紙の本
「続ける」技術があれば、自分だって大きな仕事をなしとげられたのに(?)
2007/06/18 19:49
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うすかげよういちろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
資格を取る、受験する、応募する、仕事をなしとげる、健康のため何かをする。
楽器を習う、語学をやる・・・・
何を始めても中途半端で終わってきた。
続かないのである。
そこで、こんな本を読んでみた。
よかった・・・・
書いてあることは当たり前のことも多かったが、そういう当たり前のことでさえ、なるほどなあと思った。
科学的に分析していて、なおかつ、分析後の考察が実にシンプルでわかりやすい。
たしかに、これしかないっていえばそうだけど、ここまでシンプルにまとめられると納得度も高い。
実際、続けることのできない自分に何が足りないのか課題は何なのかがよくわかった。
ここに書いてあることを参考に、いくらかでも長続きするようにしたいと思う。
ぼくのように、はじめることははじめるが、その後続かない人には、価値の高い本と思う。
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継続は力なり、と言いますが、継続できないのは人間の性。ただし、それを意識することで、昨日よりマシになる。この連続が継続?
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長続きする秘訣をしりたくて購入。飽きっぽい性格とうまく折り合いたいと考えてます。ということで、読了後の感想ですが、まず、読みやすかった。2時間かからず読みきってしまいました。次に、行動科学という観点で書いてあるという割にはあまり学問的な書き方ではなく、より具体的かつ実践的な書きぶりでした。個人的にはもう少し学問めいた内容でもよかったなぁと思いましたが、これはこれでいいのかも。
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『何かを続けるためには、行動に着目する』この本は、これに尽きる。振り返る時にいいかも。読みやすいし、悪い本ではない。
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三日坊主で挫折してしまわないための「続ける」技術には、意志の強さや根性は関係ない。
続けたいターゲット行動とその障害となるライバル行動をコントロールしていくための、スキル、ステップと成功のコツが分かりやすく紹介されています。
使える知識だと思いますので、実践に活用していこうと思います。
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「行動を増やすか、減らすか」ただそれだけだ、と。よく整理して書かれています。読むだけなら1時間もあれば読めます。実行するには。。
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『継続は力なり』わかっちゃいるけど・・・
続けることは技術により可能になる。具体的な例を挙げながら『行動科学』という観点から技術をわかりやすく解説してくれる本。
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長続きの原因は結構距離のあいたところの心構えが肝心なのねと思わせてもらえた。確かに納得できる部分が多い。簡単に書いてある分、楽に読めた。
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「続ける」ということは意志の力ではなく行動科学である、というのがこの本。
実践的にわかりやすく書かれており読みやすい。
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行動の誘発とか制限とかをやさしく書いてる本。
「まぁ、そーだよねー」というのが読んだ感想。
要は、行動のために準備が必要ということ。
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不足行動(英語の勉強をするなどいつもしない行動)を増やす、或いは過剰行動(タバコを吸うなどしなくてもよい行動)をなくすためにどうしたらよいか道筋を立てて展開される。
買ったほうがいいかも。
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誰にでも、続けたいけど続けられない、やめたいけど、やめられない事があるはず。著者の言っていることは、とてもよくわかるのだが、あまり、具体性がなく、実際、この本が役に立つのかと言えば、どうなのだろうか、疑問である。
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行動科学を基準にした、何かを「続ける」ために必要なテクニックを列挙した本。
ダイエット、禁煙などの誘惑に負けやすい、続けづらいものをお手軽に続けるためにはどうすればいいかを具体例で説明しています。
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全てのことに共通して必要な能力。
継続力。
一時のものでなく、ずっと続けるための基本的なこと、応用した事柄、全てわかりやすくまとめてあります。
いろいろと本当の意味で使える1冊でした。
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英語学習、禁煙など続かない代表の事例を挙げて、それを解決する方法を記した一冊。
どうも、この著者とは相性が合わないようだ。
前回のすごい実行力でも気になったが、私が聞いたことのある行動科学を学んでいればこういったことはかけないはずなのだが…。
褒美でつる、罰でこらしめる。
こういった方法を実行せよ、と書いているが、この手のものは長期間のモチベーションアップにはつながらない。
確かに私もこういったものを学ぶ前は、給料や待遇を良くすると言うことでモチベーションが上がると思っていたので、それでは良くならないというものを見てなるほどなぁと納得したことがある。
それから、例えがしっくり来ないものが多い。
論理的じゃないというか、直接結びついていない事例だったりとか…。
ま、売れていて評価も高いということは、単純に私の感性と合ってないだけなのだろう。
ただ、書籍になるくらいのなら、本当のことを伝えてもらいたいものだ。
そうでなければ、書籍の価値が下がってしまう。
すくなくともこの著者へは、アメリカで行動科学を学んだことからといった文面をなくし、体験上はこうだったという話にしてもらいたい。
学習している人に混乱を巻き起こし、これから学習する人へは誤解を招く。
と、いろいろ書いたが、簡単にやる気になる方法が書いてあるのは確か。
何でも続けることができれば天才になれる。
それが難しいからこそこういった本が売れるという現状ではあるのだろうが。