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一瞬の風になれよーい
一瞬の風になれドン
まで一気に読めます、とても優しい目線で書かれています、中学生 高校生のお子様がいる主婦に是非読んでもらいたいと思います。
地味な練習の毎日 そのなかでちょっとした恋心、何気ない言葉の掛け合い、何気ない生活
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本屋の店員が選ぶランキングで1位になった本。高校から陸上を始めた神谷新二と中学全国大会に出場したことがある連の話。
まだ第一部なので話の全体像は分からないが新二の上達振りや連の恋愛など第二部が気になる。読みやすい本で誰にでもお勧め。
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すっごーーーーーーーーーく、面白かった!!
丸一日かけてこの「一瞬の風になれ1・2・3」を読破!!!
これは、おもしろすぎて止まりませんでしたー・・・。
というか、面白いという言葉では物足りない気がするくらいによかった!!
これは、本屋大賞とりますよー。ほんと。。
なにより、書き方がうまい。
主人公の語りですべてが進んでいくんだけど、
言葉に出来ない気持ちとか、自分のもってるコンプレックスとか
才能があるやつをうらやんだり妬んだりする気持ちとか
その主人公の気持ちもとてもリアルでよくわかるし、
なにより動きがすごくあって、一緒に走って、
風を感じて・・・・とシンクロしてしまう感じ。
ぐいぐい引き込まれて、一緒に走っている。
あたしも春高の陸部の一員なんじゃないかって感じで一緒にないて笑った。
走るのは嫌いなのにね。まぁ、この場合短距離だからいいけど(笑)
・・・・まぁ、「青春モノ」といえば王道といえば王道なのかも。
っても、そんな一筋縄ではないとは思う。
でも、そんなことを客観的に考えて読めないのよ。この作品は。
すぐ入り込んじゃって、そんな隙がない。
一緒にあつくなって、ついつい応援しちゃうのです。
NO.1なのよくわかった。やっぱり佐藤さんすごいや。
おもしろいわ。
借り物なのですが、これは、ちょっと手元に置いておきたい・・・・・・・・!!
てなわけで、ガメ・・・・・いやいやいやいや(笑)うそうそ。
きちんと買います。えぇ。ほんとに。
いろんな人に薦めまくろう。
まずは、弟と母だな!!
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新二の成長はみていて気持ちが良いです。なんか早く走れる気分になります。あ、一ノ瀬連ってかっこよすぎますよね名前!笑
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【春野台高校陸上部。とくに強豪でもないこの部に入部した二人のスプリンター。ひたすらに走る、そのことが次第に二人を変え、そして、部を変える―。思わず胸が熱くなる、とびきりの陸上青春小説、誕生】
2007年 吉川英治文学新人賞受賞作。
2007年 本屋大賞受賞作。
3冊通して面白かったです。
爽やかでした。青春万歳って感じ(笑)
そして途中で何度も泣きました。
新二と連の2人の関係もすごく良かった!
いい影響を与え合う友情っていいな〜。羨ましい。
興味の無い陸上競技にちょっと興味が湧きましたね。
でも最後に兄弟愛ももう少し見たかったな。。
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わたしはスポーツは何もできないけど、物語はわたしをスポーツ選手にしてくれる。陸上で走るときの、きっとみえるだろう、景色や風を体感したようだった。この人はこういうストーリーはホントうまい。
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青春色満載の熱血&爽快高校陸上(短距離)物語・第一部。
高校生特有の、甘酸っぱくて、男女問わず他人に対しコンプレックスを抱いてヤキモキしているところを見て、妙にニヤニヤしてしまうあたり、「ああ、自分もオジサンになったんだなぁ」と思ってしまったり(笑)
僕は、主人公である神谷新二と全く一緒。中学の頃サッカーやってて、高校から陸上(短距離)を始めました。サッカーのポジションは違いましたけれど。彼はFWで、僕はGK。そして兄がいる(笑)。
まぁ、僕には彼の半分の才能も無かったのですが、境遇が同じだからか、彼の気持ちは本当に良く分かる。僕は自他共に認める超スロースターターなので、政権交代(当時の中二に部活運営を任せる)瀬戸際で、ようやく自分のGKとしての力に自覚できるようになった。それでも試合になれば多少…ではなくてかなりの波はありましたが。
だから、高校に進学して部活を選ぶ際、このままサッカーを続けてもいいのではないか、と少し考えたのは事実。本当は球技は大の苦手なんですが。けれど、陸上に転向したことは後悔はしていません。サッカーも陸上も、今にして思えば本当に面白かった。陸上に転向してからも、サッカーで、GKで鍛えたことが一部でも陸上に活かされましたし。
なんかここまで似てくると、かえって怖くなってきたりします。映画の『主人公は僕だった』ではありませんが(汗)。あ、でも僕はブラコンではありませんので(笑)。それに、兄は運動は全くのからきしです。
読んでいる最中、ふと昔の思い出に回帰している瞬間があります。
厳しかったし、辛かったけれど、でも、面白かった。最初は、スターティングのやり方から走りのフォームまで無茶苦茶で、がむしゃらに走るだけ。とにかく、猪突猛進の如く走るだけ。
でも、正しい姿勢を、フォームを覚えて、『陸上』という空気に慣れて、一歩一歩着実にタイムが縮まっていく瞬間。自分の体が自分のものでなくなるような感覚を覚える瞬間。
それを今でも『気持ちよかった』と思えるのは、やっぱり僕は陸上が好きだったのかな。
好きなことに熱中する。そのエネルギーと爽快感を知っている人であれば、たとえ陸上選手でなくても、楽しめる本だと思います。
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もう大好き!こういう青春系大好き!
