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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
カイルがけがを負い、それを感じるユーリ。今日本に戻らねば皇太后によりイズミが埋められてしまいかねないのに、心と体はカイルのほうへ。この古代でカイルのそばで命果てようと決め、やっと二人は結ばれます。が、さてさて正妃と側室のある時代、乗り越えられでしょうか。
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なんといってもこの巻は、ユーリが日本に帰るのか、ヒッタイトに残るのか決断したシーンが一番の名シーンだと思う。
どこで生きるのか決意したユーリが印象深かったし、なによりこの作品のタイトルの意味がこのシーンで物凄くいきていると思った。
しかしながら、ここまで来るのに長かった。
一番決着をつけないといけない部分が、ようやく収まったという感じ。
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【レンタル】お……女って怖い。身分に固執した女って怖い。そこに全てを持ってかれた巻。醜い。で、本当に日本に帰れないんだろうか? 何か方法ありそう。
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「わたしの生きる天はここにあった」っていうモノローグのスケール感がいいな。このへんの演出はさすがに感動。カイルが「俺に愛される覚悟はできているのか」的な聞き方をするのがさすが。イケメンにしか言えない台詞。
皇太后の陰謀がもはや個人的な嫌がらせになってきていて笑える。
アレキサンドラ登場。超かわいい。
後宮の女の戦いは今更感があるが、まあ王宮ものでは外せないか。モブ女子がケバい。もっとオリジナルの絵柄に似せる努力をしろよ。
こういう展開で、主人公が本気でコンプレックスを感じて凹むのがイラッとくるんだよな。普通だったら絶対「必死かw」と他の女を心の中で見下すだろ。まあ身分の高い人を迎えた方がいいのかも、的な、政治的に真面目な悩みでもあるのはわかるけども。
ジュダについて、皇太后がウルヒに「お前と同じ金髪」と言っているのが今後の伏線。
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17歳のユーリ。アルザワ国の女王と王女のアレキサンドラ親子のやり取りを見て、家族を思い出すユーリ。会いたいよね、帰りたいよね。と私まで泣きそうになってしまった。でも、ヒッタイト、カイルの側に居ると決めた時のユーリの覚悟にも泣きそう。
わたしの生きる天(そら)はここにあった
この天(そら)の下にわたしは生きて
いつかこの赤い土に還ろう
わたしのいきる天(そら)は
この赤い河のほとり
そしてこの赤い大地
ここのユーリの想いにグッときてしまった。17歳の女の子のこの決意、最後まで見届けてたいと思った。
私はやっぱりユーリの馬のアスランが大好き。ユーリのために倒れても走ろうとする勇姿。すごくいい子。無事に任務を終えた後の爆睡姿が可愛くて好き。
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どこまでも卑劣な皇妃の策略。
というか、本来の目的を思い出した?
ユーリを呼び出した泉を埋めて
彼女を戻れなくしてしまいました。
カイルはようやく即位できたけど
すんなりとはユーリを正妃に
できないようです。