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久しぶりに読み返してみて。僕は、やっぱり、人の日記を読むのが、好きだなぁ、と。何でもない感じで、何でもない感じなんてないっていう実情。文章っていうのは、面白い。(12/1/4)
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意外とすぐに(2)がでた。Webのほうの日記はお休みになってしまいました。「プリント。」だけの日のこととか気になります。
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りんこちゃんの日記はこれで2冊目。
1冊目は出来る女っぷりを発揮してたけど
2冊目はそうでもない。
すごく繊細なりんこちゃんが見える。
よく食べよく飲み
毎日色んなことがあるけど
日常生活で忘れがちな大事なことをぽんっと言ってのけてしまう、気持ちいい本。
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あとがきに共感。
「少し前の自分を眺める作業はいまの自分に教えてくれることが多々あるように感じます」
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りんこ日記の続編です。私は日記を読むのがすごく好きでいろいろな方のものを読んでいると思いますが、10月6日の日記が今の自分と重なってて、すごく好き。「人生は選択の連続。あせらずに冷静に判断しなくては。でも結局自分の最初の直感みたいなものが大事で、最終的には最初に感じたことが決断のポイントになるのだけど。でもいろいろ悩みたいっていうのがあるから、なかなか即決できないんだろう。うだうだ考えることで自分を納得させるというか。自分の中での自分会議」
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写真家、川内倫子さんの日記。1日1件、日々淡々日常が携帯カメラの写真とともに綴られている。写真と同じたゆたうような感じ。
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その日にあったことを、淡々とした文章となにげなく
携帯で撮った(りんこさんにとって!)一枚の写真で表しているのだけれど
それが、なんか、もう、わたしにとって
とてつもなく心をぎゅっとつかまれました
なんでこんな写真が撮れるんだろうなー
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倫子さんの文章が好きだ。
決して自分は書けないな、こういう言葉。
そしてまた、この日記を読めば読むほど、倫子さんの写真は本当に倫子さんが撮ったものなんだ、という確証が生まれる。
いや、別に疑ってるとかじゃなくて。
倫子さんの撮る写真も、倫子さんの紡ぐ言葉も、やっぱり両方とも倫子色なのです。
他愛もない日常。
でもそれをすごく大事にしてる。
それが写真にも言葉にもにじみ出ている。
倫子さんの日記を読むと、友人のブログを思い出すなぁ。
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携帯写真でもこうやって並べるとなかなか味があるとわかって、ますます気軽に撮りたくなりました。日記も読んでいてなぜかとても癒されます。結構読み応えがあります
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書いている内容は非日常的な部分も多々あるが、平易な文章で、倫子さんの日常が日常として綴られていて、面白い。何かに傷ついたり、嬉しかったことをこんな風に形にできたら素敵だな。