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原作の雰囲気たまんない
3巻は表紙がかわいいから選んだけど
全巻オススメなのは言うまでもないです。
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吸血木のエピソードの結末と、妖怪専門の借金取りとして働く鬼太郎と水神様との戦い、邪魔をするねずみ男との駆け引きを描いています。
複数のエピソードが絡み合いながら進んでいくスタイルで、1〜3巻まででひとつながりの話になっています。
鬼太郎と敵対する妖怪が出てくるのですが、どこか牧歌的な部分もあり、独特の雰囲気の中で物語が進行します。日常生活と同居した怪異と言った趣が楽しいです。
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【ストーリー】
・鬼太郎の始まりが描かれている
・昔の漫画なので,展開がめちゃくちゃ
【登場人物】
・鬼太郎がやんちゃ坊主
・しかもワル
・ぬりかべ,すなかけばばあ,きなこおやじなど,出てこないキャラクターも多い
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水木さんの功績は知ってるし、ゲゲゲの鬼太郎をアニメで楽しんだこともあるけれど…。
当時は面白かったとしても、今読んで楽しいとか面白いとはとても思えませんでした。
話がとにかく大げさだもんね。
お口にチャックがついている「ガマ令嬢」とかの発想は面白いけどね。
京王線の特別列車:多磨霊園行きのお客さんが、霊園に近づくにつれてどんどん骨になっていくようすも面白かったので、もっと完全にホラーの方が合ってたような気がしました。
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2006年刊行(初出年不明。1960年代前半?)。
貸本時代の墓場の鬼太郎の復刻3巻。
「恐怖の水玉」に代表される水神の鬼太郎らに対する怨恨譚。さすがに海や水の描写については、著者の画の力が存分に発揮され、実におどろおどろしい。その一方、鬼太郎らの窮地に助けに現れるねずみ男。だが、救助の対価として、がめつく実にせこい要求をし、さらに別の場面でも、細かく契約書を書かせようとする。まぁ、これはどの作品でも同じで、ねずみ男の面目躍如(アニメなら現ナマを要求しただろうが…)。実にいい味。