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耳袋の根岸肥前守を主人公に据えたシリーズ。南町奉行。
一冊で一つの話だけどちょこちょこ耳袋を織り交ぜた(関連してるけど)余所の話が入ってくるせいかなんとなく短編ぽくもある。
終わり方微妙だったなあ。あっけないというか。
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ああ、物語として面白ければいいのか!
(いいんです!)
この間の映画「踊る―」でも動機が「?」でも
見た目が面白ければ許されるからいいかぁ
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確か、前にも読んだはず。
しまった・・・・と思いつつ、斜め読み。
最後のシーンはちょっと考えさせられるなぁ・・・・
主人公ならではの対応なんだろうけど、それにしても、あの最後、何とか出来なかった物か、と思ってしまう。
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八丁堀同心を次々に、斬殺していた被疑者として、元定町回り同心の高岡留十郎、例繰方同心の三浦季之助、町火消し人足改め同心の長谷川九馬の3人が浮かび上がる。真犯人が判明してから、ラストの展開は意外性もあり、面白かった。
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耳袋秘帖シリーズの第二弾
主人公の南町奉行根岸肥前は、落語好きには「鹿政談」で有名であるが、実際の根岸肥前は奈良奉行になっていない
さて、本作一冊を通して解決されるのが「八丁堀同心殺人事件」というわけだが、中の5話がそれぞれ小さな事件となっており、それも並行して解決されるという展開
刑事組織が、全員でなぜか1つの事件しか追っていないケースが多い中でこれは納得の内容
話の中でいろいろな職種の同心が出てきており(高積み見回り同心とか)そこのところも面白かったな