紙の本
わかりやすい
2024/02/09 18:06
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
マクロ経済学について、わかりやすく解説されていて、よかったです。今後の経済の動向に、注意を向けるきっかけになりそうです。
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・これは[経済学]の本。
・データとしてはとても詳細。用語辞典としても使えそう。
・GDPとかNNPとか消費者物価指数とかの意味がわかる。
・学問の本だから読みづらい・・・。
・ほとんど読めなかった。もう一度トライしたい。
読了日:2008/10/19
レビュー記入日:2008/10/19
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平易でとても読みやすい。理系で、マクロ経済学に取り掛かりたい人はこれでざっと全体をさらえるのでおすすめ。
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[ 内容 ]
マクロ経済学は、経済の大きさ、変化の方向を理解するため欠かせません。
本書は、「GDPって何?」「経済政策はどのように影響する?」といった素朴な疑問に答え、マクロ経済学の基本を、ていねいに解説します。
経済の動きを知っていないと仕事で困る人、株式や外貨など金融取引に関心のある人、教養課程や経済学部でマクロ経済学の基礎的知識を短期間で頭にたたき込みたい人にお勧めです。
現実感覚に満ちたロングセラーの全面改訂版です。
[ 目次 ]
1 マクロ経済学とはなんだろうか
2 GDPを理解する
3 消費や投資などの決まり方(財市場の分析1)
4 所得水準の決まり方(財市場の分析2)
5 利子率の決まり方(貨幣市場の分析)
6 IS‐LM分析(所得と利子率の同時決定)
7 所得と物価水準の決まり方
8 インフレとデフレ
9 より進んだ消費と投資の理論
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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乗数理論、IS曲線、LM曲線等々。経済学部・学科の学生であれば、大学1年生の教科書で勉強する内容であり、たしかに教科書で読んだという記憶はあるのだけれども、ここまで見事に何も覚えていないものか、というのが最初の感想。数式などを覚えていないのはまだ良いというか、忘れていても自然だと思うのだけれども、理論やLogicそのもの、要するにマクロ経済学における、最も基本的なものの考え方自体がほとんど記憶に残っていないのは、やはり面白くない。
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講師業をやっている人間は、はやりたくさんの入門書を読んで明確でわかりやすい解説ができるように心がけたいものだなあ、と思いを新たにしました。数式とか気にしなければ(……)パッと読めます。
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小宮一慶氏の本に紹介されていたこともあり同じシリーズのミクロ経済学入門と一緒に購入。GDPのことからIS-LM分析等のマクロ経済学の基本的な要素がコンパクトに解説されています。個人的な理解度はというとなかなかどうして思ってた以上に消化しきれないというか理解不足な部分もあり・・・。大学は経済学科だったので一度勉強したはずなんですが・・・。
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文字通り入門書。私は経済学部ではないが、すんなりと読み進めることができた。数学用語がよく出てくるのでなじみのない人にはつらい。大学の講義の復習や本格的なマクロ経済の勉強の前に一読するとよいと思う。
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二周目しています。
新書は非常に持ち歩きがしやすく、スキマ時間で本が読めます。
マクロ経済学の入門書としては最低限のことが書いてあり基礎を学ぶのに一番です。
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GDPの理解や財政事情など前半はついていけましたが、数式が出てきたらまるでついていけませんでした。
時間をかけて、再読をしないといけないなと痛感しました。
本自体は、非常にわかりやすく書かれていました。
ひとえに私の理解不足の問題。
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わかりやすい!IS-LM、AD-AS、マンフレなど、モデルの導出をわかりやすく書いてくれているので、ありがたい。マクロ経済学は何回か学んでいるけど、AD-ASとフィリップス曲線はまだよく理解できていなかったため、いい勉強になりました。
お風呂で読了です。
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経済学素人でも論理を以て読み進めれば、内容を理解できる本。自分の身の回りのニュースに対する見方が変わった。少し計算尽くしな点が読みにくくさせる部分もあるかもしれないが、それは書いている人が大学教授で、大学で教わる人たちのための入門書である以上は仕方がないのかな(むしろこういうのを求めている人もいるのだろう)と思う。
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3年越しで読破。
気合を入れないとどうも手が伸びなかった本の1冊でした。
こんなに分りやすく書いてあるのになぜこんなに時間が係ったのだろう?
次に「マクロ」に行ってから時々読み返すようにします。
・・最後の章は少し難解な気がいたしますがいかがでしょうか?
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新書というページ数の制約の中,大変よくまとまっている.
入門として適しているかどうかは何とも言えないが,理解しやすい.
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初心者を意識されていて大変読みやすいです。,しかも、含蓄があり示唆に溢れ、後から読み返したくなりそうです。,マクロ経済上の財政政策、金融政策の効果、限界などを、これまでの経験上からの漠とした一般常識感覚を、体系的にロジカルに説明してくれます。,低価格で、この内容は、間違いなく良書でしょう。,,強いて指摘をするならば、,「経済学」は、結構大胆な前提条件を仮定して、ロジックを展開するのだなあと、思う展開がいくつかありました。,ex.強引に、両辺にある変数を等しいと仮定して、方程式を解いてしまう等。その仮定が「経済学」の暗黙知的なところで、門外漢には、若干違和感を受けるところではあります。,(初心者向けに、細部をかなり省略してまとめられているためと推察されますが…),本書は、珍しく左開き横書きのスタイルです(洋書、ネット本風ですかね)が、それもそのはず、上記のように数式が結構出てくるためです(ごく初心者レベルですが)。,,小宮先生読書本の推薦で購入したものです。,amazonから、booxに浮気して購入しました。