投稿元:
レビューを見る
ずいぶん前に新書版辺りで出たのですが、手を出していなかった一冊。
ぶっちゃけ、ものすごく面白かったです!主人公の話し口調で物語りは進みますが、ミステリーのトリックに至ってはもう脱帽ものです。読み応えのある一冊。ミステリー好きにオススメ。
投稿元:
レビューを見る
女子高生バイトミステリー第二作。京都編。
こちらは前作より面白かったです。
前作ほど感動はしなかったけど。
龍をモチーフにしたカラクリ屋敷で起こった殺人事件。
主人公は唯一の目撃者。だけど、目撃証言がおかしいと疑われてしまい・・・
投稿元:
レビューを見る
そういえばこのシリーズ、元はラノベなのよね。と思うとさらにポイントアップ。
二人の関係にモエつつ(・・・)ミステリとしてもさらによくなっているのではないでしょうか。
短編の善人たちの街が好きです。
主人公がまったく懲りてないのがいい!今回も主人公は推理してません。
投稿元:
レビューを見る
棚買いです。もうトリックとかどうでも良いです(ひ、ひどっ・・・)みなみとしゅうやの行く末だけが気になります。さっさとくっつくと良いよ。そしてそのもどかしいやり取りで楽しんでやるー!
投稿元:
レビューを見る
館ものミステリで個人的には1作目より好みです。ただ、犯人が登場冒頭からちょっとわかりやすく、犯人がわかると動機も自ずと推測できてしまうのは残念でした。また、今回は恋愛要素がちょっと多め。次作ではそれがどうなるのかは楽しみかも。あと、猫のケンゾウはしゃべるわけでもヒントを出すわけでもないですが、賢くてかわいいです。
投稿元:
レビューを見る
まぁ買った手前一気にシリーズものをまとめて読んでいる感じですが。巻き込まれバイト女子高生美波・修矢シリーズ第2弾ですね。1弾のほうが面白かったかなぁっていうのと、美波のバイトへの巻き込まれ方がすごくなんていうか有り得ない?というかすっきりしない。前のときもそうでしたけども。後、修矢の存在はやりすぎだと思います。全部一目見て分かったっていうのはちょっと…。
投稿元:
レビューを見る
あの美波ちゃんが!
また、怪しげなバイトに手を出して・・・・・・。
今回のバイトは「立っているだけで一日二万円」w
バイト先の宴会の果てに辿り着いた龍の館で、またもや殺人事件が発生!!
第一作をさらに洗練させ、ここに第二作、発表。
投稿元:
レビューを見る
ライトのベル的なミステリなのかな?と思いきや、本格ミステリでした。登場人物の性格がうまく書き分けられていて、とても魅力的。第2作から読んでしまったので、次は第一作に戻ってみようと思う。(2007/11/12読了)
投稿元:
レビューを見る
一作目(天使が〜)を読んで、「そこそこな作家」とタカを括っていたが、二作目の本書で作者さんをかなり見直した。
後半の、真犯人の推測が読者の中で二転三転するのがすごいし、かなり最初の方に、トリックの伏線が張ってあるのもすごいと思った。
話の展開が少し読めてしまうのは玉に瑕、ですが、探偵に多くを語らせずに話を上手くクライマックスに持って行っていると思います(もし、探偵の藤代が簡単に推理をひけらかすような探偵ならば、最後の大きい一波が来ないで終わると思う)。
藤代修矢、好きな探偵の一人になりました。
投稿元:
レビューを見る
『龍の館の秘密』
托鉢のアルバイト。留学生支援団体の不正。有名画家の息子の失踪。庭の龍に隠された秘密。
『善人だらけの街』
新薬実験のアルバイト。病院での放火事件。犯人に狙われる美波。
投稿元:
レビューを見る
行方不明の父親を探すために女子高生・倉西美波はアルバイトに励んでいる。
隣に一人で住んでいる大学生の藤代修矢。
美波は、母親と鎌倉に里帰りの時に修矢の車に乗せていってもらう予定だったが、当日に母親が都合が悪くなり修矢と二人で鎌倉に向かうことに・・・。
途中で修矢の態度に頭にきて美波は、車を降りてしまう。
本当はお弁当を一緒に食べたかったのに・・・。
気まずい思いをしてたのだが、アルバイトが見つかった。
立っているだけで一日二万円。
今度のバイトは留学生と托鉢だった。
後ろでお経のテープを流して・・・。
そしてひょんな事から、京都に来てしまった美波。
亡き芸術家の作品がある「龍の館」に来てしまった。
龍の館は、トリックアートが散り張りられた館だった。
そこでまたもや殺人事件が発生。
被害者はなぜ溺死するまで助けを求めなかったのか?
美波の親友の美少女二人夏海・かのこそして修矢が美波の元に集まった。
そして修矢の推理が冴え渡る。
これと未発表の短編「善人だらけの街」を併録したミステリーです。
ん〜美波ちゃんが可愛いです
探偵役の修矢も今回はかっこいいですね
たぶんにゃおさんは、修矢を気に入るのでは?
ライトミステリーなので読みやすくキャラクターも面白いですよ
美少女だけで中身は江戸っ子の夏海、超お嬢様でちょっと天然?かのこ他にも粒ぞろいです。
ではでは
投稿元:
レビューを見る
行方不明の父親を捜すため、倉西美波はアルバイトに励んでいる。今回は、「立っているだけで一日二万円」の仕事。でもバイト先での宴会の末、たどり着いた「龍の館」で、またもや殺人事件が勃発!被害者はなぜ溺死する寸前になるまで助けを求めなかったのか?『天使が開けた密室』で注目を浴びた著者が放つ、清新な本格ミステリ第二弾。未発表短編「善人だらけの街」を併録。
投稿元:
レビューを見る
・・・表紙の絵がね、可愛かったんですよ。やわらかいタッチでね。元々ローティーン向けに書かれた作品だと知らずに手にしてしまったので、気付いた時点で頭切り替えて、自分が小学生の頃読んでた子供向けミステリもこんな感じだったと思おうとしたんですが。とんでもなく作為的な設定に口があきっぱなし。いくら思春期とはいえ精神不安定すぎなキャラクターにため息つきっぱなし。楽しんで読める年代のうちに読んだほうがいいです。
投稿元:
レビューを見る
道具立てはものすごい魅力的。
ただ、それが真相とほとんどリンクしていない。
騙し絵なんて上手く使えばもっと効果的だろうに。
全く別のものとして描かれているのが惜しい。
併録の「善人だらけの街」は、ワットダニットとして素晴らしかった。
あの薬品のことを知らないと何もわからないのが難点か。
投稿元:
レビューを見る
電車の中で読んだのでイマイチ集中しきれず、人間関係がごっちゃごっちゃしてましたが、面白かったです。
ちょっぴり無理やり龍の館に言った感はあったかなあ。