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あさのあつこの『バッテリー』、森絵都の『DIVE!』と並び称される、極上の青春スポーツ小説!★
主人公の新二の周りには、2人の天才がいる。サッカー選手の兄・健一と、親友である短距離走者の連。兄への複雑な思いからサッカーを諦め、連と共に高校では陸上部に入部する。
第1部では、高校1年生の春から秋までのシーズンが描かれている。
人間味溢れる人物描写と、少年達のまっすぐな想いが魅力**゜
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まさに青春小説ー!!って感じですねvさわやかで清々しいお話でした。 でも三部作全部読まないと少し満足度は足りないかもしれませんが…続編とか出せそうな終わり方なので微かでしょうか淡い期待を胸に抱いております。
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高校の陸上部の話です。
地名も近くのところ、子供も陸上部だったので親近感を覚えます。
なによりみんないいな〜。
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2007年2月24日 図書館で借りたもの。すらすら読めたし、おもしろかった!
青春、っていうか爽やかって感じ!というかもう両方。早く二部が読みたいな〜
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2007年本屋大賞候補作品。
なるほど面白い。
もっと早く、もっと前へ。
全速力で100メートルを駆け抜けた後に、すーっと吹いてきて火照りを取ってくれる夏の風のようなすがすがしさ。一気に読めて、ずっと主人公を応援しているような気分に浸ることができる。自分も陸上がやりたくなるような、自分も早く走れるような気分にさせてくれる本。
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今まで読んだ中で一番好きな小説かもー。
陸上を題材にした珍しい小説で、臨場感あふれた描写に感情移入してしまう。
一巻は少し説明が多いかな。
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ごくごく近しい人がスーパースターだったら、苦しいとか辛いとかじゃなくて、「しんどい」だろうなあ。凹みそうで凹まない、後ろ向きそうで前向きな主人公が素敵です。
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情景描写や心理描写が見事に,自分の高校時代(陸部時代)とリンクしていて懐かしく感じられた。陸部以外が読んでも面白く,陸部が読んだらさらに面白い作品。彼女の作品をもっと読んでみたい。
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微妙。
なんかただ高校生の部活の様子を普通に描いただけのような。
でも三部作なので最後まで読もう。
第二部も一部と同じようなテンションだったら途中で止めるかもだけど。
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風が強く吹いているを読んでから陸上に興味を持って、ちょうどいいときに発売されたので読んだのがはじまり。
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一人称の文体があまりすきではないけど、物語は面白い。スポコン好きだし。みっちゃんが大泉洋に思えるのは気のせいか・・・。
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騒ぐほどのことではない。読みやすいが幼稚なだけでは?これを3部まで買わすかな、普通。そこまで足が速いと、サッカーでもゴールは量産できる。(経験者)
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最終巻まで読破。震えた。描写がリアル過ぎて、多分あたしが陸上やってたからだけど状況がわかりやすいからどんどん読めた。1冊で大体1時間半から2時間くらい。 そして無関係ですがあたしは連と仙波がすきです。連みたいなのいたら絶対ほれてると思う(←
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陸上部の青春物語と知って即買いしました。
期待を裏切らない物語で満足。
連と新二。二人のこれからがすごく気になる。続きも絶対買う。
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やっぱり読ますなあ・・と言う感じです。
イタイ青春モノをキリキリ書く佐藤多佳子さんの本領発揮か。
これは陸上の話だけど、しゃべれどもしゃべれどもにも黄色い目の魚にも根底に流れているラインは似てる。
でも、それが持ち味なんだと思う。
一気に読んだ。
無理もあるかもしれないし、陸上に関する説明的な文章もあるんだが私は違和感なく読みました。
天賦の才を幼少から見せつけられて憧れと、妬ましさに挟まれて生きていくって辛いことだよね。
でも、それを力に出来る主人公像は良い出来だと思う。