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1963年に岩崎書店から出版されたものの復刊だそうです。月について説明しながらも、お話が入ってなんだか得したような気持ちになれるかも。ある男が長い長いはしごを作って月をとりにいきます。その月が盗まれて・・・というようにいろんな人に月がわたっていって話が進んでいきます。月の満ち欠けをうまく使ったお話に感心させられながらも読み終えると争いの無意味さも感じられます。月はいろいろな思いを人に起こさせるなあと思いました。
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ある日、月が盗まれた。盗まれた月を巡り、お話を進行させながらも月のことについても学べてしまう作品。
和田誠さんの絵が秀逸。
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月にまつわる絵本なんてのも、持っててもいいなぁと思ってなんとなく購入したのですが、絵本的要素(ストーリー)に加えて、知識的な要素も織り込まれています。知らず知らずに楽しくお勉強。
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・1963年刊「ポニーブックス」絵本シリーズのリニューアル版。
・合衆国とロシアの冷戦時代を背景にしている。
・科学絵本『おつきさまがついてくる』や雑誌『ニュースがわかる』等とともに調べ学習やブックトークに使えそうだ。
・物語としても楽しめるし、月の満ち欠けなどの知識も得られる。
・物語と絵がマッチしている。
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ほのぼのとしたお話と、くっきりとした見やすい絵が魅力的です。天文学の解説も入っていたりするので、小学校高学年向けでしょうか?
学校での読み聞かせでは、男子・女子みんな引き込まれていたように思います。
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つきについての解説を交えながら物語が進んでいきます。
月の満ちひきをうまくとりいれた物語はとてもおもしろいです。
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和田誠さんの初期の絵本のリニューアル再刊との事。月にまつわるエピソードの数々。そして和田誠さんのメッセージ。そしてファンタジー。
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夜空の月がある男に盗まれ、月の満ち欠けや潮の満ち引きを交えながら色々な事が起こるお話です。
みんな身を乗り出して聞いてくれました。8分
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科学的な説明とファンタジーな物語がうまく共存している。小学校低〜中学年向けだが、大人が読んでも楽しいと思う。
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月を盗み、毎晩、形の変わる月を眺めて楽しむ男がいました。ところが、ある日、月は、また別のどろぼうに盗まれて……。
物語の進行の間に、日食や月食など、月にまつわる不思議がわかりやすく紹介され、物語の理解を深める相乗効果で違和感なく並走しています。月の入門書としてもオススメです。
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「月の満ち欠け」を題材にした、夢があふれる物語です。
小学校の授業で「月の満ち欠け」を勉強中の子供たちに読み聞かせましたが、たまたま、皆既月食の日だったので、興味津々で聞き入ってくれました。
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小学校低学年向け。月の満ち欠けをテーマに、ファンタジーなストーリー&科学的な説明が絶妙にあわさった絵本。初見のときいつまでも手元に残しておきたい本だなと感じた。
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和田誠さんの優しい絵が素敵な絵本。
月の周期を面白く描いています。
こんな風に月に触りたいと思わせてくれる本です。
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星の本強化月間、借りてよんだ。
月のもよう、月のことば、少し理科、風刺のおはなし。
小学校高学年以上向けかな。
色々な事柄が引き出しに少しずつ入っている、そんな印象の絵本だ。
おはなしに違和感があると思ったら、あとがきで冷戦が背景にあると知った。
1998年にプラネタリウム番組の企画で取り上げられ、大竹しのぶさんの朗読つきで全国数カ所のプラネタリウムで上映されたそう。
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ファンタジーと実際が入り交じっている構成が面白い。
月には、不思議な魅力がある。
だから、こんなことも起こってしまうのではないかと思えてしまう。