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どう訳したら、ダーティ・ビーストが、こわくてかわいいになるのかが謎。
ブラックです。子どもには、読ませたくないダールです。
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この本には、ブタ、ワニ、ライオン、サソリ、アリクイ、ハリネズミ、牛、カエルとカタツムリ、おなかのかいぶつがあります。この中で、一番のお勧めの話は、ハリネズミです。おもしろかったです
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人間を簡単に食っちゃう怖~い動物たちの気ままな楽しい絵本。
読んでると元気になる、かも。
(2007-01-13読了)
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ダールの作品の中では、いちばん飜訳に苦労されたのだろうと思われる。
英語で読めば、きっと分かるところを、日本語でなんとか表現しようとしている。
一番難しいのが、詩だと思う。 この本のように。
ダールは、戦争にも行った経験もあり、生死の合間を生きてきただけあって、冗談と本気の境がわかりにくい。
そんな英語の詩を飜訳するのには、何度飜訳し直しても、わからないかもしれない。
この本が最終版ではないと思う。自分で、訳し直しながら読むのもよいかもしれない。
ps.
日本語で子供が読んで、分からないときには、大人が英語で読んで、うまく伝えてあげればよいかもしれない。
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ん~~~~~~~~~
たしかにこわい!!
豚とか、特にたちが悪い!!!!!!!
ブラックユーモアききすぎ!
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チャーリーとチョコレート工場の原作者の短編シリーズの1冊。おもしろプチホラー?
ありえないんですけど面白い。カエルとカタツムリのはなしが一番ほんわか。ライオンの話がシンプルイズザベスト!なかんじです。
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言葉遊びの詩集みたいなかんじだった!映画のチャーリーとチョコレート工場しか知らなかったんだけど、なんかこうブラックユーモア的なの書く人なのかなって思いました。ひたすら人間食べられてる。翻訳本なのに韻をちゃんと踏んでて、言葉遊びしてるのがすごい!訳者の人頭いいなあ〜と感心してしまった…
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この本で、一番気に入ったのは、ありくいの話です。 なぜなら、ありくいの飼い主のおばさんの「アリーさん」をありくいが、ありだと勘違いして、食べてしまったからです。
他にも、魔法を使えるカエルも衝撃的でした。
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詩を訳すのって大変ですね。
大変なのはわかるんだけど、いかにも「韻を踏んでます!」って感じで、そこだけ文字を強調するのは、折角の詩のリズムをかえって壊しちゃう気がします。
読んでいれば自然に韻を踏んでるのが感じられる…ってのではいけなかったのかなあ。
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動物のライムを集めた。上品ではないし、きれいではない。独特な訳で引きつけられる。ダール!という感じ。
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これも動物たちの逆襲ってーか…油断してたら食われるぞお前っていう…。
クェンティン・ブレイクの挿絵が最高潮にいい仕事してる…怖い…。
だからこそ、ラストの「おなかのかいぶつ」のオチにはゾゾゾとなる…それがダール節…。
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英語の、韻を踏んだ言葉遊び(「ライム」っていうのね。ラップでのあれと同じ!)で書かれていて、そこがこの本の醍醐味だから、訳者のくふうがすごいなーと思いながら読んだ。
子どもだからフワフワとした可愛らしいもの、もしくは正しく生きよう的なお説教なんてとんと無縁。ブラックで、ちょっと意地悪で、だから私はダールさんの本が好きだ。
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動物をテーマにしたダールのナンセンス詩。ダールらしさ満載、クェンティン・ブレイクの挿し絵も最高。この二人がタグを組んだら間違いないな。
こういう本は、訳者の苦労がよくわかる。
図書館の丑年特集のコーナーにあったんだけど、それはどうかなぁ、安易なチョイスのような気が?