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若者たちの探偵団ものラノベが読みたくて購入。ラノベ久しぶりだったけど結構面白かった。思ってたより暗かったなー。まだ一冊しか読んでないけどこれ以降の巻で明るいノリのパートがあるなら買いたい。
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「このライトノベルがすごい2011」前に買った理由はもちろん岸田メルです本当に(ry
中身はかなりリアリティがありB.A.D.みたいに後ろ向きな前進でありながらこちらには異能だの怪奇だの無い分、痛みがひしひしと伝わってくる。
2巻以降どうなるか注目したい。
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とてもきれいな文章だったと思います。
確かに暗い感じもしますが、、、それに勝る美しさがあったかと。
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登場人物のほとんどがニートです。
ジャンルとしては探偵モノに当たると思います。あと、ドクターペッパー。
文章の書き方がすごくキレイで、登場人物(主に主人公のナルミ)の心象が読んでいてすごく引き込まれました。あと、ドクターペッパー。
アニメにもなるということなので、そちらのほうも楽しみです。
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タイトルからは想像してなかったストーリーだったので、意外でちょっとびっくり。
ここまでニートにこだわる理由がよく分からないけど。
でもまあ面白かった。
久しぶりの電撃文庫。
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60ページくらいまで読んで合わないと感じたので読書中断。展開のネタバレ見たけどやっぱり合わなそう。まあいつか機会があれば続きを
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扉書きにあった「ニート探偵」ってなに?
ていう感じで読み始めたわけだけど……
これは、設定は確かにライトノベル的。
でも、ここには空から落ちてくる女の子もいなければ、
すべてを解決する魔法もない。
物語はもっとリアルで、
社会の闇と、それに翻弄される個人と
悲しみと、やるせなさと、怒りと、
思いやりと、そして、希望が描かれている。
でも、僕にはまだ希望が足りない。
これがライトノベルというジャンルであるのならば、
もっと明日の希望が欲しい。
それが、次巻にあるというのなら、
続きを読みたいと思う。
ちなみに、なぜ題名は『神様のメモ帳』なんだろう?
この巻だけなら、『ニート探偵』でいいんじゃなかろうか?(笑)
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引きこもりがちの16歳の少年が、引きこもりでくまさんパジャマの美少女ニート探偵・アリスに出会い・・・と書くといかにも萌え展開が待ち受けたラノベと言う感じがするが本書はそうではない。いたってシリアスで真面目なストーリーである。それでいて話が暗くなり過ぎないのは上手い具合にギャグパートを挟んでくる著者の力量と言えるだろう。
主人公はある日同級生の彩夏に半強制的に園芸部に入れられバイト先のラーメン屋に連れて行かれる。そこには様々なニートが屯しており、彼らニートを統べるニート探偵アリスに出会う。そんな中、都市では凶悪なドラッグ“エンジェルフィックス”が流行り、それによって彩夏の兄が狂い、彩夏も異常に陥る。そして主人公とニート達は事件を解決するため動き出す・・・というのが本書のストーリー。
始めの方の内容がやや冗漫な気がしないでもないが、それでもこの物語には引き込まれる所がある。それは筆者の構成力もそうだし、緻密になされた主人公の心理描写もそうだ。表紙のイラストに良い意味で騙されて軽い気持ちでこの小説を読もうとすると痛い目を見るので、少しは覚悟しておいた方がいい。
ところで本書で繰り返し出てくるニートという単語は非就職・非就活のNEETというよりかは、疎外された存在を象徴した言葉なのだろう。アリスが作中でこう言っている。「ニートというのはね。なにかが『できない』人間やなにかを『しようとしない』人間のことじゃないんだ」「ちがうのはただ、ルールなんだよ。みんなが双六をやってる盤の上に、ぼくらだけチェスの駒を並べてるようなものさ」そう言う意味では仲間と上手く馴染むことのできない主人公も「ニート」なのだ。
ニート達が繰り広げる感動の物語。これからどのように話が展開していくのか気になる所である。
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伊坂幸太郎さんの小説をさらにライトにしたような印象でした。神様のメモ帳って神様のレシピっぽいし、ボブディランが出てくるし
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「いいから殴れよ。人間、なにか殴った方がいいときってのがあるんだよ。なにも考えずに殴れ」
顔を上げた。テツ先輩は笑っている。
「おまえのへたれパンチくらい全部受けてやるから」(P.151)
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最初の方はあんまりページが進まなかったのだけれど、中盤過ぎから続きがとても気になって一気に読んでしまった。
おもしろい
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謎解きとしてのクオリティもさることながら、ニートたちのキャラもいい。女性陣はややテンプレだが、男性陣は良い味出してる。
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ニート探偵という文字にひかれて購入。探偵だから推理ものかと思っていたが違うみたいだ。個人的にはなかなか面白いと思った。
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ちょい重めのファンタジー探偵モノ。クスリとか出てくるけどこれアニメ化すんの?内容はまぁ、普通に面白かった。
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同じ物書きとして敬愛する杉井光氏の代表作。登場人物のほとんどがニート。なのにとても魅力的。文や言葉のチョイス、タイトルに恐ろしい程のセンスを感じる。内容はというと、笑えて、時には考えさせられ、複雑な気分になる。ライトノベルの枠を越えた名作。アニメ化が決まったが、大好きなだけにひっそりとやって欲しかったのが本音。