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単行本を持っているのに思わず文庫を買ってしまう自分。
村上春樹の後期小説の中でも特に評価が高い方ではないこの本。
でも何度も読んでしまうんだよなぁ。
どちらかといえば、短編集の話に近いテンポの作品かと。
個人的には風の歌を聴けの次あたりに好きな作品。
そんな邪道ハルキストな自分。
実はペーストしてクリックしたんだ。
…自分のmixiレビューのところから。
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楽しめました。
とっても映画的な小説だなあと思いました。
最初読んでると、初期の作品から「スプートニクの恋人」くらいまでにあった、村上春樹っぽさみたいなものはもうないなあと思ったりしたんですが、読んでると、やっぱり村上春樹だなあと思ったりするわけで(個人的にそう思っただけですが)。
あと、デヴィッド・リンチっぽいなあと思いました(特に、浅井エリの部屋の描写が。他にもいくつかそう感じる場面がありましたが)。
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渋谷のさまざまな場所で、異なる人間の小さな瞬間を拾ったもので構成されている。一見全く共通点がなさそうなのに、それぞれどこかでつながっていてとても不思議だった。自分自身も全くそこに存在していないのにもかかわらず、どこかでつながっているような気持ちになった。色々な場面で日々自分の行動がつながった。
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会話が面白いと思って読み進めてしまうのだが、ところがその会話は観念的なだけで物語上でほぼ意味を成していない。眠っているエリの描写も、比喩として効果的とは言えない。ある深夜のエピソードとして、その雰囲気作りは見事だが、雰囲気だけしかない作品(だから村上春樹は苦手だ)。読み終わって頭に残るのは「アルファヴィル」というホテルの名前だけだった(僕がゴダール好きだからだろう)。
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時間の経過が遅く、細かく描写されている。なかなか面白い設定でもあるけど・・・直の言っていたように最近の村上春樹は・・・
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第三者の目線から語られる。そのほとんどが描写で進行する。その描写がすばらしく、様子をありありと想像しながら読める。
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とても読みやすいです。
サラサラ読めるけど、理解するのは難解。
伏線のようで伏線ではないモノが仕掛けてあって最後までよんで戸惑いました。
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今まで読んだ事の無いような感じの文章でした。第3者、否第4者的な存在が潜んでいる、視線を感じる気がした。そして難し…!妹と姉の友人の会話が捻くれてて結構好きなんですけどね。
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村上春樹作品にしては、ちょっと物足りない感じがしました。
世界観は村上春樹なんだけど、「・・・?」みたいな。
好きな人と嫌いな人がはっきり分かれそうな作品です。
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わわわ、わからなーい!
読み終わってから考え込んでしまいました。
なんだか朝と夜の無限ループの中にいて、内からの視点と外(異世界?)からの視点で見ているのかなぁと思った。逃げられないのはその輪の中に閉じ込められてるってこと??
やっぱり私の粗末な読解力と想像力ではわかりましぇん!
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これは、僕が思うにファンならば一瞬で最近の本だと分かります。
春樹氏の新たな視点の登場です。前のアンダーグラウンドなどの引き継いでるんでしょうか??
個人的にはあまり好きではありませんでした、、、
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深い闇、浅い闇。
常に明かりが煌々とする繁華街。
そこではいつでも誰かから見られている可能性がある恐ろしさ。
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村上春樹の作品を初めて読んだ。読んでいるときは面白かったけど、最後が微妙。なんだかスッキリしなかったかなー。
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う〜ん。。。読んでる最中は面白いんだけど、読み終わってみると、結構理解に苦しむんだよね、村上春樹作品って。
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かなり読みやすかったんですが、…う〜んという感じでした。嫌いじゃないけど何が言いたいのかさっぱり。殺人とかあるのかな!?と思ったんですけどなくて、普通にさら〜っと終わった感じでした。まぁでも村上春樹って感じ(は?)