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ふむ。実はこのおっさんってちょっとおかしい人だと思ってたんだけど、おかしい人を演じているってことなんだろうなきっと。アマゾンレビューで、「保守派の広告塔」という言葉を使ったのがあって、おそらく自らこれを引き受けているんだろう。中身は真っ当なことがつらつらと書いてある。これ売れてるみたいだけど、どういう人が買っているんだろう。左派はこれ読むとなんて言うんだろう。あと『国家の品格』以降、口述筆記(講演録&ゴーストっぽいのを含む)的な新書が増えた。読みやすくていいんだけど、お得感がない。口述のリズムで文章が書けない人にとってはアリだけど、書ける人は真似してほしくない。本の乱造につながる悪い習慣だと思う。
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いまじゃあ安倍首相も影響してか、すっかり保守派の論客として定着した感がありますが、おっしゃることは至極まっとうだな、と思わせますね。面構えで勝負。
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戦争責任、戦後について、日本人にとっての天皇、日本文明とは何か、について書かれている。
戦争や皇室に関して知らない(隠された)ことが多すぎる。やはり日本人として読んでおくべき一冊。
私が、天皇報道時にいつも思っていたこと、
・天皇制は廃止すべきでは?
・天皇って何の仕事をしているの?
・天皇のために税金を使いすぎでは?
の、疑問を解決してくれた。
聖武天皇から約2000年つづく天皇制は今後も守り続けていくことが必要ではと感じた。
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戦後教育による歴史観の歪み、戦争観の歪みを知るきっかけになる。
右寄り。
学校教育と違う考えが得られる良書。
ただ、天皇云々の話は現代っ子には分かりづらい。
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話が飛躍するけど、言いたいことは分かる感じ。国家の品格読んだこと無いけん、何ともいえんけど、同じジャンルの感じがする。
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勉強になり、おもしろかった。一歩間違えれば今頃日本は共産主義になっていたのか、など。日本を改造するにあたってアメリカ以上にソ連が関与していたことには本当に驚いた。自分達が受けていた戦後における歴史教育がいかに大雑把であるかが垣間見えた。最後の「誠」と「和」の部分も個人的に好きな考え方。ああいう精神は大切にしなければな、と。でも第三章、四章はちょっと話が飛躍しすぎかな、って感じだった。ちょっと根拠ないのに右より発言しすぎだろって部分が目立った。でもまー全体的にはいろいろ知識がつけられたし満足です。
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後半になるにつれて右に傾倒していってしまったが、全体としては読みやすく最後まで飽きずに読めた。新聞にしてもテレビにしても現在のメディアは左に寄り過ぎている感があるので、本書の内容が事実かどうか別にしても、こういう考え方もあるのだと知っておくだけでも良いと思う。
読者によっては、母国である日本に愛着を持つきっかけになるかもしれない本。
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戦後の自虐史観にどっぷり染まった方々は
この本を見なさい。
この本の揚げ足をとる人は「もうその時点で」戦後の自虐史観そのままの反応をしていると思ってよろしいです。
あなたはどう反応するでしょうか?
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戦後GHQの戦略により、いかに日本が骨抜きにされたかが分かった。天皇制についてはあまりしらなかったのでとても参考になった。他の読者から右寄りと指摘されているが、左とか右とかはあくまで相対的に決まるものであり確かに日本基準で言えばそのとおりである。
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安倍元首相のブレーンとされる中西氏の著書。超右翼(笑)
内容は非常に偏っているが、国民の今までの価値観を根本から変えようとする強い意志が感じられるし、安倍元首相の政策の礎となっていたものも理解できたと思う。
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考えさせられる内容でした。
日本人とは本来こうであったということを、教えられた感じです。
もちろん、この本が全てとは言わないけど、大東亜戦争での日本人の姿に対しての考え方が変わりそうです。良い方向に。
しかし…やはりこういう本を読むとつくづく思いますが、ロシアは怖いです……
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こういう類の本を読むのは久しぶりで
最初はなかなか読み進められなかったのだけれど
途中からぐいぐいひっぱられた。
文体もわりと砕けた感じで、読みやすい。
少し右よりな気もして、
警戒感を抱かせたりはするものの
なかなか面白かった。
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知らないことが多くて新鮮なのだが、確信となる証拠(史料・資料)が掲載されていないのが残念でならない。
読んで損は無い一冊ではある。
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http://blog.livedoor.jp/daimon27/archives/686624.html
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戦後からどのようにして今の日本になったかが垣間見える本.
アメリカと日本
宗教と日本
天皇と日本
様々な角度から見ている.
意見を持つことの大切さをしみじみと感じた.