新二と連が格好良い!
なんか陸上に興味を持っちゃいましたね。
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3巻通して読みました。。高校3年間、なんかやり遂げたいなーと思わせてくれました。物語自体が、私の横を駆け抜けていったような気がします。
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文章はとりたてて上手いとは思いませんが、それがスピード感をもたらしているのかどんどん物語が進んでいく。
一巻の最初は正直つまらないけど、後半辺りからおもしろくて止まらなくなります。
3巻全部を一気読みしたくなる作品。
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割と淡々と、殺伐とした描写が続く。こういった本嫌いではないのだが、この本が大衆受けするというのは何だか面白いなあ、と思う。
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いやーー!最高。素敵。青春陸上ものです。ほんと評判どおり森絵都さんの「DIVE」に印象が似ています。まぁ私的にはインターハイが終わるまで続けてほしかったような…。谷口さんとの決着もそのままだしー。まぁ恋愛のほうはこれで終わりでもいいのかなって気はしますが。でも総体はもう少し続けても良かったんじゃないかなぁ…と。みっちゃん先生大好きデスvvv学生の中では根岸くんがとっても好き。
可愛い。連も健ちゃんもあまり好きになれずな感じです。特に健ちゃん。あれ、主人公について触れてない。笑。いや、可愛かったよ。一生懸命で。努力家で。このまま陸上続けていくだろうんぁー。って。
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書名 [一瞬の風になれ] ?〜?巻
著者 [佐藤多佳子]
出版社 [講談社]
定価 [??1470円 ?1575円]
コメント・・・
「速くなる」
ただそれだけを目指して走る。
白い広い何もない、虚空に向かって…………。
春野台高校陸上部。とくに強豪でもないこの部に入部した2人のスプリンター。ひたすらに走る、そのことが次第に2人を変え、そして、部を変える。「おまえらがマジで競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」思わず胸が熱くなる、とびきりの陸上青春小説、誕生。
久しぶりに小説読みました。
3巻ありますが、ぐいぐい読めます。会話文も多いし、空白も多い。まだ続きがあってもいいくらいです。
主人公含め、チームメイトの成長が読むスピードを速めてくれます。
いわゆる「少年ジャンプ」の方程式=「友情+勝利+正義」がこの作品にもあてはまりますね、ど真ん中が気持ちいい。
試合の記述より、練習のやりとりが多く割かれていて、周りを気遣ったり、自分との戦いだったり、努力、色々な悔しさ、失敗、恋愛禁止の部活内での恋バナだったりが、泣き笑えます、ほほえましい、うらやましい。
「青春とは人生のある時期というのではなく、心のあり方をいうのだ」
と誰かが言ってますが、、、
やはり高校生活にしかない青春はいいですね。
顧問の先生もいいこといいます。
-「コンプレックスってやつは、使い方次第ですげえ武器になるな」-
-「一ノ瀬のそばにいるのが幸運なのか不運なのか、それはおまえの考え方一つで変わってくるぞ」-とか。
単行本で3冊買うのはちょっとね高いね・・・(庶民のオレには)。
図書館か、友達から借りるとか、文庫になるのを待つとかでもいいかも。
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世間には好評だけど
なんだか読み進むのがめんどくさくなってしまいました。
陸上小説だから、専門用語っぽいのもでてくるし・・・。
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全国書店員が選んだ、いちばん!売りたい本2007年本屋大賞受賞!!
「速くなる」ただそれだけを目指して走る、陸上部の新二と連。陸上の経験がなくても、手に汗握る大熱戦が展開され、どんどんと物語に引き込まれていきます。3巻までありますが、すぐに読めます。