと
海の脅威に立ち向かう勇気
これまた陽気で表情豊かな絵が雰囲気に合っていてすごくいい
「海賊」好きにはたまらない一冊ですね。
いらぬ深読みから、暴走妄想までできそうです^^;
投稿元:
レビューを見る
少年、ジェレミー・ジェイコブが、海賊たちと共に一晩旅に出るお話
海賊の人生は自由気ままで好き勝手
3/20
<1歳9ヶ月>
ストーリー性のある本も、おとなしく聞けるようになってきた
途中で飽きてページをめくりたがるので、長い文章は適当にはしょる
「かいしょーん」と言って持ってくる
ガイコツも「かいしょーん」
公園で拾ったいかつめの木の棒を「海賊の剣だよ」と言ってみると、
「かいしょーん!かいしょーん!( ゚∀゚)」嬉しそうに家まで持って帰った
投稿元:
レビューを見る
6月7月の読み聞かせで5年生のクラスで読みました。
絵本に出てくる海賊はだいたいそうだけれど、この人たちもご多分に洩れず「愛すべきおばかさん」たち。
絵もきれいで大迫力!
特に男の子が喜んでくれたらいいな、と思って読んでみたけど、5年生にもなるとみんなお行儀が良くて反応がいまいちつかめない…(^^;;
後からみんな面白かったって言ってたよ、という話もちらっと聞きましたが、どうだったかな?
読み聞かせは朝なので、みんなこの本を読んだ後海賊に負けないくらい元気に一日を過ごしてくれたら嬉しいな。
投稿元:
レビューを見る
ある日、海辺で遊んでいたジェレミー・ジェイコブは、突然やってきた海賊に航海にいこうとさそわれます。海賊にひかれたジェレミーは一緒に冒険に行くことにします。宴やあらし、海賊と一緒にすごす中で、ジェレミーは初めての経験をします。海賊が普段やらないことも・・・。ジェレミーは本当に海賊になってしまうのでしょうか。
投稿元:
レビューを見る
ぼくが海岸で砂のお城を作っていると、海賊船がやって来た。「こいつは穴掘り人で、なかなか腕ききだ」宝の隠し場所を見つけに行くぞと、海賊になることに。で、宝箱をぼくの家の庭に埋めることに。