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買ってしまった、”バチスタ””ナイチンゲール”に続く3作目。
そして3作目にしてテーマは終末医療。
今だから書けるテーマなのかもしれませんが。。
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シリーズ第3弾(でいいよね?)。ついに白鳥の部下・氷姫が登場です。
医療モノですが、ちょっとマンガな展開かな。そういうのが苦手な方は受け付けないかもしれません。個人的にはとても楽しめました。「姫宮」「白鳥」って文字が出てきた途端にどう出てくるんだよ!ってわくわくわくわくしちゃってしょうがありませんでした。次回作も楽しみです。
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前2作「東城大病院」シリーズのスピンオフ。3作目にして筆力は上がったかなと思う。プロットの構成力は相変わらずうまいが、白鳥がぶっ飛び具合がパワーダウンしているのが残念。終末期医療をテーマにしているだけに少し重く、それに携わる医療人としての葛藤なども描かれているのだろうが、その辺がいまいち伝わってこなかったというか、難しかった。物語の真相をほとんど巌雄院長が独りで勝手に話してしまうのには物足りなさを感じる。最後はちょっとアツイ。これで桜宮シリーズとしても続編が書けるということだろうな。
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ついに姫宮登場!とか帯に書いてたら買っちゃう訳です。コレはミステリーとしてもなかなか楽しめました。白鳥シリーズでは一番面白かったかも…。白鳥氏の勢いがちょっとダウンした気がしたのが残念ですが。
螺鈿がどんなモノかも良く知らないまま調べる前に読み切ってしまいました。
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チームバチスタ第3弾。終末医療がテーマ。医療は泥臭い学問。医療の現場が実際どうなのかよく分からないが、確かに死に面した家族を前に失敗原因を追及しづらい業界ではあると思う。でもこの小説で繰り返していたように、死に真摯に向き合う姿勢は忘れちゃいけないと思う。白鳥がんばれ。(070112)
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現役医師、海堂尊の第三作目。
東城大学の近隣に位置する、終末医療の最先端施設としてメディアの注目を集めていた桜宮病院。しかしその経営には黒い噂が絶えなかった。ある日、天馬大吉は幼馴染の女性記者から桜宮病院に看護ボランティアとして潜入させられる。
『チームバチスタ』ではその医療現場独特の緊張感を持った、本格ミステリとして注目を集めた。それに比べて、二作目三作目はリアリティが無さすぎ。
どんどん面白くなくなっている気がしました。設定も展開もあまり好きではないし、前置き部分がちょっと長い。うーんイマイチ。
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最後の最後、あれは読めてなきゃいかんよなぁ。読めなかった自分が悔しい。最初は主人公のでたらめさに感情移入できなかったが、主人公の成長(?)とともに物語に入り込めた。2作目よりいい。このシリーズで続けて欲しい。
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白鳥サイコー!
なんか、こんかいはスマートです。
なんか、時代をカンジさせるところに、医療問題をうまい具合に誘導させた作品。横溝+医療ですか?かなりドキドキな作品。
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チームバチスタを読んだときにも思ったけれど、この作家さんと私は相性が悪いのではないかと・・そんな気がしてきた。。
と言いつつ、次は「ナイチンゲールの沈黙」に取り掛かります^^;
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医学とは?医者とは??
私は医者には絶対なりたくないと思って逃げてきた人間なので人事だけど、医療に携わり、人の死と関わることはとても重要なことでもあり、かつ面倒なことでもあるということを再確認させられた。興味深い一冊。
出版社/著者からの内容紹介
この病院は、あまりにも、人が死にすぎる――
日本の医療界を震撼させた「バチスタ・スキャンダル」から一年半。その舞台となった東城大学に医学生として通う天馬は、留年を繰り返し既に医学の道をリタイア寸前だった。ある日、幼なじみの新聞記者・葉子から、碧翠院桜宮病院に潜入できないかと依頼を受ける。東城大学の近隣病院である桜宮病院は、老人介護センター、ホスピス施設と寺院を一体化させた複合型病院であり、終末医療の最先端施設としてメディアの注目を集めていた。しかし、その経営には黒い噂が絶えないという。天馬は葉子の依頼を受け、看護ボランティアとして桜宮病院に通い始める。そのうちに、奇妙な皮膚科医・白鳥と看護師・姫宮と出会うことになり……。
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ちょっと現実離れしたストーリー展開ではあるけど、まあまあ面白いかな?この作家の前2作を読まなければちょっと楽しめないような。
まだまだ日常使わないような難解ワードと硬い文章!お家芸?になりつつ・・・。
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桜宮市を舞台とした医療エンターテイメント第3弾。あの氷姫が遂に登場!
出版社も角川書店に変わり、装丁も文章もちょっと堅くなった感じ?でも、今までで一番まとまっているかな。
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『チーム・バチスタ〜』『ナイチンゲール〜』の「外伝」的お話。ちょっとぶっ飛び系。装丁は前のシリーズのがいいね。
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海堂尊さんの3作目。
ついに氷姫こと姫宮の登場。
個人的には、今までと比べると若干面白みに欠けるかな?ただ纏まりはこっちの方があるかな。
今回は、終末医療を手がける病院が舞台。
この病院、何かが可笑しい。
それは、人が死にすぎる・・・。
いったい何が行われているのか?
てな感じ。
個人的には、やっぱ田口先生や藤原さんのようなキャラの方が好きかも。
姫宮はなかなかで良かったけど。
終わり方が終わり方だけに続編が出るかな?
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入院患者にも労働はできるのでは?というアイデアは僕も常々思っていたのでそこに違和感は感じませんでした。