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伊集院君が主役になりつつある漫画。
霧島の動きが気になるところ。あの政治家も曲者。
飽きそうで飽きない。面白い。
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【本について】
天才外科医が挑む心臓手術。
その助手を務める女助教授は大学病院の改革に挑んでいた。
そして、
ふたりが育てた研修医は
理想の医療を探し歩き出した。
【内容】
大学病院の教授選、真っ只中。
天才外科医・朝田を擁する加藤助教授に対立する他大学の霧島医師。
この巻では霧島医師が自分の目指す医療を主張している。
そして、それを見た研修医の伊集院は何を考えるのか。
【感想】
確かに、天才がもてはやされる現代ですが
取替えのきくオペチームという発想はとても重要だと思います。
医療のあり方を考えさせられる巻でした。
この漫画を通じて、
私なりの理想の医療というものを考えていけたらと思います。
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うーーーん。今日13巻を会社で読んで、読み終わったあと「やっぱり面白い−!」と叫んでしまいました。話も絵も、息をつかせないリズムと説得力と迫力を持っています。読み始めたらとまりません…。誇張的に描かれたキャラクター達の心理描写にぐっと引き込まれます。うーーん。すごい。
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最高クラスの選ばれた者だけのチームも必要です。 だけど僕が求めてるのは、もっと普通の当たり前のチームです。
みんなが患者のために普通に努力して、 もし一人が欠けても誰かが代わりをやれるチーム。
故障して動かないなんて事は決してないチーム。
バチスタチームのように一つしかない特別なものじゃなくて、どこの病院でもたくさん作る事ができるチームです!
そんなチーム作りの方が、 より多くの患者のためになるんじゃないでしょうか?
英雄になんかなりたくありません。 ただの歯車でいいんです。
もし、 桐嶋先生が作ろうとしているのが、そんなチームなら…
お手伝いしたいです!
(第104幕 請願)
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今回は伊集院君の悩みが中心で話としては今一。
テレビとはだいぶ違う展開をするようだ。そんなに面白いマンガではないのかなぁ。
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医者は誰しも天才なのでしょうか?
勉強に関しては国家試験をパスするほどなので大抵の人は勉強が出来る人ではあると思います。
しかし、中には親がやっているので仕方なく、勉強は出来るが才能はそれほどないと思っている人もいるのではないでしょうか?
では、「凡人」は医療には必要ないか?
と問われば答えは「No!」です。
もしそうであれば医療は崩壊してしまうからです。
誰しも「最高の技術で治療してもらいたい」と思っているのに、一部だけ集中してしまうと集中した医療機関も負担がかかるし、集中していない医療機関も救える命を逃してしまうことになってしまいます。
そんな集中を防ぐために診療報酬を点数化して全国統一しています(これによる弊害もあるとは思いますが)。
また、医療の進歩と共に、どんな人でも同じ水準の技術が習得できるようになってきています。この「誰でも同じことができる」ということが今後医療では重要になってくるでしょう。
第13巻のテーマは「凡人」です。
朝田のような神がかった手術は誰でも出来るわけではない。
では、凡人が平凡な手術を確実に行える方法があればゴッドハンドも必要ではないんじゃないか?と霧島は主張します。
一見正しいようにも感じられますが、「ゆとり教育」のような雰囲気も感じられます。みなさんはどう感じられるのでしょうか?
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木原の面白キャラっぷりがどんどん
加速していってるような気が…
まあ個人的には大歓迎ですが。
徐々に見えてきた霧島像。
でも文字通り霧に包まれたかのような
見えない部分も多く、続きが気になりますなあ。
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ほんとにもお加藤先生が不憫でならない。朝田はアメリカに行くって言うわ伊集院は離れて行くわ選挙も超逆境だわもうボロボロだろ。無茶なことをしようとしてるんだからそう上手くいかないのはもちろん当然のことだけど、もうちょい報われてもいんじゃないかなぁって思ってしまう……ていうか報われて欲しい