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■全く買う気は無かったが、本屋でさらっと立ち読みしたらものすごく面白かったので、うっかり購入してしまった良書。
■話自体はわかりやすく面白いのだが、前作「ファシリテーター」を読んでいることが前提の作りはいかがなものかと感じた。
■多少の不満は残りつつも、やはり納得の良書。前作同様、働く人全てに読んでいただきたい。
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グループワークでファシリテーターの役割をすることが多いことから読んでみました。タイトルの通り、理屈ではなく、誰にでもわかる言葉で話すこと。ファシリテーターが意見を押し付けるのではなく、実行したり考えて欲しいことを相手に考えさせて、誘発することが重要であることを学びました。その環境づくりがファシリテーターとしての仕事。道具をたくさん持っていても、それを押し付けるのではなく、自発的に使わせるように仕向けること。難しいですね。
僕の中の最強のファシリテーターはタモリさんですw
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前作と登場人物が多少かぶる。ストーリーの継続性はさほど気にせず読める。ビジネス書だから、でないと困る。本作はファシリテーション手法の実技を小説仕立てで紹介する傾向。ただし上っ面だけな印象あり。より深堀りした記述が欲しかった。
ストーリーの結末は中途半端に終わらせ、むりやり小説的な落ちも目指す。あっというまに読めて面白かったが、ファシリテーションの入門書としては物足りなし。
「ファシリテーション手法」に興味を持たせる副読本的に読むにはいいかも。
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黒澤涼子はファシリテーションでフルイ化学を変えれるのか?ハッピーエンドなんだけれども、実際の企業の変革現場はもっとドロドロしているのではないだろうか。ちょっときれいにまとめすぎかな。
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ボトムアップで組織を変えていく・・その具体的ストーリが書かれていてとても興味深く、かつおもしろかったです。
小説の一説。
MIT教授の発言として書かれている、この言葉を上司に是非伝えたい!!と思いました(笑)
「成功した既存ビジネスモデルを大幅に変えるべきではない!
いまあるものはすべて、過去と現在のビジネスを動かすために最適化されている。
そこから未来の革新的ビジネスを生み出そうとするのは無理だ!!
まったく別のところで新規ビジネスを立ち上げてはどうか?」
日本人はベースに何かあって、そこからのマイナーチェンジが得意な気がします。
マイナーチェンジで革新的ビジネスは厳しいデス。
その他にもファシリテイタティブに進めていく上でのフレームワークやスキル満載で勉強になりました。
うちの会社にもリョウさんに来てもらいたいなぁ。
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前作を再び読んでみて熱い感動に包まれててしまったので、衝動買いのように購入して、読了。前作の登場人物が折に触れて登場するとともに、新たな登場人物が「ファシリテーション」を学びながら問題を解決していく展開に再度わくわくしながら読み進めました。前作に比べると若干盛り上がりが薄まっている感じがしましたが、改めて「ファシリテーション」というスキルを高めたいと思いました。
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論理的な会議を演出するファシリテーション。こてを小説形式で紹介。
前作に比べ、より分かりやすくなりました。
かなり色々なケーススタディーがあるので、内容は凄く充実しています。
前作を読んで知識を付け、本作を読んで実践に活かす。
そんな内容になっております。
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前回に引き続き、参考になる。ファシリーテトするツールの紹介があるが、もう少し詳しい内容が知りたい。興味のある人は自分で調べるってことか?
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前の「ザ・ファシリテーター」が面白かったので期待しすぎていたのかなぁ…。
2つの会社の変革が並行しているので,読みづらさがあった。
もっと問題を解決するための問題点や手法がもっと深く描かれているかと思っていたので,より浅く感じたと思います。
「ファシリテーターはコレ!」とガチガチな固定イメージを植えつけないといった点では良いのかな。
ファシリテートするための手段については他の本を読む必要があると思います。
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前作に引き続き購入 まだ理解が足らないけれどもこれからの重要な技術であることに間違いない すごい会議とともに身につけたい
巻末の課題トライします
20100601
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私自身の理解が追いつかないのでまだ本の威力が
十二分に吸収できなかった。自分自身に残念。
まず、ファシリテーションするのであれば、
フレームワークが必要なのだと感じる。
もちろん流れも大切ですが。
p294の一覧でフレームワークを覚え、
再度読めば理解が深まるかなぁと感じます。
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内容(「BOOK」データベースより)
大好評ファシリテーションのバイブル第2弾!実践応用編。心が動かなければ、人は動かない。心が動くのを待っていては、組織は勝てない。いくらいい戦略をつくっても、従業員の行動が変わり、続かないと結果にはつながらない。さまざまなビジネスシーンの中で、ファシリテーションの使い方を具体的、かついきいきと大好評のストーリー形式で描く。
目次
プロローグ 解けない問題を解ける形に変換する
第1章 演出する危機
第2章 行動を変えるために
第3章 グループの思考プロセスを診る
第4章 クリスタルシンキング
第5章 ポストマージャー・インテグレーション
第6章 本社研究所崩壊
エピローグ バリキャリのご褒美
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さまざまな状況事例をストーリー仕立てにしてファシリテーションやフレームワークを教えてくれる。物語の中で展開するので、効果的な使い方が想像できてよかった。
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ファシリテータースキルを持つ主人公が、会社内の組織の壁や人間同士の壁を残り越えて、問題解決へ向けて、四苦八苦。対立から理解へというプロセスを経て、人間的にも成長していくという小説仕立ての経営書。二つの会社の改革が同時進行しているところは、読者への挑戦か?ついていくのに大変だった・・・・。
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「解けない問題を解ける問題へ変換すると人は自然に問題解決に動き出す」という言葉がとても好き。
チケット駆動開発も同様。
チケット駆動開発を運用すると、人は自然にゴールに向かって動き出す。